ダイエー創業者中内さんの秘書が書いた
「闘う商人」を読み、社長秘書時代を思い出しています。

大企業のサラリーマン社長と創業社長の秘書、
両方を経験していますが、全く別の仕事という感じです。

創業社長の秘書は、自分の時間はほぼありません。
わたしの時間は２４時間社長の時間です。
（と、社長に言われました）

いまの時代なら「ブラック企業」と叩かれますね（笑）

わたしが秘書をしていた社長は、女性社長のパイオニアと呼ばれて
いて、人間とは別の生き物だと思うほど、凄まじい人でした。

それでも中内さんに比べたら、全然甘い（優しい）です。

「こんな無理難題を押し付けてくるんだ、タイヘーン」と
懐かしく思いながら、本を読みました。

大変と思いながら、中内さんのような何兆円もの売上高の
会社をつくった人の秘書を経験してみたかったなー。
と思いながら「闘う商人」を読みました。

無理難題を押し付けてくる人と仕事をすれば、
間違いなく能力がアップします。

創業社長の秘書ほど、
無理難題を押し付けられる仕事は、なかなかありません。

いかにも無理難題を言いそうな創業社長から
「秘書を紹介して欲しい」と頼まれることがあります。

能力だけでなく、
精神的にタフな人という点で、なかなか見当たりません。

いい秘書を見つけるのは、創業社長の悩みの一つです。

ここを解決できたら、喜んでもらえそうです。

チャレンジしてみたい！
という方がいらっしゃいましたら、メッセージください。

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