1990年10月11日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞

1990.10.11/西10-4近/西武は昨日に引き続いて日本シリーズを睨んで専らDHのオレステス・デストラーデ選手を一塁、清原和博選手を三塁、石毛宏典選手をスタメン遊撃で慣らし起用。先発工藤公康投手が近鉄鈴木貴久右翼手に21号逆転満塁弾を浴びるも、デストラーデが41-42号本塁打を打つ等、打線全体で10得点して逆転勝ち。いよいよシリーズ開幕まで10日を切った。

本編にもあるように、前日に引き続いて優勝決定後のシーズン最終盤公式戦を利用してDHが多いオレステス・デストラーデ選手を一塁起用、一塁起用が多い清原和博選手を三塁起用、三塁起用が多い石毛宏典選手を遊撃手起用した西武。

前日は攻守で精細を欠いたデストラーデ選手が一塁守備をこなしつつ3安打2発5打点と打棒を爆発させたことを見届けて途中交代させました。

最終テストを終えて残り2試合は本来の守備位置でそれぞれを起用し、いよいよ日本シリーズで巨人と対戦します。


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