大型マスクの製作 レシピ
ガーゼのマスクは、折りたたんで折りたたんで、15枚のガーゼが重なっているという優れもの。
でも、その小ささが、ネック。
だから、つけない人も多いのでは?と思うのです。
ふと思ったのは、大きくすればよいのではないか?ということ。
既存のガーゼマスクを2枚使って、大判にしてみました。
ちなみに、16枚重ねになります。
【材料】
〇政府管轄布マスク2枚(素材:綿ガーゼ)
〇ミシン糸(白でも色付きでもOK)
【道具】
リッパ-・ハサミ・定規・まち針・ミシン
【作り方】
1.政府管轄布マスクを解く
2.アイロンをかける
3.必要な大きさに合わせて、折りたたむ(写真にコメントつけます)
私は、縦11センチ×横19センチサイズに作ってみましたが、自分の好みの大きさにできます
①布の大きさが違っても、大丈夫なのでそのまま重ねて作業に入ります
②上下を折り、11センチ幅にします
③左から19センチのところに待ち針を打ちます
④待ち針のところで折ります
⑤左から持ってきた布の端のところで、右からの布を折ります
⑥左から1.5センチのところに、まち針を打ちます
⑦開いて、⑥のまち針のところを折ります
⑧上下から折ります
⑨仕上がりをきれいにするため、両端を11センチより少し小さめにします
⑩左から19センチのところにゴムを通し、たたみます
⑪さらに、左から19センチの部分(布の端のところ)にゴムを入れ、右から折りたたみます
(ここから縫いますが、ゴムを一緒に縫いこみそうなときは、つなぎ目を外に出しましょう)
⑫2センチ幅で縫います。返し縫いで始まり、返し縫いで終わります
(つなぎ目を外に出して縫った場合は、ゴムのつなぎ目を中に引き入れます)
⑬出来上がり♥(わかりやすくするために色のついた糸仕様)
【終わりに】
大型にすることで、耳の痛みがなくなる場合もありますが、それでも痛い場合はゴムを変えてください。
顔を包み込みますので、安心感が増しますね!
そして、他のアップサイクルもぜひ参考にしてくださいね!
また、政府管轄布マスクをアップサイクルしている理由はこちら!
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