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自分の理想がわからないときに読む手紙

「私はなにを目指しているんだろう?」
「なにをすればちゃんと世の中から評価されるんだろう?」
「世の中から評価されるかは置いておいたとしても、一体なにをすれば私は私自身を評価できるんだろう?」

道に迷ったとき、夜空の北極星を探し、その方向へ進めば北に向かうことができる、という道筋を手に入れることができます。
それは「あの輝く星に向かって進もうぜ!」という指針になるでしょう。
でも星があまりにも遠すぎるように思えたり、空に雲がかかり星が見えなかったりしたら、私たちはどこへ向かえばいいのでしょうか。

そもそも「夜空を見て北極星がある北へ向かえばいい」という考え方自体に囚われてしまっているのかもしれません。
「ここに目的地があるはずだ」という思い込みの範囲の中で探していても、自分の本当の意味での目標や、目指すべき場所は見つからない。
ひょっとしたらあまりにも大きすぎる、遠すぎる目標を設定してしまったのかもしれない。

「こうであるはず」という固定観念を取り外し、自分の考えを自由に羽ばたかせることもできるはずです。
頭の中の「こうあるべきなのではないか」という考えに寄り添いすぎて目指す場所を見失っているのであれば、自分の持っている情熱や熱意をもっと身近なところに使って前進していくこともできます。
それを受け取ってくれそうな人に向けて、自分の存在の持つ「熱」を放り投げてみる。

そうすればあなたの存在の価値は周囲から認められ、大きな評価を手に入れることができるのではないかと思います。