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0218 Christie Boxer 4K30

なかなか機材のこと書かないなーと思われてそうなので今日はやっと機材の事を書いてみる。

私はプロジェクターを使う現場が4割ぐらいあるだろうか。
プロジェクターと聞いてどのようなものを想像するのかは人それぞれ違うと思うが、その40%で扱っているのは大型プロジェクターと言われる20000lm以上の高輝度プロジェクターである。

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とにかく明るいのでレンズを覗いてはいけない、失明してしまう。
昔一緒に設置作業をしていた先輩が着ていたダウンジャケットに光軸が被っていて、ものの数秒で貫通してしまうことがあった。それほどの光の束である。火は出なかったが焦げ臭かった。

記念すべき1つめの機材はChristie社製のBOXER4K30。
この機種はここ数年の主力機材だ。
名前の通りパンフレットはボクサーがモチーフになっている、意味は全くわからないが、ボクサーという名前はすんなり定着したように思う。
4Kという名の通りリアル4Kプロジェクターである。重さは68Kgということでがんばれば二人で運べるサイズで、これまでの大型機と比べても軽い方だ、ただこれはフレームがない場合である。

フレームをつけると一気にボリューミーなサイズになる

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フレームだけで50Kgほどあるので120Kgである。
これを時には野球場やアリーナの客席最上部などに手上げすることもあるし、人の頭の上10mの場所に吊り込む事もある。
そういう意味ではフレームはなくてはならないアイテムである。

さらにフレームにはプロジェクター自体の振り角度や煽りを調整できる機構もついている、重ねていると重すぎて本体を動こかすなど出来ないので必須の機能。
最近の機種では当たり前になっているが、この機種は360度どの方向を向けても投影する事ができるという機能がついている。これは以前は光源に高輝度のキセノンランプを使っていた為に角度が付くと自重の変化によりフリッカーやランプ破裂の危険性、ランプ寿命の低下などがあったためなかなか現場でやることはなかった。(やれなくはないが)

海外のチームと一緒にやると普通に縦設置してくることもあったりする。そこはお国柄なのかもしれないが。

もう少し書きたいが時間がないので明日に続く。



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