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昨日の涙を明日の笑顔に -組織とは?-

人事の小山です。

人事がつくる舞台

人事というのは、
社員が活躍する「ステージ」なんだということです。

社長が描く経営理念というシナリオに沿って、
戦略という演出によって
社員がそれぞれの役を演じて
会社やサービスという
ひとつの作品を共につくりあげて、
お客さんに、喜んでもらう

そういうものは、
組織であり、それにまつわる一連のことを
人事と呼ぶのです。

演劇の舞台づくりとは、

感動的で、圧倒的な高揚感と
創造的で、一体感があるものです。

人事というと、、、、、

人事異動(人事配置)、人事制度、
人事採用、人事労務、人事評価、人事研修、人事教育
とあります。

人事異動というのは、

命令的で、強制的ものでなく、
希望的で、挑戦的なものでのだと思います。

人事制度というのは、

ルール的で、説明的で、手続き的なものではなく、
意欲的で、親しみのあるもので、

人事評価というのは、

否定的で、アオシバ的で、敵対的なものではなく、
理想的、冒険的な、未来的のためのものなんだ、

と思います。

現実の会社組織は・・・

現実の会社組織は、

せっかく採用した社員が、
つまづいて
悩んで
落ち込んで
離職してしまって・・・

わりと、悲劇的なこともあります。

でも、人事という舞台の上での
演劇は、
「本当に、悲劇なのか?
人事採用とは、悲劇のヒロインを
雇うことなのか?」

ということです。

現実の組織においては、
誰かが、涙を流してしまうこともありますが、

昨日の涙を
明日の笑顔に変えていき、
未来の大きな喜びに変えていく

それが、人事なのだと思います。

ふわっとした例えでいうと、

落ち込んだ時に、
勇気を与えてくれる存在で、

人事(≒人事部)って、
Funky Monkey Babysのようであり、
WANIMAのようなことだと思います。

5年間の人事のシゴトをカタチ

そんな、WANIMA的で、ファンモン的だなぁと
思う人事のシゴトですが、

5年間やってきたことをカタチにしようと
思いました。

『18歳からのキャリアの教科書』(仮)
というタイトルの本を書こうと思います。

就活的なことではなく、
働く喜びを18歳という
ありあまるパワーを持った人たちに
自分が5年間人事として、採用として
やってきたことを
コトバにして、カタチにして、

想いを伝えたいと思います。

最後に、WANIMA シグナル

弱音や愚痴吐いて未熟でも挑戦
Hey 笑ってみてろよ
くだらないってため息数えて
ほんの一瞬 かすめた不安を掻き消すくらいの
交わすサイン 見逃さぬように

不確かなまま はじまる今日は
変わらない いつも通り
顔を洗って 鏡の前 また苦笑い

時は流れ 空の下で
わからないことばかり
またいつか…不器用でいい
顔を上げて…

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