みづちゃん、卒業おめでとう。
8年の間アイドルでい続けてくれて、私に出会ってくれて、知らない世界を教えてくれて、たくさんの言葉をくれて、ありがとう。

最後に会った、まだ欅坂46だったあの日。
しばらく私情で会えなくなるけど、胸張ってまた来れるように頑張るって言った日。
みづちゃんは、私の目を真っ直ぐに見て「自分のことが一番だよ」「自分のことを一番大事にしてね」って繰り返し言ってくれたこと。

その後、グループにいろんなことが起こって、ただのオタクながら苦しくて、渦中のメンバーはどれほどだろうって心配する日々が続いた。
でも覚えてるよ、みづちゃんが見えるところで全然泣かなかったこと。
ずっと前向きな言葉をくれていたこと。
たくさん笑って、周りのことも笑わせてくれていたこと。

グループが櫻坂46に変わって、コロナ禍で握手会もオンラインになって、初めての試みでドキドキしていた時に
「早く皆さんの声を聴かせてね、絶対幸せにする😏」
ってブログに書いてくれたこと。

会うたび、お話しするたび、
「かわいいねえ」「お利口だ！」「メイク上手〜！」
ってたくさん褒めてくれたこと。

冬はいつも
「風邪ひかないようにね！」
って心配してくれていたこと。

全部ぜんぶ、どれだけ嬉しかったか。
どれだけ救われたか。
どれだけ支えになっていたか。

ねえみづちゃん、あなたのことが大好きだよ。

私は臆病だから認知なんてされたくなくて、ただ好きな時にフラッと会いに行ける、お話ができる関係でいたくて。
みづちゃんがそんなオタクでも寛容に受け入れてくれたから、私は今日までの6年半、初めての女ドルオタクを楽しく続けることができたんだ。

何もお返しできていなくて、本当にごめんね。
そして本当にほんとうにありがとう。

たくさん幸せにしてくれたから、たくさん頑張ってくれたから。
一度休んで、そしてたくさん幸せになって。
それから、もしよかったら、その姿をこれからも応援させてほしい。

土生瑞穂ちゃん、大好きだよ。
アイドルになってくれて、8年と3ヶ月の間、アイドルでい続けてくれてありがとう。
出会ってくれて、本当にありがとう。

今度は私が言わせてね。
みづちゃん、自分が一番だよ。
自分のこと、自分の幸せをなによりも一番大事にしてね。

これから目にするすべてがきらきらと輝いて、暖かい陽だまりのような世界で過ごせますように。

みづちゃん、アイドル卒業おめでとう。