テキストプレースホルダ__1_

技術だけではない!1か月後に効果がでる。指名客を増やすたゆ方式

未経験からアイリストとしてデビュー後1か月で13名の指名客を掴んだ、実践で即効果の出るお客様に指名されるたゆ方式!

こんにちは!フリーアイリストの髙橋ユカリです。たゆさんと呼んで下さい。

初の書籍化でわくわくドキドキ緊張しております。インスタグラムで指名される技術について投稿していましたら、『私も同じ悩み持ってます!いつか独立したいので勉強になります!』というDMがたくさん届き、想いを配信し続けてて本当によかったなと思っています。

当初はインスタグラムに全てのノウハウをお伝えしようと思っていましたが、投稿の内容が「私が実施した指名される方式」って内容なので、一般の方とアイリストさんを分けたほうが良いと感じました。

インスタグラムなどのSNSはアイリスト以外の一般の方も見ていますし、私のお客様も数名フォローして下さってます。

隠したいことがあるわけではありませんが、一般の方にお見せする内容ではないと感じ、インスタグラムの投稿ではやや内容は浅くお伝えし、より深い内容はこの『人見知りでもファン化する!指名されるたゆ方式』に執筆することにしました。

この本では、アイリストさんだけでなく、ネイリスト、美容師、エステサロン、整体師など指名制度で活躍されている方でも活用できる内容が組み込まれてると思っています。


はじめに
私は、現在、目黒駅にあるパースィートトータルビューティーサロンにてフリーのアイリストとして働いております。講師などでもなく、ただ普通のアイリストです。

私はアイリストとして働く前は、美容院でアシスタントとして働き、腱鞘炎を理由に退社。何も知識がない私はウエディングプランナースクールに通ったのち、横浜にある結婚式場にてドレスコーディネーターとして勤務。

そこでも1年間指名0の問題児でしたが、研究に研究を重ね、指名数がぐんぐん伸びていき3年後には「店長をやってくれないか」と話が来るほどにまで成長することができました。

ですが、その話をお断りし再度、美容業界で働く決意をしたのです。

その後、未経験でまつ毛エクステサロンに就職。3か月の研修期間をクリアしたのち、デビュー後1か月で指名客13名という結果を残すことが出来ました。その数が多いと思うか少ないと思うかは、人それぞれかと思います。

ただ私は、元々人見知りでしゃべるのが苦手、声も小さい、緊張して手が震えるという接客業としてはあまり向いてないタイプでした。が、そんな私でもこのように結果を残すことができた。

このやり方を同じように指名数が上がらなくて仕事をやめるかまで迷ってる方や人と会うと疲れて一歩踏み出せないでいる方のお役に少しでも立てればと思い、執筆することに決めました。

ただ「この本の内容が絶対!」というわけではないですし、こういった内容の本やセミナーなどがたくさん出回っているのも知っています。ですのでもっと良い方法もあるかと思います。

あくまで『高橋友佳莉が実際に実施して効果があったこと』 を記録に残したという風に捉えていただき、「これは共感できる!試してみよう!」という部分を上手くどんどんマネをして自分の財産として持ち帰って頂けたら光栄です。


この本を読んでいる方の中には、美容師さん、ネイリストさん、エステサロンさん、フリーランスや独立開業をしようと考えてる方もいるかと思いますし、新入社員の方もいるかと思います。

全ての人に理解していただきたいのが、こんなにたくさんのサロンがあり、多くのアイリストさんがいる中で、自分を指名してくださるということは、当たり前のことではなく、本当に幸せな出来事なのです。

ただ何となくやっていたのでは、指名はつかないということも身をもって知っています。

頭の中や心の中で思っているだけでは『誰にもなにも伝わらないのです』

自分がどんな思いでアイリストをしたのか、どういう人間なのか、という自分の「心の中を言葉や態度に表現するのが大事」だということ。

仕事だけじゃなく恋愛などもそう。自分が好きなのであれば言葉や態度で表さないと相手は見向きもしませんし、なにも起こりません。この指名される技術というのは人間関係、全てに使えると感じております。

仮に、あなたが『目元の1対1対1という誰でも美しくなれる目の黄金バランス』についてマツエクだけではなく、メイクの勉強や似合わせ、トレンド等も海外で勉強していたとします。

顔が小さく見えるまつ毛デザインやアイラインの入れ方などを日々研究し、頭の中ではいろんなデザインが浮かんでいる。

『それぐらいマツエクを付けるのが大好き!』だったとしても自分で伝えなければ、そのストーリーは誰に伝わるのでしょうか?

私も個人になってハッとした経験があります。ボリュームラッシュという技法が好きで得意なわたし。

希望よりマツエクの本数がつけれない方や目力が欲しい方に圧倒的人気の種類。1本に3本4本と付けていく難しい技術です。

むずかしいほど追及したくなる性質があり、練習期間中はパフの上にひたすらエクステをつけて時間を忘れるぐらい練習し、自腹で商材を購入し、休みの日も友人に声をかけ練習をしてました。

それ位ボリュームラッシュが好きなんです…
でも、これをだれにも伝えなかったら…

まつ毛の毛量で困ってる方やメイク映えした目元にしたいという悩みを持っている女性の方と出会うことはないのです。

お客様からみても『このアイリストさんなら私の悩みを解決してくれる!』って頭の中でイメージ出来たら「お願いしたい!」って自ら足を運んでくれるじゃないかなって。

このビフォーアフターが想像できるって大事なのです。

この『指名を増やす!たゆ方式』という内容の執筆をするかどうか悩みました。この内容を施術者側ではなくお客様側からみたら「お客様=指名=お金」っていやらしい感情ととらえ嫌気がさすんじゃないだろうかと…

私は普通のアイリストなので「アイリストの講師になろう!」とは全く思っていません。

この本もノウハウ本ではなく、接客業向いてないといわれた指名数0の私が濃い指名のお客様で埋め尽くされるようになるまでに実際に実施した「ストーリーの記録」です。

私が思うこのストーリーは、あなたがお客様の悩みを解決出来ることを提供し、その悩みを持った、まだみぬ未来のお客様の笑顔を引き寄せあうための技が組み込まれているのです。

アイリストもお客様も幸せになれるパートナーと出会うために伝えていくべきだと。


長くなりましたが、この本を読んで下さった方が、今よりも笑顔で一歩前に進めたら幸いです。

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【目次】

① 明日から指名されるプロの自分を作り上げる
・自分の脳を自分で操る!カンタンで一番大事なテク。
・実際、どうやるのか。私の場合で例えると…
・パクることから全ては始まる。

② ファーストコンタクト
・「本日、担当します。〇〇です。」で印象はほぼ決まる。
・心の矢印どっち向いてる?聴く力。

③ さあ!いよいよ接客活用術
・技術の提供は最低条件!他に、たったひとつを見極めればよい。
・指名せずにフリーで来店されるお客様を指名にするテクニック。
・お帰りまでに必ずお客様に声かけをする、たったひとつの一言。

④ アフターカウンセリング
・自分のこだわった小技はもったいぶらず伝えよう。
・自分からお直し提案を!

⑤ 番外編
・指名がなかなかつかないスタッフが指名が増える方式

私が店長になった後、スタッフ全員が3か月以内に指名数をあげた、元スタッフには言えない、心理学的にコントロールした裏技。





では、ここからはいよいよ有料の本編です。

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