見出し画像

一年後に辞める小学校教諭(あと266日)

雨、雨、大雨。
最近、何年かに一度、こんな大雨が続く。

あと少しで夏休み。
何も無ければいいけど。

成績も付け終わり、あとはテストの書き直しやドリルを終わらせるのみ。

少し気が楽になったな。

夏休みは、以前より一週間短くなった。
授業時間を確保するためという理由だったが、本校は、成績付けの期間、5時間授業が続いた。

他校より短くできることを考えれば、授業時間の確保という話は、怪しいものだ。

それよりも子どもが家にいると危ない。
でも、預けるとこがない。
それなら学校を早めよう。
教師に見させればいい、あいつら暇だから。

みたいな感じで決まってるような感じがする。

社会の不都合なところを、任せられるなら教師に任せようとする流れ。
もう止まらないかな。

個人的には、それよりも、子どもの自由な時間がない事のほうが問題だと思う。

夏休みが短くなるということは、それだけ体験活動などをする時間がないと言うことだ。
まぁ、親が仕事で子どもだけって家庭も多いだろうから、そもそも難しいのかもしれないが。

政治家は、この国をどうしたいのだろう。
子どものことは後回し。
そのくせ、大人になったらしっかり税金は取る。

それなら子どもにもう少し何かしてやるべきだろ?
って、そんな政治家、いないよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?