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【お知らせ】新連載、始めます。

みなさんこんにちは。「58歳の転職記」を書いていた人です。
日頃より私の記事を購読していただき、ありがとうございます。

さて、私はこれまで、「58歳の転職記」「58歳の転職記・完結編」を書いてきました。いずれも私の実体験に基づくもので、なかなか面白い話が書けたと思います。
ひょっとすると、皆さんからは「60歳の転職記」とか「65歳の転職記」を期待されるのではないでしょうか。
しかしながら、転職なんて頻繁にするものではないです。
現在のお仕事は3年までは同じ職場にとどまることができます。しばらくは転職したくないです。
それに、60歳以降だと明確に「定年を過ぎた人の雇用」になります。それを認識した上で転職活動をする必要があります。
なので、自分の体験を題材にした「転職記」を書くのは、もう少し後で、よく考えてから、取り組んだほうが良さそうです。

そこで、少し視点を変えて、私のおばあちゃんの一生とおかあちゃんの一生を、書いてみようと思います。

私は、生まれたときから父と母がいて、父は会社員で母は専業主婦で、2つ下の弟とともに、不自由のない生活を過ごしてきました。結婚して、二人の子供を授かり、一所懸命育ててきました。私は平々凡々な家庭に育ち、私の子どもたちも、普通の家庭に育ったと言っていいと思います。
しかし、私のおばあちゃんの人生は、普通ではなかったと思います。私の母の人生も、少なからず大変だったと思います。そんなことを書き記したいと思います。

残念ながら、おかあちゃんは急に亡くなったので、幼い頃の話を聞くことが出来ませんでした。おばあちゃんが亡くなったのは私が中学生のときだったので、昔話を聞く機会がありませんでした。
なので、私の想像で、物語を書きたいと思います。事実をベースにしたフィクションです。小説を書くのは初めて。緊張しています。
石原慎太郎さんの「天才」という小説があります。元総理大臣の田中角栄さんの生涯をベースに、一人称で書かれた小説です。読んでみて、参考になりました。
時代背景は、朝の連続テレビ小説と似通っています。おばあちゃんは明治の末の生まれで大正から昭和の時代を生きました。おかあちゃんは昭和十年生まれ、戦前戦後から平成の時代までを生きました。時の流れの中で、たくましく生きました。そんなことを記そうと思います。
少しだけですが、時代考証をしました。

うまく書けないかもしれませんが、がんばってみます。応援よろしくお願いします。

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