ルーンテラマジで強いやつってなんでそんな強いん??



どうもこんにちは、すろあです。
世界大会も終わって2週目のシーズントーナメントも始まりましたね。忙しい

全部書いた後に思ったんですけどかなり悲しい部分の話を書いてるんで別にこう言う要素だけではないよってのは一応補足として、ただ大事な部分だし蔑ろにしてる人は一生上のやつに狩られるだけだよっていう内容のお話になりました。あと自分の中の考えを文字にしてるだけなんで画像とか読みやすさ的なものはなんも考慮してません。気合です。

今回はTwitterでも言っていた通り、どうやったらルーンテラってうまなるん?ってのといつも勝ってるやつはなんで勝ってんのってことについて書いていこうと思います。そもそもカードゲームってどうやったら上手くなんねんみたいな事についてを本題にして書いていきます。

そもそも上手いってなんやねん

そもそもルーンテラが上手いってなに?って話なんですけど。強いと上手いはちょっと違うんですけどまぁ、プレイが上手いとか読み合いが強いとか色々ありますね。ちなみにデッキ構築が上手いとかは別の話で、構成の持ち込みが上手いみたいなのはどちらかと言うと強いプレイヤーの方に分類されるんで今回は、プレイスキルが高いとかそっち系の話で進めていきます。

上手いプレイってどうすればできるようになるのか

これは考え方を伸ばすしかありません。ルーンテラってゲームはカードゲームの考え方がめちゃくちゃに詰め込まれたゲームで、そもそもルーンテラが上手い人はおそらくどのカードゲームやっても上手いです。逆を言うと他のゲーム下手な人でルーンテラがうめぇみたいな人ほとんど見たことないです。他のカードゲーム上手いけどルーンテラ下手みたいな人は勿論いるのでルーンテラが上手いって言う条件を満たすためには必然的にカードゲームが上手くないとダメなんですよね。カードゲームの考え方がしっかりしていてその先にルーンテラが上手いがあるって感じなんですよ。

じゃあカードゲームの考え方やセオリーってどうやったら伸びんねんってなりますよね。そう、ここが本当に難しい。一つのゲームを強くなることは簡単です。上手くなるではなく、強くなることはね。上手い人の真似するでもデッキ真似するとか色々あるんですよ。でもそれだと上手くなってるのかって言われると怪しくてそのゲームは強くなって少しは上手くなるとは思うんですけどカードゲーム自体が上手くなっているのかって言われると一定ラインまでしか上手くならない場合がほとんどです。当たり前のミスをしないとかそう言うレベル。勿論このレベルに達してからの話なんでまずは真似して上手くなることも必要です。

考え方を変えなきゃいけないんですよ。上手くなるってのは考え方が変わること、考える能力がつくことって事なんですね。

僕はこれを他ゲーをやって痛感しました。下手な人ってそもそも考えてないんですよ。一概に考えてないっていうとアレなんですけど考えれてない、思考する方法がそもそも分かってないんです。だから一生伸びない、同じことの繰り返しで強くなってる気がするのはその動作に慣れていってるだけなんです。

よく窓の人にする例えの話があるんですけど。カードゲームの考え方って乗り物なんですよ。三輪車、自転車、バイク、飛行機何でもいいんですけど思考をするっていう能力を乗り物として例えると、三輪車より自転車の方が早いじゃないですか、てことは早く目的地っていう勝利地点に着くためには早い乗り物に乗った方がいいんです。でも自分の乗り物を捨てれない人で溢れてる。そりゃ自転車でもめちゃくちゃに乗り込めば少しは早く走れるようになるんです。これは考え方が変わってないけど変わってない考え方にカードを当てはめて使い続けることで慣れてるだけなんですよね。つまり自転車早く漕げるようになってるだけ、たしかに少しは早くなってるかもしれないですけど免許取り立てのバイクより遅い可能性高いんですよね。つまり考え方を変える、思考段階を高めるってのは乗り物を乗り換えるって事なんです。ただこれができない人が本当に多くて、一回自分が手に入れた乗り物を手放せないんですよ。乗り込んだ三輪車を捨てれなくて新しい自転車を買おうとしてない人がほとんどです。永遠に三輪車を早く漕ごうと努力してるんですよね。広い意味で言うとこれじゃあカードゲームが上手くなってるとは言い難いんです。

当たり前なんですけど上手い人ってどのデッキ使ってもある程度使える人多いじゃないですか、そりゃそうで三輪車乗ってる人が新しいデッキっていって車輪変えたところでチャリの車輪買い替えた人に勝てないんですよね。

だから乗り物を変えなきゃいけない、考え方、思考を伸ばすことと思考を深めることがルーンテラが上手くなる1番の近道なんです。

長々と書いたんですけどここの練度と考え方の違いは大きくて勘違いしてる人が大勢います、というか伸びてない人のほとんどはこれです。

しかもこんなのちょっとやそっとでは変わりません。どうすれば変わるか、端的にいうとそれは考えながらゲームをプレイする事です。上手い人を見る、教えてもらう、これも近道なんですけど見たこと、教えてもらったことを活かせないと意味はありません、何故そうなのかなんでそう言う行動になるのか、これを考えながら自分の思考を伸ばしていき深めていかないと根本の解決にはなりません。弱いままです。

でもここに大きな落とし穴があって、自分もそういうレベルの人間に教えるとき考えろって教えてたんですけど、先程話した別ゲーで痛感した話があって、自分そのゲーム下手なんですけど考えろって言われても考えれないんですよ、正確には考えてるんだけど、その教えられてる思考まで伸びないし深くもないところを考えてやってるつもりなんですよね。教えてる人間からしたら考えてないレベルのことを考えてるから考えてないように見えるんです。

いやそんなん詰んでんじゃんってなりますよね、そう、ほぼ詰んでるんです。だって考えてるつもりなんすもん。だから一つ一つステップアップするしかなくて、考えた結果を理解する必要があります。どんな思考段階でもいいんですけど、自分が考えて出した結果を理解して出た結果がどう言う理由で正だったのか、逆に良くなかった場合はどう言う要素でよくない結果になったのか、更に言えば上手くは行ったが実際には、落とし穴的な要素があって特定のカードを持たれていた場合は悪手になっていた可能性はないか、もしあるのであればその可能性を捨てでもやらないといけないプレイだったのかを考える必要があります。

でも1試合にはこんな場面割と何度も出てきます。特にコントロールデッキは山ほどあります。精度を上げていくためにどこか一つの部分でも自分が考えたと思う択を精査し尽くす事が自分の思考を伸ばすために必要な事だと思います。

膨大な回数と時間が必要で、何事も1万時間って言いますけど本当にその通りでそんくらいかかるもんです。

というか本当に強いやつは基本的にルーンテラ以外のカードゲームを含めてそんくらいやってます。その中でも一握りのほんとに強いやつっているんすけどそういう人はその1万時間ぐらいの膨大の時間をしっかりと思考に回した人間です。その部分の質の違いが直結してる要素なので今からでも自分の取り組みを見直す事が上手くなることの近道になると思います。

つまりマジで考えに考え尽くせって話で脳みそ使わないと上手くもならないし脳みそ使ってる人間に勝てないし差も開く一方だよってなるしなんなら上手い人間は、そもそもの思考レベルが高くて更に考えられることも多いので気付きだって上手い人間の方が多いってなると一定ラインを超えてからは上手い奴の方が思考段階を成長させやすいという本当に残酷な話なんですけどそうなってくるのが現状です。だからうちのチームでもぶっちゃけ上手いr2rとか僕とかogrが一番ルーンテラの上手さが伸びててもちろん他の人も伸びてはいるんだけど伸び代で言うとスタートラインが先だった人間の方が伸びてるよってなってるんすよね。

それも伸び方を知ってる人間と知らない人間の違いです。どうしたらって言われても一定ラインを超えたら脳みそあげれるわけでもないんだからもう自分で上手くなるしかないんです。知識はあげれても脳みそを動くようにはできません。自分の限界の限界まで考え続けろとしか言えません。それを続けてれば自分が決めた限界っていうラインを越えれる思考をできるようになると思います。

きっとね。


まぁ、そもそも一定ラインって"何"ってのがシーズントーナメント出てるぐらいなんで全体の人口に比べたらかなり少数に向けた内容ですがそういう人、いっぱいいると思いますよ。自転車上手に乗れるのも誇れることかも知れませんが俺は何回も試験落ちてでもパイロットになれる人生の方がいいです。自転車上手く漕げるより飛行機乗り回せる方が強そうじゃないっすか?

それでは

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