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仕事と演劇の両立、ゴールは世界公演!/アイネクスト株式会社 代表取締役〝松永 健太郎〟さん

「仕事と演劇の両立」を掲げ、アイネクスト株式会社・劇団アイネクストを起業された松永健太郎さんに、演劇への情熱、集まった仲間に対する思い、将来のゴールについて語っていただきました。

松永健太郎さんプロフィール
出身地:大阪府
活動地域:大阪府
経歴:
日本体育大学を卒業後消防士を拝命
現場での怪我を機に東京に上京し俳優業を行う。
地元大阪に戻り俳優業と通信会社の仕事を両立して行い、
2018年4月アイネクスト創業。
2019年5月アイネクスト株式会社設立。
同年、劇団アイネクストの旗揚げ公演を行い、約300名を動員。
2020年4月にABCホールにて劇団として第2回目の公演を控えている。
座右の銘:仕事は遊びの延長

●仕事も演劇も、120%で取り組む!

記者:松永さんの夢、目標をお聞かせください。

松永健太郎さん(以下、松永 敬称略):
演劇と仕事を両立できる環境を作っていきながら、会社に入ってきた子達がどんどん自分のやりたいことに邁進して進んでいけるような環境を作っていくのが、僕の夢というよりアイネクストとしての目標です。

記者:仕事との両立が難しく、演劇が好きでも諦めてしまう方も多いと思うのですが、そういった問題意識は以前からあったのですか?

松永:
そうですね。
演劇を頑張れば頑張るほどそこに時間を割かれるし、かといって生活もすごく大事です。演劇ですぐにお金が入ってくる訳ではないので、仕事と演劇を両立していかなければならない。

会社で雇用されている場合、仕事の都合で当日の公演の日に出れなかったり、稽古に参加できなかったりとか、みんなでいい演劇を作っていこう!って思っても難しいところがあります。
たまに集まってたまに稽古をしてだと、本人としても歯痒い思いが出てくるし、そもそも作品としていいものができないんですよね。

両立が難しいが故にいい作品ができず、お客さんに満足いくものを届けることができない。
この悪循環を何か打開するすべはないかとずっと思っていました。

そこで、劇団だけという組織ではなくて、もう1つ大きな会社という組織を立ち上げることによって、そこが解決されるのではと思い、起業に至りました。
1つの会社の中に劇団が存在するという形であれば、仕事と演劇活動の調整もし易くなり、稽古に来れないことや公演に出れないということも無くせる。本人たちも生活していくだけの給料を確保しながら、稽古に集中していい作品を作っていけます。

記者:私も初めてお話を伺った時、珍しい取り組みをされているなと思ったのですが、同じような取り組みをされてる会社はあるのでしょうか?

松永:僕が知ってる限りではないですね。

記者:新しい取り組みであるが故に、そこにプレッシャーや不安というのはなかったですか。

松永:
そこに関しては正直あまりないですね。

もし僕が普通に起業していたらいろんなことで悩むと思うんです。
社員と密にコミュニケーションが図れなかったり、常日頃顔を合わせられず今社員がどのような思いを抱いているのか、この子は将来どのようなことをしていきたいのか等、分からないとマネージメントが難しいと思うんです。

演劇と仕事を両立していることによって、稽古等で週の大半に顔合わせる機会が出来るので、コミュニケーションを取れる場がすごく増えるんですね。だから「今仕事で悩んでいるんじゃないかな」とか「元気ないな」とかすぐに察せれるし、その都度解決していけるので、不安を感じることは少ないです。本人たちもコミュニケーションが取れれば取れるほど、本音で話せる部分が広がっていきますし。

記者:演劇をやりたいと思っても生活面など現実的なこともあり、なかなか行動に移せる方は少ないですよね。そこを超えて入って来る方達なので演劇に対する思いは相当強いと思うのですが、劇団に入団される方はどういう方が多いですか?

松永:「演劇をしていきたい!いい舞台を作っていきたい!」という思いはみんなすごく強いと思います。

入ってきた後のギャップをなくすために、面談の際に演劇と仕事の両立をすることの大変さや、演劇が本当に好きでなければ途中でシンドくなることもある、ということを面接のタイミングで必ず話すようにしています。
それでも「やって行きたいです!」という子達が入って来るんです。
だからエネルギーであったり、演劇に対する思いが強い子達が集まっていますね。

記者:仕事と自分のやりたいことの分離がある状態だと、会社でのコミュニケーションも「どうせ仕事だけの付き合いだし」となって、同僚と本音で熱い気持ちを共有する機会も少なくなりがちかと思います。
アイネクストさんですと仕事も自分のやりたい事も一緒に共有している人たちの集まりなので、仕事にも演劇にもいい循環が起きる気がするのですが、実際はいかがでしょうか?

松永:
それはすごく感じますね。演劇をしたい子のエネルギーというのは仕事にもいい影響が出ていると思います。
演劇でもっともっと自分がいい役者になっていきたい、上のステージを目指していきたい!というバイタリティーやエネルギーというのは、もしかすると普通に仕事している人たちより大きいものがあるのではと僕自身が感じていて、仕事に対するエネルギーにも比例してくるのではないかと思っています。

これも面接の時に絶対に言うことなのですが、
自分のために働いて欲しいし、自分のために演劇も邁進していって欲しいと思うのです。

例えば演劇だけで「もっともっと上のステージを目指します」だったり、仕事においても「他の会社から声がかかり、もっと仕事として魅力があることが見つかりました」てなったら、全力で背中を押して「行って来い!」て言うつもりなんです。
でも「ちょっと給料が高いからあっちいきます」とかだと僕はすごく怒ると思います。その先に何の未来が待ってるんだと。

うちの会社を辞めたり、演劇を辞めたりした場合の第二のキャリア形成にスムーズに向かっていけるように、社員や劇団員の子の人生の選択肢をしっかり増やしていってあげなければいけないと思ってます。
そのために、演劇と仕事のどっちかを優先するのではなく、同じエネルギーを持ってやっていかなければいけないよと伝えています。
だから、うちの子たちには覚悟を持って今やっている業務と演劇に取り組んでもらい、自分自身で1つ1つの選択をして行って欲しいという思いがあります。


記者:劇団アイネクストとして大事にしていることはありますか?

松永:
コンセプトとしてやっているのは「常に120%で!舞台作品を作っていく!」です。

もともと経験のある子たちの集まりではないので、未経験の子達が仕事と演劇を両立したい、という思いだけでスタートしているので。
常に自分のちょっと上。めちゃくちゃ必死に努力すれば、届くかもしれないというところに、劇団アイネクストの設定もしてます。
120パーセントで取り組んで失敗したものに関してはしっかり次につながってくるんですね。
それが本人の成長にもつながってきますし、舞台作品も仕事も全く同じかなと思います。

●演劇への憧れ

記者:松永さんご自身は演劇はいつからされてるんですか?

松永:
小中高はずっと野球をやっていて、大学は日体大でラクロスをやっていました。ずっと運動だけやってきてたんですよ。

野球では海外に行かせてもらったり、ラクロスでも関東の代表選手になったりと、スポーツでは色々な経験をさせてもらいました。白熱した試合で勝つとか活躍するのもすごい嬉しいんですけど、それ以上に僕の中で1番感動を覚えたのが、演劇だったんですね。

僕お調子者なんで、中学校や高校の文化祭で舞台とかあったら「俺主役で出るわ!」とか言っちゃうキャラクターだったんです。

みんなで1からお芝居を作っていって、舞台上でそれを披露する。
すると笑ってくれたり、泣いてくれたり、観てくれてる人の空気感が変わる瞬間があって、そこが1番感動したんですよね。
舞台に立ってる瞬間が1番「やりがいあるなー!」「めちゃくちゃ面白いなー!」とはずっと思ってましたね。

記者:本格的に演技を始めたのはいつ頃なんですか?

松永:
大学を出て消防士をやっていたんですが、学生の時に感じてたお芝居の魅力、舞台の魅力はずっと僕の心に残っていたんですね。

特別救助隊を目指してやっていたんですが、そこにいく一歩手前で現場中に怪我をしてしまい、特別救助隊は難しいかなと思い始めました。
消防士を止めるのは不安で躊躇もしたのですが「人生一度きりしかない」と考えた時に、「やっぱり演劇を突き詰めてやっていきたい!」という思いが浮かび上がりました。
それで、全く当てはなかったのですが、1人で東京に向かい、演劇の世界に飛び込むことにしたんです。

東京では劇団ではなく芸能事務所に所属しました。再現VTRや企業PVのような映像の仕事が多かったです。
1年間ぐらい芸能事務所にいることによって、オーディションに行ける案件が増えてはきたんですけど、その時に今のアイネクストのベースになる経験がありました。
演劇と仕事の両立がめちゃくちゃ難しかったんですよ。

事務所に所属したからといって、オーディションに行って落ちたらお金は出ないので。
あとは芸事あるあるなんですが、撮影したらすぐにギャラが入って来るわけではなくて、半年ぐらい空くんですよ。

もう消防時代の貯金も底を尽きまして、夜中にアルバイトしながら寝ずにそのままオーディションに行って、撮影が入って、終わってからまた夜バイト、というような生活がずっと続きました。

オーディションに行けばめちゃくちゃ男前の人やめっちゃ演技が上手い人がいるし、ここから3、4年かけて演技力を磨いていって、オーディションに引っかかるんだっていっても、そこまでの生活どうやってやっていこうかと。。

それで一旦大阪に戻って、冷静に考えてみようと思い、大阪の芸能事務所に移籍したんです。

大阪に戻ってからは、ベンチャー企業でサラリーマンをしながら、休みの日にオーディションに行くというような環境に変わりました。

サラリーマンを経験したことによって、今までとは演劇に対する見方の角度が変わりましたね。営業や新しい企画の発案に携わることによって、自分で演劇を作り、広めていきたいと思うようになり、「舞台演劇を運営していく会社を作ったら面白いかもな」と、その時から少しずつ考えるようになりました。

何かスタートするのであれば30歳になる前にスタートしたいと思っていたので、
次のビジョンが見えてるわけではなかったのですが、とりあえず次のことをやろうと。
やり方なんか全く分からなかったですし、引き続きお金もない状態だったんですけど、やると決めた以上はここにすべての時間を注ごうと思い、29歳のときに会社を辞めて起業したんです。


●みんなで失敗して、みんなで学ぶ

記者:東京に行くにしろ、企業するにしろ、当てはなくても決めたことを行動に移す、その瞬発力がすごいですよね。
松永さんの社員さんや劇団員さんへの接し方も「どんどんやればいいよ」ってスタイルで、仕事でも演劇でも、皆さん思いっきりチャレンジできている気がします。

松永:
アイネクストを経営していく上でも考えているんですけど、成功したことからはあんまり何も学べないんですよね。
1番自分に勉強になるとか、1番学びになったなっていうのは、失敗した時なんですよね。
失敗した時に次はこうやっていかなあかんなとか。
それは経営をするようになってより一層感じるようになりました。

できることばかりをずっとこなしていっても、アイネクスト自体の発展に繋がってこないというのがあって、どんどん個々で失敗をしてもらわなければいけないと思ってます。
失敗をしてもらってそこで悔しい感情を味わったり、どこがいけなかったかを考える。
一人一人がそういう経験を経て、3年後、5年後のアイネクストの発展に繋がっていくと思うので、社員や劇団員の子達もどんどん失敗はして欲しいなと思いますね。

記者:
普通の会社だと押さえつけるといいますか、社員を積極的にチャレンジできるモチベーションに持っていける会社は少ないと思うのですが、松永さんの姿勢は若い人たちにとってもチャレンジできる安心感があると思いますし、伸びる環境だなと感じます。

松永:
僕自身は全然そう感じてないですけどね。笑
僕が演劇に関してすごく実績があれば変わってたかもしれないですけど、何かできるかといったら、一切ないんですね。
僕が押さえつけたところで、僕の考えだけで会社を運営していっても、100パーセント上手くいかないので。

みんなで失敗して、みんなで学んで行こう!みたいな。
何が正解なのか、会社の発展、劇団の発展も踏まえて、
1番どういう方向性で進んでいくのがベストなのかを、みんなで失敗して、みんなで勉強していこう!と。
それしかないですね。笑

記者:フラットな立場で、みんなで失敗して成長して、作っていこうというのが素敵ですね。

松永:
もし今いる社員の子達が「自分が自分が」というタイプだったら、私も自分だけの夢を追及する方向に進んでいるかもしれないです。

でも、入ってきてくれる子達が劇団だったり、アイネクストという会社のことを考えて動いてくれているというのがすごく伝わるんです。

そうであれば、僕としてもその子達が目指す道、本当に抱いてる道にちょっとでもサポートできればと思っています。
社員、劇団員の子達と一緒にやっていく中で、みんなの思いを感じて、こっちも返していかなければいけないという思いに至りましたね。

記者:集まってきた人たちの影響というのは強いんですね。

松永:
めちゃくちゃ強いですね。

僕自身は舞台芸術や何かを表現することを素晴らしいものだなと思い、それを自分自身で作っていきたいというところからスタートしましたが、やっぱり1人では何もできないっていうのがあるんです。
舞台がつくれたり演劇を広めていけるというのも、今いる子達があってこそできることなんです。

そうであれば僕のやりたいことだけに邁進していくのはちょっと違うのかなと。
来てくれる子たちはそれぞれ個々で夢を持っているので、うちを通してそれを実現してもらえたらと思っています。
持ちつ持たれつではないけれど、僕にもやりたいことがあって、今いる子達もやりたいことがある。
両方とも叶えていけるように進んでいきたいと思っています。


●最終ゴールは〝世界公演〟

記者:起業から一年半ぐらい経ち、形になってきたものも沢山あると思うのですが、この先に見えているビジョンはありますか?

松永:
仕事も何もないところからスタートして高々一年くらいで劇団員も20人くらいに増えて公演をすることができ、仕事も軌道に乗って会社としてもしっかり回っていって。。
次の第二回本公演に関してはABCホールという関西を代表するような劇場を使わせてもらうのですが、本当に奇跡、奇跡、奇跡の連続だなと思っていました。

でも最近ふと振り返った時に、奇跡でもなんでもなかったなって思うようになったんです。
第一回公演で300人動員したことも、今回のABCホールにしても、それに見合った社員だったり劇団員がうちにはいてるな、って。

たまたま偶然奇跡が起きてそういう評価を得たとか、お客さんが来てくれたというわけではなく、それをみんなでやっていくんだという思いを持って進んで行ったからこそ得られた結果なんです。

第2回本公演に関してもABCホールでやろうと決めたのも、今のうちの劇団にいる子達の演劇に対するモチベーション、いい作品を作っていくんだと邁進していくエネルギーが、他の劇団に比べたらめちゃめちゃ強いものがあるという自負があるんです。

これから先5年ぐらい時間はかかると思うのですが、この劇団アイネクストで世界公演をしたいんです。
これは夢ではなくて、ある種1つの目標です。

うちの劇団はそこに向けて進んでいくだけの意味や価値を持っているという確信があります。
もちろんすぐには難しいですが、ただそこだけに向かって突き進んでいこうと思っています。

記者:すごいスケールですね!

松永:
日本で生まれたもの、大阪で生まれたものを異国の地で披露し、勝負して、評判を得る。それが今の僕のキャパシティで思いつく範囲としては、劇団のゴール地点なのかなと思います。

社長である僕自身が高い目標を持っていれば、会社としてトップダウンにならないと思うんですよ。
世界を目指すことなんて全員の力を合わせなければできないと思うので。
僕自身がトップダウンになっていたら世界なんて絶対見えませんよ。

記者:みんなで足りない部分を補い合って、力を合わせることができるているからこそ、世界を目指せるイメージができるのですね。

松永:
まさにその通りですね。僕1人の脳みそだけでは絶対そこに進んでいけないので。

今いる、そしてこれから入ってくる劇団員、社員も踏まえて、全員で考えて、全員で動いて、全員で作品を作っていく。
そうでないと会社としても、劇団としても意味がないと思います。
僕だけ考えて、世界に行ったとしても、僕だけの自己満足でしかない。

●「演劇をやりたい!」という思いを結集させる

記者:アイネクストさんのこの形が本当に世界まで行った時には、演劇業界に与える影響は大きいのではないかと思います。

松永:
今現状でもやろうと思えば世界で公演はできるかもしれないんですね。
向こうで会場を抑えて、需要はないと思いますが日本語で公演して。

でもゴールまで5年間の期間を設けているのは、世界で公演をした後に影響を与えるというよりも、
これから5年かけてどんどん関西を中心に演劇をやっている劇団さんだったり、お芝居をしたいという子達にいろんな影響を与えていきたいのです。

影響を与えていって与えていって、アイネクストに興味を持ってもらいたいですし、面白い会社だと思って欲しいです。
1人でも多くの方に演劇と仕事を両立してもらって、いい作品を作っていこうよ!という仲間を増やしていきたいんですね。

その仲間が増えれば増えるほど、劇団アイネクストとしてのできる作品の可能性が広がってくると思っていて、集大成として5年後に一発公演をバン!と海外でやりたいんです。

他の劇団さんとかにも劇団アイネクストを知ってもらって、いろんな劇団が10個集まって1つの作品を作るのも、僕は面白いかなと思っているんです。
素晴らしい作品を作りたいという思いがある人たちを一個にまとめていい作品を作っていって、その集大成として世界に出したい。

記者:面白いですね!今現在、劇団同士のコラボレーションてあったりするのでしょうか。

松永:
そんなに密にはないですね。今そこに注力して動いていってるところなんです。

どうしても今の演劇業界の雰囲気を見ていると、個々の劇団が閉鎖された環境で活動しているのは多いかなと感じます。
それもこじ開けていきたいなと。笑

劇団同士がまとまって、もっとお客さんが「オモロイな!」って喜んでくれる、涙してくれるものを作っていきましょうよ、て。
それを発信していきたいと思いますし、個人としてはそこの影響力が持てる人間にはなりたいと思っています。

記者:5年後、どれだけの思いが結集できているか、本当に楽しみですね!
松永さん、本日はありがとうございました!

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【劇団アイネクスト・アイネクスト株式会社 HP】
http://s-inext.co.jp/

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【編集後記】
記者を担当しました大槻です。
松永さんはとてもバイタリティのある方で、記事にもあるように思いついたことを本当に「なんでもやってみよう!」と行動に移してしまうスピード感に驚かされました。劇団のお稽古も見学させていただきましたが、みなさんとても真剣で稽古場のエネルギーが凄くて、数ヶ月前まで演技未経験の方たちだったとは全く思えませんでした。
「仕事と演劇、自分の夢を両立する」その本気さがあるからこそ、ここまで短期間で伸びることができるのだなと実感させていただきました。
松永さん、アイネクストさんの益々のご活躍期待しております。

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この記事はリライズ・ニュースマガジン“美しい時代を創る人達”にも掲載されています。
http://rerise-news.com

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