自分のリズムを編集する:1日2食生活

何か区切りをつけるとき、人は食事をする。仕事や行動の前に朝ごはん、休憩に昼ごはん。寝支度の前に晩ごはん。そうやって生活のリズムを作っている。

……はずだったんだけど、自分の場合、3食しっかり食べても体調が全然整わない。食べると疲れてしまうし、寝ても全然疲れが取れないし、目覚めが悪くていつも胃が重い若しくは痛い。何が原因かを辿ってみた。

眠りの質が悪いのは、寝る前の準備ができてないからだ。疲れて帰ってきて、夜は遅いがお腹が空いているので掻き込むようにご飯を食べる。すると、消化するのにエネルギーを要して、お風呂に入るまえに寝落ちしてしまう。気がつけば朝……。これだ。晩ごはんだ。

食べてすぐに寝るから消化も悪く、目は覚めても布団の中でウダウダする時間が長い。そんなに強い胃腸じゃないのね。

競泳の現役時代時代は昔話の山盛りご飯みたいなのをペロッと平らげていたので割と大食いだと思っていたけれど、運動を辞めてからからかなり体質が変わっていたことに気付かされた。6年かかりました。。

ずっと身体がむくんでいたり、唇が荒れていたのも、胃腸が弱っていたせいだとマクロビの先生に教えてもらった。胃腸を酷使してるから、休める時間をちゃんと作ってあげてね、と。手に負えなくなるまで溜め込みすぎてしまうのは性格も同じだな、なんて思ったり。

自分で消化できる分だけ摂ること。消化しきる時間を作ること。食べたい気持ちはあっても、「気持ち(脳)よりも身体はずっと弱い」。これは、YeYeのメルマガに書いてあった言葉だ。だいたい思ってたことがうまくいかない原因はこれだ。自分のソフト(脳)とハード(身体)のバージョンが違うんだ。またこのメルマガについては詳しく書くけど、いつもすごく良いことが書いてあるので、どんなニュースのメールよりも山田的開封率が高い。

そんなわけで、1日2食生活をスタートしたら目覚めの良さがぜんぜん違う。朝からブログが書ける余裕まで出てきた。これから出勤。

本を買って、いろんな方に貸出もできればと思っています。