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SONY FE 16-35mm F2.8 GM II レンタル:皆様のご要望にお応えして急遽入荷!


こんにちは!東京カメラ機材レンタルです!
ソニーの超広角ズームレンズ「FE 16-35mm F2.8 GM II」が2023年9月22日に発売されました!
2017年に発売された「FE 16-35mm F2.8 GM」の後継機種であり、これまでに「FE 24-70mm F2.8 GM II」「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」が発売されていたので、これで大三元レンズの全てがリニューアルされた形になります。

ソニー製のカメラ愛用者には発売を待ちに待ちわびたレンズだったため、入手困難ではありましたが東京カメラ機材レンタルユーザーの皆様のご要望にお応えして、予定よりも前倒しで入荷しました!

すでにこちらのレンズのレンタルは開始されていますが、
「『「FE 16-35mm F2.8 GM II」』ってどんな性能があるの?」
「旧型と比べてどんな違いがあるの?」
と詳細を知ってからレンタルしたい方向けにこちらで「FE 16-35mm F2.8 GM II」を詳しく紹介させていただきます!

こちらの記事を見て興味を持っていただけましたら、ぜひレンタルしてみてください!

リニューアルされた最大のポイントは「小型化・軽量化」

「FE 16-35mm F2.8 GM II」は大口径広角ズームレンズと呼ばれるものであり、大口径と呼ばれるのもあって、通常であれば大きくて重いレンズです。

しかし、こちらのレンズはその見た目に反してわずか約547g
旧型と比べたら約20%も軽量化されています。

さらに、全長が111.5mmとなり旧型より約10.1mmも短くなっていて、さらにさらに、ズームイン・ズームアウトした際のレンズの繰り出し量も少なくなっています。

軽量化・小型化は持ち運びに有利なのは当然ですが、動画撮影で使われるジンバルに乗せる時にもかなり有利になります。
レンズが重いとジンバルのセッティングがシビアになり時間がかかったり、ジンバルを使用中に重さの偏りに耐えきれずにバランスを失うといったことが起こりやすいですが、そう言った心配が少なくなるのはジンバル使用者にはとてもありがたいです。

それに加えてズームイン・ズームアウトしても胴部分の繰り出し量が少ないのもジンバル使用者してとてもありがたい仕様で、繰り出し量が大きいとズームイン・ズームアウトする際にバランスが変わってしまうので、いちいちジンバルのバランスを調整しなくて済みます。

旧型よりも高い近接撮影が可能に

「小型化・軽量化」が最大のポイントではありますが、こちらのレンズには旧型と比べてメリットがたくさん。その一つに寄りの撮影に強くなったこと。

ズーム全域で最短撮影距離22cm、最大撮影倍率0.32倍」と旧型と比べても別格のスペックとなっており、ズームレンズでありながら、広角マクロのような撮影が可能になります。

それに加えてF2.8という絞りが可能なことにより、
「広角で接写した被写体」+「背景にボケた壮大な風景」といったインパクトがある写真を撮ることができるようになります。

AF速度が高速化

「FE 16-35mm F2.8 GM II」には最新のレンズ技術が使われており、その技術に伴い新しいリニアモーターが採用されています。

このリニアモーターによりAF速度がなんと最大2倍と大幅に高速化。

こういったAF性能の向上により、ライブカメラマンなどのやり直しができない環境化やスローモーション・4K/8K動画撮影などのピントがシビアな場面でも使いやすいレンズとなっています。

レンズ自体にも新機能が搭載

これまでレンズの内部・性能について述べてきましたが、こちらのレンズの外側にも新機能が搭載されています。

その機能とは「絞りリング・絞りリングクリック切り換えスイッチ」です。

旧型にはなかった「絞りリング」。このリングにより直感的に絞りを操作することが可能になり、静画だけでなく動画での撮影時に明るさやボケ感の即時性を求められても対応することができます。

また「絞りリングクリック切り換えスイッチ」が搭載されていることにより、静画の時にはONにしてリングをどれくらい動かしたか体感しながら調整する、動画の時にはOFFにして無音で絞り値を変化させる、といった撮影状況よって使いわけができます。
メーカーの細やかな気配りが光っていますね。
もちろん、こちらにはロック機能もついているので、リングに触るつもりがなかったのにF値を変えてしまった…といったことも心配無用です。

さらに「フォーカスホールドボタン」機能も搭載。

レンズ鏡筒部に二箇所配置されている、このボタンを押すとピント位置を固定することできます。
AFが高機能だからこそ、いろんなところにフォーカスが動いてしまう時に、この機能を使えば大事な瞬間をピンボケせずに撮影することができます。

是非使ってみて、写り方の素晴らしさを実感してほしい!

ここまで旧型と比べて大きく変わったポイントをご紹介しましたが、写り方などの使ってみて実感しないと分かりづらい点においてもかなり向上しています。

具体的なところでいうと、

  • レンズ構成の見直しによりズーム全域で画面中心から周辺まで高い描写力を実現

  • SONY独自のコーティング技術によりゴーストフレアが低減して写りがクリアに

  • 特殊レンズの組み合わせによりクリアで着色のない玉ボケ表現

  • 新しいリニアモーターに操作音や振動を抑えて、動画撮影時のノイズを低減

…と並べてみたらわかる通り、SONYがいかに力を入れて作ったか、そして満を持して送り出しているかわかりますね!

スチールカメラマンだけでなく動画カメラマンにも使って欲しい
いかがでしたでしょうか?
旧型の「FE 16-35mm F2.8 GM」も、もちろん素晴らしいレンズでしたが
新型の「FE 16-35mm F2.8 GM II」は最新技術の結晶として全体的に進化しているオススメのレンズです。

そして「さすがSONYだな」と思ったのは静画だけでなく動画撮影時にも配慮した仕様になっていること。このバランス感覚は素晴らしいと思います。

スチールカメラマンだけでなく動画カメラマンにも是非、使っていただきたい。そして、この写りと使い心地を実感して欲しいです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

上記記事内でご紹介した機材は東京カメラ機材レンタルでもレンタルを行っていますので、ご興味があればぜひ、ご連絡ください!


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