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新生太陽熱ソーラー、41年の歴史を新たに!

太陽熱利用給湯システム "太陽熱ソーラー" の専門店、Team朝日エコです。
広島県福山市内、K様宅。
太陽熱ソーラーを新しく更新させて頂きました。

41年使用、もう限界?

41年の長きに渡る使用、1983年製の太陽熱ソーラーシステムは、我々の手によって完全に新しく生まれ変わりました。

K様から昨年末に、ご依頼を受け、この度。施工を行いましたが、単なる修理ではなく、全面的な更新となりました。

複数箇所からの漏水

給水バルブからと本体からも漏水中でした。

給水バルブから漏水中→交換します
上の写真を、拡大!
本体右側から複数の漏水!
左側からも漏水の跡!

昔のソーラーは重量がハンパ無い

41年前の太陽熱ソーラーは、重量が半端無く重いものです。
まずは、これを撤去します。

風が強く吹く地域ということもあり、老朽化したソーラーを載せる架台も屋根上でバラして撤去しました。

2mの重量あるロングパネルなので
落さぬ様慎重に撤去します。
老朽化した「架台」は、バラして
撤去、処分します。

故障していた床下換気扇の動力である「太陽光発電パネル」も撤去、処分します。

使わず放置していた発電パネルも
取外し、処分します。

撤去作業中、特に注意が必要だったのは、ソーラーの架台がアンテナにも使用されていたため、この部分の取り外しと新たな整備を行う必要がありました。

ソーラー撤去後、アンテナの
固定番線の再整備も

この太陽熱のシステムは、強風が特徴の地域で長年にわたり使われており、その安定性は極めて重要でした。
さらに、K様の家の特性に合わせたカスタマイズにも致しました。南東屋根に "ベタ置き" 設置です。

老朽化した架台撤去後、南"西"向きだったソーラーパネルを南"東"向きに変更することで、山影の問題を解決し、効率的なエネルギー収集が実現できます。

南東向きに、ベタ!で設置

また、漏水問題を抱えていた給水バルブや浴槽用の専用カラン、庭木や洗車用の外の蛇口も新しく交換しました。

屋根上に上がる頻度を最小にするために

継手金具や給湯配管、給水配管など、関連する部材も、すべて新品にしてメンテナンスのリスクを最小にしてスタートをきります。

垂れ下がっていた配管は新しくし
しっかりと固定します。

「今後、春に向けて、太陽が快適に沸かしてくれる『湯』が楽しみだ。」とK様。この言葉が、私たちの努力の成果を如実に示しています。

最新の太陽熱ソーラーシステムを導入することで、K様の家はよりエコで快適な空間へと生まれ変わりました。

お気軽にお声掛けください。

当たり前ですが、相談は無料です。

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問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

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