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コミュニティ、作りたいよなぁ。

サーシュさんが、noteでサークルを始めていた。
最近、時間がなさすぎる濃厚な仕事が多く、noteもきちんと見ることができていなかったから、知らなかった。(うっすらは知っていたかもしれないけど、記憶になかった)

そして、先日、オフ会をして大成功だったとの記事を書いていた。
素直に、うらやましく思った。

だって、自分もしたいんだもの。
常に、自分もいろいろ試してみたいといという感情がある。

それは、支援者支援をすることで、そこにいる知的障害がある人の今以上のしあわせにつなげたいからだ。そのツールでインターネットは重要な位置にいる。

自分なりに、インターネットツールはいろいろ使っているからこそ、次は、コミュニティだというイメージは持っている。

有料サイトも、実はある。
これは、クリエイティブサポータープロジェクト(CSP)

毎月動画が配信され、Facebookの中に、シークレット会議室がある。


さて、皆さんはご存じないかもしれないけど、私がやっている「支援者支援」には、どこからも補助金や助成金は頂いていない。
要するに福祉事業とは認められていない。

助成金を出している団体に伺ったこともあるが、「対象にならないでしょう?」というお言葉を頂戴した過去もある。(今はどうかわからないが)

皆さんが受けてくださるセミナーやご購入いただく冊子や動画などが、売れて、税金も支払って、資金源となる。

だから、補助金などをもらっている相談支援事業所などから、「ネットで見たのですが、施設探してくれるんですって?」みたいな、いきなりの電話に、「はい?」って思うことなどは、たびたびある。

「まず、お金もらってるあなたが、するべき仕事をしてくださいよ!それをしても見つからなかったら電話してくるという順番なんじゃないですか?」と、お説教したこともある。

見えないかもしれないけど、補助金等で福祉事業をしているところと違って、資金は作っていかないと、自分や職員の生活にもかかるのだ。

そんな団体ではあるが、寄付や賛助会員(1年更新)のお申し出も、不思議なくらいほとんどない。

多分、ご寄付をくださいと言ったことがないからかもしれないけど、「セミナー料金は支払っていただきたい」と話したときに「無料しか行かない」と言われたことも過去にはあるし、多くの福祉業界人は、無料のものばかり欲しがる傾向にあるのも事実。

同期の福祉職は、私より多くのお給料をもらってるし、ある地方の管理職の給料を聞いて、かなり驚いたことがあるが、自分の給料を上げたければ、自分が今以上の仕事をするということになってしまい、そんなに時間があるわけでもなく、ましてやお金の得られない仕事もわんさとあるのが事実。

ただ、万が一、多額のご寄付が入ったとしても、セミナー等は無料にするつもりはない。それは、お金を払った分だけ学ぼうとするから。
福祉業界特有の、「無料の職員研修会」ほど、やる気がなく睡眠時間と思っている人の多さに閉口する。
だから、うちの法人のコンテンツは、有料にこだわっているのは、事実。

でも、相談に関しては、簡単に全面有料化できずにもいる。お金がなくて相談できないというのは困るからだ。

嗚呼、いろいろ矛盾。

さて、話を戻そう。
前述の資金の話は、noteのサークル作るなら有料になるから、書いたんだけどね。
コミュニティの話をしよう。

支援力UPのためには、コミュニティが必要なことはわかっている。

そこで始めようとしているのが、「虐待予防ラボ」

虐待は、予防ができます。
虐待をしてから考えるのではなく、
虐待をしないように考えることです。
 
しない・させない、STOP虐待!

これは、Kintone(キントーン)を使ってのコミュニティであり、現在募集をしているところ。


そのほかにも、Twitterアンケート機能を使い、クイズに答えていただき、その回答をnoteで出してみたこともあった。これはコミュニティではないけど、たくさんの人が集ってくれた。


Facebookでは、様々なコミュニティを作ったが、今あるのは「にやりほっと学会」。これは、400名を超す人が参加している。


そして、ずっとやってみたいことのひとつに事例検討がある。今までは、来ていただいてやっていたが、全国の人が来れるわけではないので、ネットでやる方がいいでしょう?と思っている。

また、いろいろな相談に対しての回答も本当はもっと、世の中に出していきたい。だって、同じようなことでみんな悩んでいるから。

も一つ言うと、素人なりのマーケティングに関するコミュニティも作りたい。これはどこの福祉団体にも言えるけど、いつまでも補助金等に頼っていられないのではないかと危惧しているし、何かを集めるためのスキルは、必須だからだ。

そこで、コミュニティなのだけど、そういうのができると良いのかもしれないし、サーシュさんがオフ会したように、Zoom使っていくのは今までもやっているから、問題ない。

当のサーシュさんは、マグロ族としてのコミュニティがいいんじゃない?って言ってくれているようだ。

どちらにしても、コミュニティを作るなら、キャンプファイヤー!と、ずっと思っていたのだが、noteも良さげな気もしてる。(←イマココ)

なので、もうちょっとnoteのサークル機能を学ぶ。
だいたい、noteの使い方も、まだまだうまくないと思っているけどね。

(タイトル写真:愛知県一宮市で、なぞの絹糸を買った。それをサークル状に編んでみているところ)

私の記事への応援をありがとうございます。知的障害がある人のしあわせにつながるための資金とさせていただきます!