〜宮舘くんお誕生日おめでとう〜（サブタイ）
（宮舘くんの誕生日にあげるnoteのタイトルではない）

宮舘涼太くん31歳の誕生日おめでとうございます。
30歳の宮舘くんの1年、たくさんの個人のお仕事を見させてくれて一オタクは幸せでした。

お料理の番組で初MCに挑戦。

初の地上波連続ドラマで時代劇。

初の主演スピンオフドラマ…

特に大奥は何ですかあれ。
当初完全に亀梨くんの当て馬役だと思っていたのに完全なるラスボスじゃないですか最高。

当て馬役で倫子さまへの叶わぬ思いを秘め家治とぶつかり身を引く役とかかなと、オタクの浅い妄想を裏切ってくれました本当にありがとうございます完全なるラスボスでした。しかもオタクが大好きサイコパス系。

こんなサイコパスな役がまさかこんな早くスノさんの中で宮舘くんに来るなんて予想もしてなかったですよ。
あ、スノさんのもう1人のサイコパス系な役柄を演じたさっくん改めて映画公開おめでとうございます。
朝の明るいラヴィットに出てるだてさくが同時期に怖い役所が公開されるなんて思いもしませんでした（まあラヴィットもたまにサイコな瞬間あるし）

宮舘くんが演じる松平定信、黒幕だと視聴者が分かった6話の純粋な闇のお顔も好きなんですが、自分の命を賭けてでも定信を以前の定信に戻らせたかった猿吉を斬るあのお顔よ。
今までのどの定信のお顔より1番血を感じたというか、復讐に囚われていた定信が見せた激情の面が人間味を感じてめちゃくちゃ好き。宮舘くんのこんな演技が見れるなんてなあ…。
（あと後の倫子さまからのお手紙で完全に闇堕ちするのもな…定信に救いが一切ねえ…）

定信役を演じるにあたり、精神的に宮舘くんこりゃめちゃくちゃ大変だっただろうなぁと思いました。
だって己の復讐とはいえ子どもにも容赦ない役柄だったもん。

オタクは彼等が作品を作る為の苦労や苦しみを一切見ずに、幸せな事に努力が形となったものだけ受け取る事ができる。
今回の大奥の宮舘くんを見て、より一層オタクとして受け取る姿勢だけは間違えたくないなって思いました。

ここ最近改めて考えるんですよね。
アイドルを応援する事について。

去年はSnow Manだけでなく事務所に所属するアイドルにとって大変な年だったじゃないですか。
秋〜冬にかけては正直TVもネットも見るのもうんざりして。気持ちもどんどん落ち込んで。
事務所にも呆れた事もあったし、自分達の都合の良いところだけ報じるメディアへの怒りを感じる日々で。
某バーガー屋の出来事とか、紅白後に事務所所属アイドルいらないんじゃね？みたいな謎の風潮がXで巻き起こった時とか、（今でも国営放送にまじでお金払いたくないのが本音）アイドル自身ではどうしようも出来なかった事を見守るしか出来ないのがただただ歯痒かったです。

それでもSnow Manを応援したいと思ったのは、彼等が逆境を跳ね返すTHE少年漫画アイドルだから。
（参照：Venue101デンホリ回円陣、大晦日生配信等）

逆境に負けないSnow Manを見て、
彼等が私達ファンに見せたいエンターテイメントを、真っ直ぐ受け取るファンでいたいって改めて思います。

アイドルの活動って永遠じゃないんですよね。
事務所のアイドルは割と中堅の方々が40代ぐらいまで続けてくれてはいるものの、
それって当たり前じゃないんですよね。
オタクは当たり前だと信じ切っているところもあるけど。

例えアイドルを続けてくれても、解散とか卒業とか自分が想像もしなかった未来を選ぶアイドルだって勿論いるし。それは悪い事じゃないのだけど。
特にここ1年、事務所を取り巻く環境が目まぐるしく変わっているからこそ。

それスノのダブルダッチ回でひーくんもあと何十年9人でいられるかについて言及してたのがずっと頭に残っていて。
彼等が1番分かってると思います。9人の活動の時間は永遠では無く有限だって。だって彼等は人形や偶像じゃなく生きている人間だから。

近い未来か遠い未来かは分からないけど、もしSnow Manが"今"の形の終わりを選んだ時は、めちゃくちゃ寂しいだろうし多分たくさん泣くだろうけど、彼等の決心をちゃんと受け入れて前を向くオタクでありたい。

だからこそ、今宮舘くんやSnow Manが届けてくれる限りあるエンターテイメントを、ただ楽しむ姿勢を大事にオタクを続けて行こうと思います。
彼等に依存するのではなく自分の生活や心や健康を第一にして、あくまで一つの趣味として。ちゃんと自分の足で前を向いて歩けるオタクでありたい。（ハガレンのエドみたいな事言ってる自覚はあります）

とりあえずGALA外れたという事は今年のドームツアーに行けるという事だし（謎理論）、ラウちゃんの映画もめめさんの映画も超楽しみなので、たくさん働いてお金稼ぐぞ〜〜〜！！！！！