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入学手続きに持参する現金 # 母親目線で語る高専入試

支払い、手続きは親の務め

合格したのは太知の頑張りがあったから。
運も良かったのかもしれませんが、合格は合格。
あとは無事に入学できるよう、保護者の出番です。

とりあえず入学金を振り込んだので入学の意思表明は完了。
次は、合格発表の日に受取った封筒の中に入っている書類に目を通し、抜けが生じないよう気を付けないと。
数が多く厄介ですが、3月10日の入学手続きまでに必要なことを済ませなければなりません。

入学手続き

入学手続きの日は親子そろって高専へ行くので、またしても会社を休みます。

そして、この日に様々な書類の提出、教科書購入、体育着や作業着のサイズ合わせと購入、入寮希望者であれば申込みをすることになっていました。

また、高専の入学許可書をいただきます。

提出書類リスト

提出が必要な書類はリスト化されているので記入等の手間が掛かりますが、問題なし。
提出場所なども細かく明記されています。
住民票や学生証用の写真などは早めに用意すると安心です。
この時点で後援会の存在意義は不明ですが、とりあえず申込みの記入はしておくことにしました。

現金が必要

問題は、支払いを要する項目がいくつかあることです。
教科書、体育着、レインスーツ(希望者のみ)、作業着、製図用具など。
さて、いくら持っていけばいいのか。
カード払いはできないでしょう。
現金一択。
教科書が30,000円くらい。
体育着は何着買うか悩みますが、1式揃えると体育館シューズ込みで20,000円くらい。
作業着は学科によって異なり、太知の場合は7,200円。
入学後に支払えばいいものもあるのですが、「お金が足りずに払えません!」というような事態は絶対に避けなければ…
ということで、200,000円を持参しました。
結果、使ったのは半分未満でしたけど。
書かれている金額分を用意すれば間に合います。

これ以降も支払いは続く

入学手続きの日、もらった書類の中にはさらにお金の掛かる案内が入っていました。
入寮希望者用のレンタル布団の案内、同窓会費(太知の学科は25,000円)、保険など。
高専は制服がないので、洋服も揃えないと。
文房具は新しくする?
ノートはどんなのが必要?
通学カバン?
入寮申請が通ったら、生活用品一式。
部屋代、食費などの支払いも始まるから…

これからどれくらいの出費があるのか。
不安がよぎります。
いやいや、これらは必要経費。
親の務めとして気張りましょう。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。