美しき緑の星

2017/4/8

っていう映画を観た。

知る人ぞ知るカルト映画らしく、気になってしまって。

フランス映画で、フランスでは事実上の発禁状態、だとか、動画をアップしてもすぐ消されてしまう!

とか見かけるんだけど、それは単なる煽り宣伝みたいなものなのかな?とは思う。動画はすぐ見つかって難なく観れたし。

すっごいざっとなあらすじを言うと、

ある地球外の星からひとりの女性が地球にやってきて、彼女は「切断プログラム」という能力を持っていて、誰にでも「切断」ができる。

「切断」された人は、要するにそれまで持っていた社会的な固定観念みたいなものから突然「切断」されてしまうので、

例えば食べようとしていたレタスの葉っぱの葉脈をまじまじと見て、なんて美しいの…!と言ったり、その辺に植わってる木に突然抱きついて、ああ…なんて素晴らしいんだ…ありがとう…ありがとう… と言ったり、自分で買った肉を見て恐れおののいたりするのだった…

コミカルに描かれているので終始笑いながら観れたし、あーでもすごくわかる。って思った。

ほんとにみんなこうなっちゃえばいいのに。って。そんで私もその女性の故郷の星で暮らしたいよ。ほんと。

ただ地球の中でも、原住民が出てくるシーンがあって、原住民だけは自然と密接に関わりあって暮らしてるから、「彼らは本当に素晴らしいよ!」って言ってて、そういうところもちゃんとクローズアップしてくれてるところが、この映画よくわかってる!って思った。

私も原住民の生き方が本当に理想で、その手のドキュメンタリーは必ず見てしまうし、あーそういう民族として生まれたかったのに…っていつも思ってるから。

この映画、内容が内容だから

スピリチュアル系か、大麻系の人たちに支持されてるらしい…笑

(わたしはどっちでもないよ?たぶん…!)

確かにその辺の凡人が観ても、なにこのクソ映画、だからなんなの?みたいな感想で終わるのかなぁ…どうなんだろ?

万人ウケはしなさそう、でも、少しでも私の気持ちに理解がある人には観てほしい…!って思って、

周りのいろんな人に、この映画観てみて!ってオススメしちゃったよ。観てくれたらいいなぁ。みんなどう思うんだろ?

私ほんと、自分がいいと思ったものはすぐ周りに勧めて、少しでも共感を得たいっていう欲求が強くて困る。

どうでもいいけど、その後

借りてきたユングの本を読んでたら、

ユングがある日旅をして、メキシコのインディアンのもとを訪れ、彼らからいろんな話を聞いて感銘とショックを受けて、その時に「ヨーロッパ人の生の貧しさ」を痛感した。なんてことが書いてあったし、

その前には数学者・岡潔の 数学する人生 という本を読んでたんだけど、その中でも岡潔が、当時西洋から流れてきた 個人主義だとか唯物主義 についてものすごく批判していて、私たちに本当に大切なのは「情緒」と「懐かしさ」だ、ということを話していたり、

そういえば細野さんも前に読んだエッセイでほんとに全く同じような話してたし、(ネイティブ・アメリカンがとにかく好きらしくその話ばっかりしてる)

あー、映画も、ユングも、岡潔も、細野さんも

きっと言いたいことはみんな同じなんだろうなー、って思うし、

なんでか私は自然とそういうものに引き寄せられてしまうんだなー、と思った。


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たゆたいびと

わたしはたゆたう。気の向くまま、流れるままに、抗うことなく、たゆたう。たびびとならぬ、たゆたいびと。過去のこと・今思うこと・感じることを書いていこうと思います。since2019.3.3 ©︎たゆたいびと

たゆたっていた過去 引きこもり期①

引きこもっていたころの心身の状態、 そこからどう変わっていったのか、 2016年から自分のために非公開で書き続けていたものを ここに整理し、公開します。
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