ガチガチの茶道ではなく，ざっくり「お茶」っぽい人が必要なときに，一番頼みやすい茶人だと思います。（2020/02/29現在）

「飲めるお茶」の場合

・以下の動画のような，テーブルとお湯だけご用意があるような場所で点てることが圧倒的に多いです。（いわゆる茶室でまともにお点前をするお茶会は，私がしても全然面白くないと思います。）

・とはいっても職場に茶室があるので，月に１〜２回は茶室で茶会をしています。ギャラリーのため，お点前は最小限にして拝見の時間を長くとっています。

・和菓子を作るところから茶会の世界観を作り込むことも可能です。もちろん茶会の文脈に限らず和菓子を作成することも。

・もちろん，バーチャルろくろ茶碗のような，本気の点前で点てると逆に面白い道具でお茶会をする場合，喜んで引き受けます。

過去の事例ですと，littleBits（電子工作キット）とシンセサイザーを使ったお茶会などしてます。アクチュエーターを仕込んだ茶室など，茶室側が変わっているのも好きです。

・抹茶だけでなく，氷出し緑茶，お茶のアルコールもご予算に応じてお出しします。
抹茶ですと点てる人が目立ってしまう印象がありますが，抹茶に混ぜ物（抹茶ビールや抹茶ラテ，抹茶カクテルetc.）をしたり，さりげなく煎茶だったりすると，組み合わせやすいと思います。

・12月8日（土）の #note酒場 でお茶をお出しした際のメニューや，後日談などもnoteにアップしています。

・茶室で行ってきた茶会などのダイジェストはプロフィールページで公開しています。

見るお茶の場合

・まず私個人のInstagramをご覧いただけたら幸いです。こういう作風です。

・作品（商品）のためのブツ撮りもほぼ毎日しています。写真は所属先の公式インスタに載せています。

・紙媒体用の写真もお受けします。企画展の度にDMの写真素材を提供しています。

・PR投稿，アンバサダー，撮影代行など，撮る対象や条件次第で引き受けております。

・撮られる方もたまに引き受けます（給湯室でお茶を点てたり，着物にヒール履いてたり）。

・茶碗や和菓子は撮り慣れていますが，広く「器」や「食べ物」を撮ります。作って盛るところまで含めたコーディネートをします。

・お茶会の写真撮影などは，修士論文時代より行ってきました。本来茶室は撮影禁止ですが，サイレントシャッターのカメラで撮影させていただきます。（必要ないかと存じますが，どこがどう従来の茶会と異なるのかなど，現代茶会の分析もします）

「読むお茶」の場合

・研究手法がインタビューとフィールドワークだったため，現地の撮影も兼ねた取材を日本各地で行って参りました。茶人に限らず人類学的関心や現代の働き方への興味に基づき，取材記事など承ります。

↓こちらは実体験。「好きなことを仕事にした人」のサクセスストーリーとは違うストーリー。

・紙媒体（学術誌）での出版済みの要約記事はこちらです。

・複数のインタビュアーの意見をまとめた，修論の第３章（茶道の現状），第４章（「伝統」観），第５章（趣味を仕事に活かす，兼業という選択）なども公開しています。
・10万字ライティング時は，構成を練るところからやります。→たとえば
・2020年，海外の学術誌に掲載される論文（英文）を執筆中です。

「話すお茶」の場合

登壇も承っています。
・過去の事例ですと，HoloLens勉強会のミートアップイベントでバーチャルろくろの話をしています（登壇内容はこちらの記事に起こしています）。
専門は「現代茶道」で，「伝統×テクノロジー」や「いかにもな茶道ではない」内容が得意です。

・2018年12月12日(水)のPechaKucha Nightに登壇したときの内容はこちら。海外の方向けの内容でした。言語は日英対応します。

・2019年7月，東工大の院生向けゼミでお話しした内容はこちら。

・2020年10月18日にTEDxAoyamaGakuinUに登壇しました。（プレゼン動画の公開は少し先になります。）

詳細はこちら

無理やりお茶で４種類（４技能？）に分類しましたが，お茶に関係ない内容にお茶らしさを見出すところまでを含めて当方の仕事だと思っています。お茶に直接関係ない内容でも，面白さ重視でお引き受けしますのでご連絡ください。

以下プロフィール記事です。これまで承ってきたご依頼を一部，時系列で掲載しております。

ご連絡先はこちら
Mail: teaist12@gmail.com
Twitter: @amnjrn（DM解放してます）
Instagram: @teaist12（DMに気づくのが遅めです）