全ては電源ユニットに原因があった。

どうもこんにちは。
たよち@QOL向上特化型フリーター(@tayochi5962)でございます。

世間はコロナウイルスがとうとう日本国内でも蔓延しそうだという話題で持ち切りだとは思いますが、(主に)自己改善・禁欲界隈の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私自身は東京都内には週末ちょくちょく出かけているものの、マスク必着は当然ながら、除菌用のウェットティッシュをバッグの中に忍ばせておきつつ、ある程度の時間同じ空間に他の方と接触しそうなシチュエーションは避けながらも楽しんでおります。

例えば、私は浅草とか上野とか秋葉原周辺なんかをゆったりとお散歩するのが趣味なのですが、そうですね、隅田川を往来する水上バスだとか、アメ横やらアキバなんかのあまりにも混んでいる所やら行列なんかの、濃厚接触に繋がる様な場所には出来る限り近づかない様にはしております。

さて前置きはこんな所にしまして、本題に移りたいと思います。

今回は自己啓発界隈で、自分磨きの一環としてブログやらプログラミングやらネットビジネスをやってる!って方には、参考になるアウトプットになるかと思います。

今でも十分使えるPCなはずなのに

こうやって文章を書いている訳ですから、私も愛用のPC(パソコン)というモノがございまして、今の機種を購入したのは2012年の4月頃の事ですので、もうかれこれおよそ8年前に購入したお古のマシンでございます。

しかしながらお古とは言いつつも、その当時としてはそこそこスペックを盛ったCPU(intel core i7 2600 3.4Ghz)を搭載して、メモリも8GBに増強してて、さらにTOSHIBA製の256GBのSSDに換装しましたので、今でも十分に使える仕様となっております。

実際、Windows10にOSを移行した後も、電源投入からログイン(PIN入力)を経てGoogleChromeを起動するまで、わずか30秒程度の時間でしたので、今でも十分な仕様であるのはご理解頂けるかと存じます。スマホもタブレットもずっと自宅内にいるのであれば、スマホ通話以外はほぼ必要無いです。

という順調なPCライフを過ごしているかと思いきや、実は何年も前から『ある症状』いや『ある爆弾』を抱えながらPCライフを過ごしておりまして、その爆弾についに着火して爆発してしまったのです。

恐怖のKP41病ってなんぞや?

その『ある爆弾』というのは、もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが『KP41病』というモノです。まあお若い方だとスマホ主流の世の中でしょうし、恐らく発症する方も凄く多いという訳では無いので、そんなん聞いた事ない!って方が大半でしょう。

これどういう症状かっていうと

『突然フリーズする』
『突然ブルースクリーンになる』

という困ったちゃんでして、さらにそれに輪をかける(拍車をかける)のが

『細かい原因がよくわからない』

という衝撃の事実です。エンジニアさんでさえお手上げ状態みたいなので・・・。

それでなんで『KP41』なのか?と申し上げると、Windowsにイベントビューアと申しまして、過去どういうイベントが発生したのかを記録している機能があって、そこに『Kernel Power 41』エラーと表示される事から、KP41病と呼称される様です。

どうにか症状をごまかしていた

それで上記で『原因がよくわからない』と申し上げましたが、非常におおざっぱというか抽象的ですが、『ある場所』がおおよその原因になっている事がとても多い事を、色々なサイトを渡り歩いているうちに把握しました。

その『ある場所』というのは『電源関係』です。

つまり、電源(電圧?)の状態が不安定になる事で、それに伴ってOS(Windows)の状態も不安定になる事から、KP41病は発生してしまうというのが大抵のパターンな訳です。

故に、対策として電源の波がなるべく一定になる様に、電源オプションなどでスリープ状態を無効にするなど、色々なオプション設定を実施すると、あら不思議、今までの症状が治まった!というケースが散見されましたので、私の場合もそれに倣って対応をした所、それでどうにかなっていたので、めでたしめでたしーという事で長い間お蔵入りになっておりました。

悪夢再来、電源ユニット交換へ。

しかしながら、ある時期から、またKP41病が襲い始めました。

その時期というのは、ずばりWindows10に更新する時期です。
OSの更新がまあうまくいかないのなんのって。
それでようやっとOSを更新してめでたしめでたしーってなって、PC関係を色々といじくっていたらOSがダメージを食らってOS死亡。

そして死亡したら蘇生させりゃいいじゃんって事で、再インストールをやってた訳なんですが、今週の金曜日(昨日)の事です。

もう何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も(実際このくらいやった、マジで)OSインストールをやろうとしても、インストーラーの動作が遅いわ、途中で謎のフリーズに陥り、インストールが失敗に終わるという、超怪奇現象に襲われました(泣)

それでインストーラーはDVDメディアからの読み込みだったので(Windows10は現物ですとUSBメモリでの配布なのですが、当該PCですとUSBメモリをブート(起動)扱いに出来ないので、泣く泣くDVDに起動プログラムを焼いております)、DVDドライブがおかしくなったか?とふと思ったのですが、DVDドライブがおかしかったら、とっくにリード(読み出し)エラーが頻発してるよなと思い、それは違うと判断。

つまりは、DVDのリード(読み出し)を支える部分が不安定が故に、インストーラーが途中でフリーズしてしまっていると踏んだ訳です。

で、DVDの動作を支えているのは当然ながら電気の力。故に電源ユニットが悪さをしているだろうと推測。

その推測を元にして電源ユニットが不調だと、DVDメディアのリードも不安定になるとの文言が記載されているサイトも発見したので、まあこれだろうって事で、本日(土曜日)の朝一から電源ユニットの調達に行って参りました。お値段は6,600円でした。

一番自宅から近い所にある、PCDEPOT(デポ)に行ったら、木根尚登(ちげー)さんがいらっしゃったので、そちらを購入しました。木根尚登さんの所はやっぱり安いですね。こちらのモデルは説明書きもちゃんと付属してるので安心。

ついに長年の苦悩から解放された・・・(はず)

で、実際に先程交換してみたのですが、意外と簡単です。(まあ事前に『簡単だ』という事を前提でパーツも調達してきたんですけど)

電源ユニットに繋がっているケーブルを接続したり(スマホのカメラなんかを使って撮影しながら記録を残しておくとやりやすいです)、電源ユニット自体もボルト4点止めなので、サクっと作業できます。1時間もあれば出来ると思います。SATAケーブルの接続がめんどくさかったです。

そして全ての接続・ボルド止めが完了した所で電源ケーブルを差し込んで、主電源をONにし、ちょっと緊張しつつも電源投入。

そのままインストーラーを稼働させてみたのですが、もう作業開始してから間もなく『あーこれはうまく行く』という確信を得ました。全ての動きが電源ユニット交換前に比べてとってもスムーズだったので。

無事にWindows10をサクっとインストールした後に、更新パッチ(WindowsUpdate)も適用したのですが、こちらも途中で動作不調になる事なく順調に終了。

恐らくは長年抱えてきた電源関係の諸々のトラブルや偶発的なトラブルも、この電源ユニットの交換をもって、落ち着く事でしょう(祈りも込めて)。

液晶ディスプレイも増やしました

ついでに、お昼ご飯を食べたスシローと同じ敷地内にハードオフがあったので、よさそうな液晶ディスプレイないかなー?って思いつつPC関係のコーナーをうろついたら、良さげなのがありました。

それで自宅に持って帰って、インストールと更新パッチを当てた後に接続。そりゃそうだって感じでしょうけど、無事に2画面(マルチディスプレイ)体制に戻りました。やはり作業性が格段に向上しますな、これ。

自己改善の延長線上でPCを使って何かをやろう!って方多いかと存じますが(特に学生さん)、お部屋にスペースがあるのであれば、ディスプレイの増設は中古なら5,000円~という比較的投資としては手頃な価格帯でも、十分効果を体感出来るので、強くオススメしますよ。

本日も長くなりましたが、ここまで御覧頂き、誠にありがとうございます。

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