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供養:Snow Manのオタクをすることに少し疲れてしまった。それでもSnow Manのオタクは楽しい。


noteを始めた時、一番初めに私が書いたこの言葉。

「Snow Manという現実のアイドルを好きになった以上これから楽しいだけじゃなくて私があんなに嫌がったしんどいことも待ち受けていると思うんです。」



今!まさに!!しんどい!!!!!!!!!!!!!
未来当たってた!!!!!!!!



Snow Manのオタクになってもうすぐ3年目になる私ですが、今彼らの活動を応援することに少し疲れてしまっている。

ただ声を大にして言いたいのが、彼ら9人はその原因ではないです。

彼らは3年前に知ったあの頃から変わらず今も、本当にかっこいい人たちです。結局は全て私の性格のせいです。

オタクをすることに対して頭がぐるぐるモヤモヤしてしまっているので、少し思考を整理してこの気持ちを供養したいと思ってnoteを書きます。


しんどいのは何か

どんどんSnow Manは大きなグループになっているなと、特に年明けからその勢いは増していると個人的に感じています。

オタク気質が全くない私の家族も、全く家族の前でSnow Manの話をしていないにも関わらずメンバーが判別できている(SMAPや嵐以来でびっくりした。)ので、贔屓目無しにしても一般の方にもどんどん知名度が広まっているのかなと。


そんな彼らがどんどん大きくなるにつれて、だんだんと感じるようになってきた応援に対するしんどさ。主にSNS内のSnow Manに対する声にしんどくなっている。




例えば名前出すか迷いましたがラウちゃんのパリコレランウェイデビューにめめが同行していた件で「めめラウは依存関係」「他の7人のことを考えていない」という声が上がったこと。


バラエティー番組に出た時のチーム分けや番組の演出で「格差売り」と言われて荒れていたこと。


新曲が公開されるたびに歌割りやMVで個々のメンバーに差があると声があがること。


それスノのゴールデン進出が発表された後に今までの番組の演出に対してネガティブな声がいっせいにあがったこと。



彼らが活動するたびにあがるネガティブな声を見て辛さを感じてしまう。またネガティブな意見が上がるんじゃないかってビクビクしてしまう。

辛さを感じる理由を自分なりに考えてみたけど

①演出等に対しては、自分が面白かった!と思って他のファンの方の感想はどうだろって検索してみるとぼろくそに書かれていて「楽しんでいる自分の感覚がおかしいのかな…」と不安になること。

②Snow Manのファンが減っちゃうんじゃないかと不安になること。

なのかなと。


特定のメンバーが多く出ることによって「格差売りだ!」って声が上がる気持ちも分かる。

でも個人的にアイドルコンテンツと平等って言葉は一番相性が合わないと思う。

特に今はsilentでめめの演技に多くの人が引き込まれて、フジテレビ以外のテレビ局も社会現象と取り上げてるぐらいめめに注目が集まっている時期だし、Snow Manの名前を広げるためにもめめにスポットが当たる企画が多くなるのも当たり前だと思う。むしろ一般の方にも広まるこのタイミングを逃したらもったいなさすぎる。

宮舘くんが日経エンタテインメントのインタビューで足並みを揃えようと横一列に9人並んでいたものが、今は誰かが半歩前に出たら誰かが少し引くことが自然と出来ると答えていたのが凄く印象的で。

それはSnow Manの名前を誰も知らなかった時代には絶対出来なかったことだよなと思ったし、それが正解だと私も思う。


これは私が9人全員大好きだからなのもあるのかな。自担と言われると宮舘くんなんだけど、9人全員大好きだからどのメンバーが前に来る時間が合っても受け入れられるのかなどうなんだろう。


②に関してはちょっとショックな出来事があって。

やんわり書くとSnow Man9人が好きな方の呟きに共感することがあって良く見ていた人が、いつの間にかアンチ寄りの呟きをすることが多くなって見るのを止めてしまったんです。

ファンは簡単にアンチになっちゃうのかなと思った。アンチ寄りの意見はどうしても目立つから、ファンがどんどん減っているんじゃないかと勝手に不安にもなった。



自分の心を守るために

書いていて思ったけど、この悩みを解決する答えなんて分かりきっているんです。

「SNSを見ない・検索しない」これ一択。

ポジティブな意見もネガティブな意見も持つのが人間。たくさんのファンの感情を動かすSnow Manに対して100%ポジティブな感想が出ることなんてあり得ない。

メンバーへの誹謗中傷やアンチはアウトオブ眼中だけど、「私は○○の演出苦手だ」と呟くことは決して悪いことじゃない。

私がネガティブな意見に勝手に傷つくのも良く考えればおこがましいなと。
人様の感想を勝手に覗いて勝手に傷ついてお前傷つきにいってるやん。当たり屋か?

そしてファンが減ってしまうのでは…と不安になるのも私が思う必要はない。

ファンの数が減る心配をするのはオタク側でなく事務所やレコード会社側なんだよな。

オタクが心配することじゃない。



SNSの声ってコンテンツの提供側には重要だと思うし、ファンの数や反応を判別しやすいツールだと思うけど、ファン側がしんどい思いをしながらする必要もないんですよね。SNSを開けばSnow Manのファンはたくさんいるけれど、例えSNSで呟いていなくたってSnow Manを好きな人もいる。

私はただでさえ他者のネガティブな感情に引っ張られやすいメンタル弱々オタクです。だから自分の心を守ってこれからもSnow Manを応援したいので、自分で責任を持ってSNSを適切に使うことをしなきゃなと。





ネガティブなnoteを書いてしまったなと思いますが、3月25日の宮舘くん30歳の誕生日をこんな辛い気持ちで迎えたくなかったんです。

30歳の節目を迎える宮舘くんの誕生日をせっかくなら楽しい気持ちで迎えたい!!!!!

宮舘くん30歳ですよ?????やばくない??????とうとうゆり組の渡辺さんが年上期間終わっちゃうよ?!(急にどうした)

そんなこんなで、宮舘くん30歳の誕生日が待ち遠しいオタクの、チラシの裏にでも書いとけよ的なnoteでした。




最後に

今日友達(noteオタク)が急に連絡をくれたんですよね。

「シューイチ見てたら東京ガールズコレクション出てたラウールくんがかっこよくてびっくりした!これは○○に伝えなきゃって思って!」って内容で。


私何故か泣きそうになっちゃったんです。

パリコレの時に彼に心無い呟きをされている方を見なきゃいいのに見てしまって、勝手に凹んでて。

私がSnow Manのオタクだから伝えてくれたのもあるけど、ラウちゃんのカッコよさはファン以外にも少しずつ広まっているんだなって。


私が「Snow ManのファンじゃないのにSnow Manを見てくれてありがとうね」って伝えたら、

「Snow Man好きだよ!○○が好きなのもあるけど、紅白も見てて私も元気が出たし凄くかっこいいよ!だからこれからも見守るよ」って。

気づいたら部屋でボロボロ泣いてた。

ファンの声が大きく目立つけど、SNSでポジティブな感想は呟かないけど、見てくれている人は見ているんだな。

私がSnow Manのパフォーマンスや9人のトークを見て元気を貰っているように、誰かに元気を与えることが出来るアイドルって凄くかっこいいよ。


だから私はSnow Manのオタクで今日も楽しい。

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