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今だから衣食住を考える

ある農家さんとのつながりで食品ロスをどうするか?と考えるチャンスを与えていただく機会が継続的にあり、いろいろとアイデアを駆使したり、実際に購入して食べたりしている。

農作物も国内需給量からすると深刻さが見えてくるので、引き続き、農業は着目していくし、「土」を持っている人は本当に、自給も考えていたほうがいいよと思っているところ。

自分には「土」がないので、いろいろな家庭菜園している人も含め、つながりを広げているところ。
そして、水耕栽培をちょっとかじり始めた。
こちらはまだこれからの課題。

そして、もう一つ関心があるのは、布のロス。

農業同様、コロナや戦争がきっかけにはなっているのだと思うけど、こちらも、アパレルさんや、製糸工場さんの動向を見ていると、糸が作れないから布が作れないという状況が垣間見える。

今までのように洋服をたくさん買って、いらない物をポイポイ捨てる時代はもう終わっていると解釈した方が良いと思っている。

布がなくなり、洋服がなくなったら困るでしょ?

だから、安いものだけに飛びつかないで、何年も着ることができる洋服を選び、天然繊維(綿・麻・絹)を大事にした方が良いと思っている。

我が家には布がたくさんあるけど、これは、布貯金だね。

洋服の形もほぼ決まって自給自足できるくらいにはなっているので、後はブラジャーとパンツを作ればなんとかなるでしょって感じ。

そして、自分の次の課題は、糸を作ったり布を作れる人になること。これは、仕事を辞めてからの課題。

「住」については、今家があるし、防災備蓄は、3週間分している。地震などが起きても、避難所に行く予定はない。だって、東京の収容人数は都民の2割しかないからね。

そして、住むところがなくなったら、どこでも移り住めるし、もし、木材などから、何かを住まいを作り出すことも、それなりにできるんじゃない?たぶん、無人島でも行けちゃうか?と思っているので、そんなに気にはしていない。

ちなみに防災上のこともかなり学んだから、生き延びるよ。

大切にするものを間違って、見た目とか、かっこよさとかだったり、より好みしていることで、「衣食住」ってなんで大切なの?を忘れているような気がする。

だから、自分は、何の「衣食住」ができるの?って考え始めてもいいんじゃないかな?

私もウクライナの戦争から危機感を感じて、みんなと話し合ってきたから、まだ間に合うよ。

生き延びるってのは、人に頼れないこともあるからね。人に頼られるくらいがちょうどいいのかも。と思う朝。

(20231113 Facebookでの記事に加筆訂正あり) 


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