家族でTCGをやるメリットと気をつけることと
昨日書いたポケカの話がたくさんの人に読んでいただけたみたいでびっくりしています。皆さん同じように感じてたのかな。ポケカは好きなのでまたプレイヤー同士でわいわいできる環境ができたらいいって思います。(コロナ含めて)
で、今日は家族でTCGをやることについて触れたいと思います。
家族でTCGをやる3つのメリット
1:共通の話題になる
これがかなり大きなメリットと感じています。
ゲーム中はもちろんのこと、それ以外の場面でもプレイングやカードについていろいろ話せる話題が増えるので、単純に家庭内が明るくなります。
テレビゲームでもいいのですが、夢中になるとついつい無言になりがちですよね。
でもTCGは声を出して進行しないといけないので、自然とコミュニケーションをとるようになります。
2:日々の生活にわくわくが増える
さきほどの会話以外にも、TCGにはわくわくが増える要素があります。
例えばお出かけした際に「新しいパックを買ってみよう」とか「カードショップを覗いてみよう」といったイベントを起こすきっかけにできますよね。
そして、TCGのわくわくと言えばパック開封もそうです。
トレカショップのくじとかでもいいです。なにかそういった運的なものに賭けて熱くなれると、やっぱりワクワクして楽しい気持ちが出てきます。
大会に出たりするのもわくわくします。
グランプリなどの大きなイベントが最近はなくて寂しいですが、ガチ勢じゃなくてもお祭り気分でたのしいスポットです。
3:頭の運動になる
子供がTCGをやると、考える力がついてかしこくなるといった話もありますが、実は大人がやってもいいことがあるんです。
まずはぼけ防止的な役割がある気がします。これは専門家ではないのではっきりとは言えませんが、何かの雑誌で海外でボードゲームを遊ぶ習慣のある家ではそういった脳の症状が出にくいなんてのを見たような覚えがあります。
というかそんな難しいことよりも、単純にすごく気分転換になります。
仕事終わりとかにTCGはちょっと疲れちゃうな。。。って思うかもしれませんが、違うことに脳を使うと気持ちの切り替わりにもつながります。
当然あまりやりすぎるとTCGでも疲れてしまいますが、少し家族と雑談をしながらデッキを回すといいと思います。
気をつけること2点
1:片方だけ強くなろうとしない
TCGの醍醐味はある程度同じレベルのデッキで戦った上で、プレイングや戦略で勝ち負けを決めることです。
なので、子供相手に大人の財力で札束デッキでボコボコにするとか、誘っておいて相手より数段お金のかかったデッキを持ってコテンパンにするのは避けましょう。
それで相手が「くそー!負けないぞ!」って熱くなるタイプならいいですが、ほとんどの場合冷めてしまいます。
自分が強いカードを入れるなら相手の分も用意する、対戦中相手が明らかにミスをした場合や悩んでいるときはヒントを出したり提案するといったコミュニケーションを取りながら、お互い強くなりましょう。
2:相手のデッキに難癖をつけない
「なんでこれ入れたの?」
とか
「これ弱いからいらないよ」
とかは言わないようにしましょう。
これは家族以外でもそうですけど、デッキはある意味自分のプライドというか、愛着のあるものです。
それが不慣れなプレイヤーでも、はじめたばっかりのスターターを握っている相手でも、そのデッキは大切な相棒です。
それをけなすような言い方はやめましょう。喧嘩になります。
相手から相談された際に「これをこれに変えるといいかも」とか「こんなカードがあるよ」とアドバイス程度に助言するのがいいと思います。
あくまでも最後に決めるのはそのデッキのオーナーです。
自分が思ったように相手のデッキをいじってしまうなら、それはもう一人回しをしたほうがいいです。
一緒に楽しみましょう。
と、こんな感じです。家族やカップルでやる際の参考にしてみてください。
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