タクシーをエンタメにしています。ヨナシロです。
本日は、タクシーエピソードコレクターとしてTwitterで集めているエピソードを僕の体験も合わせながら簡単にまとめて紹介します。

Taxi episode collection とは？
タクシーエピソードコレクターのヨナシロがTwitterでやっている遊びで、
密室のタクシーで起こるタクシーのエピソードを掘り起こしていけば、面白い話が見つかるのではないか？
という仮説に基づいて行われている。

参考記事

本日紹介する三つのお話を紐付けると
「疑惑」

それではどうぞ。

ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ　No,３０

以前このnoteでも紹介した大槻さん。
Twitterで乗務中に本当にあった怖い話を投稿。

霊感がある方ならば、多少心霊体験があるかもしれないが、
霊感がない僕でも、たまに体験というか「ん？」
と思うことがある。

街中を走っていると、人が立っていたように見えるが
実際には何もないときがある。

「あれ、今人が通っていたような。。。」

という不思議な経験は誰でもあるだろう。
そんな体験がタクシーを乗っていてもある。

また、この場所は幽霊が出るらしいといった噂を聞くこともある。
見たことはないが、通る度に出てもおかしくない雰囲気の場所があることを感じる。

幸い、僕はタクシー運転手としての心霊体験はゼロである。

ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ　No,３１

ハネサエさんの沖縄に行った際のタクシーでの体験談。
名前はたぶん太田。

《抜粋》
明るく朗らかな話し方で、テンションも高く、なんだかつい心を許してもいいような気がしてしまったのだ。
同じく観光地の京都に住んでいたけれど、こんな朗々としたタクシーの運転手さんに出会ったことは一度もなかった。
太田が言うままに海へと運ばれる私たち。
車内は太田のトークで盛り上がり、私も夫も変わらずへらへらしていた。

悪い運転手じゃない。
むしろとても良いと感じる、景色の良い場所では写真を撮ってくれるし、
色んな観光地へと連れて行ってくれる。

その太田は、なぜか墓地の前で三線を披露してくれた。

写真でも見せてくれ、総理の前で三線を弾いた経験もあるほど立派な三線の弾き手でもあったというが、なぜお墓の前で披露したのか。

ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ　No,３２

大学生のひな人形さん、
9時までには大学に行ってレポートを提出しなければいけないが、
起きたのが８時３０分。

寝間着で飛び出てタクシーに乗った。

《抜粋》
運転手に「早稲田大学までお願いします」と伝えたかったのだが、ぼくはこういう時に限って言葉がのどにつっかえてスムーズに言えない。
結局、伝わるまで10秒ほどかかってしまった。恥ずかしさで顔を赤らめ下を向いていたら、運転手が「中国人？」と尋ねてきた。一瞬驚いたが、日本人なのに日本語ちゃんと話せないなんて変だなと思われたくなくて、とっさに頷いてしまった。

中国人という設定になったまま運転手との会話をするも、
メンドクサクなりイヤホンをして会話を終えた。

すると、知らない道を走っている。

以上、タクシーエピソードコレクションでした。

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～東京の道図鑑～
休み

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