医学部の学費の話(1)概要

こんにちは!医学生abcです。記念すべき初投稿は「医学部の学費の話」!

カフェでゆっくりと美味しいトーストを食べながら書いていきます。

プチ贅沢で心が温まります。おいしいしお洒落な雰囲気で作業できるのでお勧めです!

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書きたいことは山ほどありますが今回は概要だけ書きます。小分けの記事の方が欲しい情報をピックアップしやすいし!僕自身もきちんと整理して書けるよう頑張ります💪

まず医学部のある大学はざっくり以下のように分類されます。

①国立大学 ②私立大学 ③その他

各々学費もシステムもだいぶ異なるのでそれぞれについて分けて解説していきます。

①国立大学

基本は各都道府県に1つずつ、全国に49大学あります。国公立のため学費はどこもほぼ同じで学費は、入学金282,000円、年間授業料535,800円が標準額です。

したがって282,000円+535,800円×6年間=3,496,800円が学費の大体の学費の総額となります。

これに加えて教科書や白衣など勉学、実習で使うものの費用や地方の大学に行く場合は家賃や生活費が上乗せされていきます。

この費用が大体いくらなのかについては別の記事で紹介させていただきます!

②私立大学

全国に31大学あります。学費は1番安いところでも6年間総額で19,100,000円と国立大学に比べ正直はるかに高額です。国立と私立の大きな違いは他にもありますが今日のテーマである「学費」の違いです。医学部受験生の中でも経済的理由から私立医学部は厳しく国立大学1本で考えている方も多いのではないでしょうか。

僕自身も経済的な面から国立大学1本での受験を考えていましたが受験直前になって奨学金制度をうまく使えば行くことができるかもしれないと考え、私立医学部を併願で受験し、本命だった国立大学は残念ながら落ちてしまったものの今現在某私立医学部に通うことができています。

奨学金を利用したとしても自宅から通える国立大学に進学した場合よりは高額なので援助してくれた両親のおかげでしかなく、とても感謝してます。

家庭ごとに経済面は異なるのですべての人にあてはまるわけではないと思いますが奨学金を利用して通っている私立医学部生の1つの例として、どのようにして学費をやりくりしているかを次回の記事で紹介させていただきます。

私立医学部の学費の詳細についれは河合塾のサイトがわかりやすいので参考にどうぞ↓

③その他

自治医科大学、防衛医科大学、産業医科大学をその他に勝手に分類させていただきました。これらの大学も卒後に条件が課されますが、奨学金を利用して進学することが可能です。

僕自身はとても詳しいわけではないので説明は他のサイトで代用させていただきますが、医学部進学の選択肢を増やしたい方は検討してもいいと思います。


ざっくりと書かせていただきました!次回からはもう少しそれぞれのテーマについて深堀していきますのでよろしくお願いします!

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