常識的なできるできないの判断だけではなく、どうやったらできるかを常に考えたいよね、という自戒

スタートアップは、新しいことに挑戦するので、自ずと難しい課題に取り組むことになる。また、ふつうに考えたらできないよね、違うよね、という領域、ピーターティールの言う「賛成する人はほとんどいない大切な真実」に挑戦するのが良いとされている。ふつうに考えたら魅力的だと思われる領域は、競争に巻き込まれるためだ。

そして、自分たちはスタートアップとして勝負してるんだという自覚をより強く持っていきたいと最近自戒している。難しいからできない、簡単だからできる、を繰り返せばいい世界ではない。常識的にできるかできないかを判断していくだけではなくて、どうやったらできるのか、できるようにするためには何が足りなくて、どうやったらそれは調達できるのか、仮に今すぐはできなくても今後できるようにするためにどうしたらいいのか、をいつも考えたい、考え抜き行動したい。(スタートアップの貧弱なリソースで、そのまますぐにできることなんてほとんどないのだから。)

自分自身、スタートアップが、向こう見ずな挑戦を行い、その挑戦をなんとか形にし、その結果一気に進化するのを、隣で何度もみてきた。今にもつぶれそうなどん底の会社が、社運をかけた挑戦を行い、起死回生の大逆転を果たす様子を何度もみてきた。そういう向こう見ずな挑戦の権利こそが、スタートアップの特権のひとつであり、チャンスじゃないだろうか。