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受験生に何かいいもの # 母が語る2度目の高専入試

2度目だけに色々と思いつく

長男の高専受験では思いつかなかったこと。
後になって、してあげればよかったと思いついたこと。
それらを葉介のときに実践しました。

体調管理、眠気対策、気分転換に最適な飲み物や食べ物。
でも、長男と葉介は好みが違うため、全てを喜ぶとは限りません。

気に入ったもの

これは気に入って、「ママも使いなよ」と言われました。
香り付きもあって、葉介はラベンダーを選択。
寝る前に頑張ったご褒美的な意味合いで使っていました。

目の疲れが軽減され、よく眠れる気がするそう。
経済的な小豆のレンジでチンして使うタイプも購入しましたが、めぐりズムのほうが手間なしで使えます。

コーヒーをがぶ飲み

それまでブラックコーヒーを飲むことなんてありませんでしたが、気が付いたら頻繁に飲むようになっていました。
ただし、葉介は猫舌なのでカップの半分は水。
つまり、インスタントコーヒーの水割りです。
これを朝も晩も一気飲みしていました。

「中学生になってコーヒーを飲むようになったのか」と思っていたのですが、高専生となった今では「別にコーヒーは飲みたくない」と。
「受験のときは、いっつも飲んでたよね?」
「眠かったから。今は眠かったら寝ればいいから飲む必要がない」
そうでしたか。

三ツ矢サイダー

箱買いをしていた三ツ矢サイダー。
炭酸飲料はあまり飲ませたくないと思いつつ、目を瞑っていました。
250mlは飲み切るのにちょうどいいサイズ。
1日に1本ペースで飲んでいました。

気分転換なしで受験期を乗り越えるのは難しい

長男よりも飽きっぽいところがある葉介。
気分転換させながら、受験期を乗り切りました。
PCでYouTubeを楽しむこと、深夜アニメの録画を観ること。
でも、それだけじゃ足りない。

受験が終わったら好きなことを好きなだけ…という考え方もあると思うのです。
長男のときは正にそうだったような…
でも、葉介は違いました。
目先の楽しみがあるからこそ、気が進まない勉強時間も踏ん張れる。

これらの小さな気分転換のため、ずいぶん小銭を使いました。
でも受験に必要な投資と考え、塾と比べたらタダ同然。
切羽詰まっている状況だからこそ、気分転換が必要でした。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。