あなたの日常をちょっぴり面白くするかもしれないモノ__タクシーエピソード_

あなたの日常をちょっぴり面白くするかもしれないモノ、 「タクシーエピソード」

タクシーをエンタメにしています。
ヨナシロです。

あなたの日常をちょっぴり面白くするかもしれないモノ、
「タクシーエピソード」

二度と出会えない、全国に30万人いるタクシー運転手の1人との出会いは
大きなエンタメになると思っています。

今回の記事では、noteで見つけたタクシーのエピソードの紹介と
「ちょっと面白そう!」と思っているお話をします。


その前に、エピソードを集めていることの経緯を。

主な内容
タクシー運転手は絶対に一人に一つは興味を引く体験を持っている。
そしてタクシー運転手(乗務員の登録者)は都内で約8万、全国で約30万人もいる。
一人に一つあるのならば、日本に30万ものエンタメ(ワクワクしたり、心温まる話)の種が眠っている。
さらに、それは運転手だけでなく利用者の立場でも起こる。
全国でタクシーの輸送者は約14億7,000万人。
この後のことは言うまでもない。

《抜粋 》
タクシー運転手の体験談

タクシー運転手は普通ではなかなか無い体験談を持っている。
女性のお客様とのちょっとした艶話や漫画のような話、驚きの体験まで様々である。

ある運転手からは、まさに漫画の物語!と言える体験を聞いた。

よくある漫画のような話で、冴えない老人を助けたら、その老人が資産家で余ったお金を全てその助けてくれた若者に譲るという話は聞いたことあるかもしれない。
それがタクシー運転手にもあった。
60歳を過ぎるその運転手は80歳ほどのおばあさんとタクシーのお客と運転手として出会い、仲良くなった。
たまにおばあさんの暇に付き合ってタクシーでドライブに行くこともあるという。
それだけでも、運転手の売上を助けているが、そのおばあさんは資産を譲る相手がおらず、仲良くなった運転手が譲り受けるということになったそう。

誰もが聞いたことあるようなこんな話をわざわざ嘘ついてまで作りはしない。信じるかどうかは自由だが、実際にあった話だ。

タクシー利用者の体験談

タクシーに関するエピソードは何も運転手だけではない。
運転手とお客様がいる以上、お客様にも体験談がある。
Twitterで投稿されるのは煙草等の匂い問題や接客態度等マイナスなことや、一万円札問題のように議論が起きたりオモシロ投稿はそんなに多くない。

しかし、探してみればTwitter上でも利用者のポジティブな体験談や漫画になった心温まる話も出てくる。
ブログ等に投稿している人もいる。

伊集院光さんが体験したお話が面白い。
伊集院さんがプロ野球ファンとして一番よく見ていたころの元プロ野球選手がタクシー運転手だった。。。

「失礼ですけど、元プロ野球選手の◯◯さんですよね」
「え?僕のこと知ってるんですか?」
やっぱりそうだった。
運転手さんは、僕が一番熱心に野球を見て
それこそ選手名鑑の端から端まで穴が空くほど読み込んで
全球団の選手を背番号順に暗記していた時代の選手だった。

詳しくはコチラの記事

さて、エピソード集めに関する説明はこれくらいにして、紹介に移りたいと思います。



#14

月面サナトリウムさんが体験したタクシーエピソード
夜の静かなタクシー、そこに心地良さを感じる人は少なくない。
深夜のドライブに近いのかもしれない。

東京の街を歩く人を見るのも面白ければ、大きなビル群を見る事も、
首都高を走ることも。
自分が運転するときとは違う景色が見えてくる。

《記事より》
寒いくらいに涼しい車内。
金曜日の夜だけど、外は静かで車内は呼吸の音すら聞こえないほどの静寂。
白髪の優しげな老紳士。
ずっと窓の外を眺めている私に、気を配ってくれているのが静かな空気の中でもわかる。
とても心地よかった。
月面サナトリウムさん
「心象の世界で呼吸する。」(プロフィールより)

『25時ごろ、待ち合わせ。』というマガジンを書かれている。
「今日はどんな日でしたか。 25時頃、大切な今日を想って書く文章です。」
このタクシーエピソードもそのうちのひとつ。
現在すでに41本も執筆されていて、
スっと読めて、スッと終わる。
言語化出来ないのが悔しいが、そんな文章が沢山ある。



元損害保険会社の人間が語る、タクシーの利用

む~んさんが体験したタクシーエピソード。
年に数回あるかないかのタクシーで感じたこと、聞いたことを書かれている。
タクシーをよく利用する方で、あまり話しかけてくる方はいないが
おそらくあまり乗らないんだろうな~という方は話掛けてくる方が多い。
そして、その数少ない出会いだからこそなのか、楽しく会話したくなる。
記事の中にもある
「むしろ退屈だったといわんばかりの反応をしてくれるので会話も弾みます。」
というのは僕もそう。

《記事より》
タクシーの運転手さんは日々色んな人を乗せているので、情報も豊富で何か話題を振れば様々な答えが返ってきて面白いです。
この前は、タクシードライバーの賃金やルールについて話していました。
む~んさん
「”変化を発信する”む〜んのnoteです。元損害保険会社社員。」
(プロフィールより)

「元損害保険会社の人間が語る、」のフレーズで始まるところがとても印象的。
色んな記事を読んでみた中で気になったのがこのお話。(下の記事)
お客様をお乗せするときは、笑顔で受けることを意識している。
とはいえ、元がずっと笑っている顔ではなく、普通にしていると仏頂面に見えるので、急にお客様が出てくると笑顔の準備が出来ない。。
記事の中にある、海外での笑顔の重要性の話を読んで感じるのは、
外国人観光客はほぼみんな笑顔で乗ってくる。
タクシーだけでなく、コンビニやファミレスで見る日本人もいかに無愛想かを感じさせる。
笑顔は大事だと思う。




タクシー運転手からお釣りは受け取らない

つつみさん。さんのタクシーエピソード。
おばあちゃんがお釣りを受け取らない。
運賃が2,000円くらいなのに1万で払って受け取らなかったという。
その理由がとても面白い。

お釣りを受け取らないなんてもったいない!と思っていたが、この話を聞くと、お釣りは渡すべきだと思考が逆転した。
そんな衝撃の内容だったので、今でもその説明はしっかり記憶に残っている。
実際、~~~
おばあちゃんとタクシー運転手さんも双方にメリットがあった。
つつみさん。さん
「沖縄でWebマーケティングやWeb制作、動画制作のお仕事をしています。」(プロフィールより)

プロフィールにもあるように沖縄でWEB制作、マーケティング、SNS運用、YouTube運営、オンラインサロン運営等の活動をしているそうです。
その名も「SITY」
WEBディレクター、デザイナー、エンジニア、ライターなどのフリーランスメンバーで形成されていて、
「せやろがいおじさん」でおなじみのYouTubeチャンネル「ワラしがみ」
の運用やオンライサロン運営、沖縄県内大手企業とのお仕事をされているそうです。
「せやろがいおじさん」見てたからビックリしました。
あとは、僕が沖縄出身なのでなんか親近感がある。



フォースプレイスーとタクシーエピソードコレクター


「タクシーエピソード」っていい。
僕は読むたびにそう思います。
そして、これによってこの先のタクシーの存在が変わっていくとも思っています。
ここからは、「これを作れたら面白そう!」というお話です。

『フォースプレイス』

《抜粋》
大人になればなるほど出来なくなる“本音を言える友達”
snsで繋がるも、どこかツナガッタ感覚のないフォロワー。
それぞれが、悩みを持ち、どこにも打ち明けられない中で、
唯一何を言っても周りに聞かれない場所。
それがタクシー。
ファーストプレイスでも、セカンドプレイスでもサードプレイスでも
出来ないこと。
“誰にも言えないことを言える”
“一生会わないからこそ打ち明けられる相手になれる”
そんな第四の場所としてタクシーがひとつの居場所になると確信しています。


『タクシーエピソードコレクター』

《記事抜粋》
ラーメンマニアが美味しいお店を見つけて紹介するように
面白い運転手を見つけ出す。
ラーメンやうどんを食べ歩いて職業を創り出したように、タクシーに乗り回って、タクシーエピソードコレクターという職業を創り出せるかもしれません。
ラーメン屋の店舗数は全国に約3万軒ですが、タクシー運転手の数は全国に約30万人です。
うどん屋と蕎麦屋、キャバクラの店舗数を足してもタクシー運転手の半分にも及びません。(約13万2000件)
コンビニより多いと言われる美容室でも24万3000軒(2016)です。
(上記引用サイトの数より)
それらを上回るタクシー運転手のエピソード集めにまだ誰も触れていません。

「タクシーをエンタメにすること」は、
お客様も運転手も幸せな仕組みにする取り組みです。

ありがとうございました。


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「どうすればタクシーを面白くできるだろう?」というチャレンジの記録を読むことができます。
“挑戦、失敗の記録”
“絵本、漫画等のストーリーや制作秘話”
“マル秘コンテンツの進展”

タクシーをエンタメにしていくためのあれこれを現在進行形で記事にしてお伝えし、
何もない今の状態からタクシーをエンタメすることを目指す奮闘の記録です。
「琉球國物語製作記」というハッタリ計画のオマケつき。

本日は
『タクシーをエンタメにすることとは、
「ちゃんと話を聞いたらタクシー運転手悪いやついない説」
を当たり前(仕組み化)にすること』

いうお話を更新しました。

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