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【無料】チムゴリ産シティ2冠のウルネク(2/2,3)

どうも、凱です!

2/2,3と行われたシティリーグにて、ゴリラでは計3人がウルネクを握り、
2/2:優勝(凱 予選4-1 12位抜け)
2/3:優勝(メガちく 予選6-0 1位抜け),
      Top16(てっぺ 予選5-1 4位抜け)
という結果でした!

シティリーグとはいえ、これだけ高いアベレージを叩き出したウルネクです。中身が気になる方も多いと思います!

そして今回は、ナイトユニゾン環境、フルメタルウォール環境を通じて、
改良を重ねていったウルネクの一部始終を特別に公開します。

当ブログの構成としては、
1章:デッキの変遷(3段階に分けて(1)~(3)で表記)
・デッキレシピ
・このレシピに至った過程、環境考察
・以前のものから入れ替えたカードの解説


2章:デッキ相性、立ち回り

3章:シティ当日
・マッチング
・対戦内容

4章:不採用カード、入れ替え候補カードの解説

5章:あとがき


第1章:デッキの変遷

(1)1/27のシティ時点で使用候補だったナイトユニゾン環境のウルネク

デッキレシピ

・このレシピに至った過程、環境考察
デデンネGXが出たせいで当然、環境のデッキにも速度を強いられるようになりました。
電磁レーダーやデデンネGXの登場で、主にピカゼクのデッキパワーが以前とは比べものにならなくなり、さらにそれをメタるサナニンフ、サナニンフについでのようにメタられるウルネクといった感じで1月以降のシティリーグは進んでいきました。
ただ、初見殺し性能が強かったサナニンフは、ピカゼク、ウルネク等に立ち回りや対策札を積まれるだけで相当苦しくなることが検証する中で分かり、当日はサナニンフは数を減らすと予想。よって台頭するデッキとしてはサナニンフに厳しい立ち回りを強いられていたジラーチサンダーであることまでは予想できました。そこで数を増やすであろうジラーチサンダーに対し不安を残したままのウルネクで出るのが嫌だったため、1/27のシティはクワガノンで出ました。

以前のものから入れ替えたカードの解説
ギラティナ2→1:もちろん2が強いカードではありますが、TAGTEAMを相手していても無視されるシーンが多かったり、初手から引いてベンチを埋めてしまうことも多く、いらないシーンも目立つが、ないと勝てない試合もあるため1枚に。

マーシャドー0→1:ハンド干渉兼ドロー。ハンド干渉は何かしら入れなければならないと考えていて、ロケット団のいやがらせがその枠なのですが、テテフを抜いてトレジャーから触れるドローソースが欲しくなったため入れたのが大きいです。vsウルネクでは負け筋になりうるので安易に出せないが、ボール関連からの触りやすさも相まって、先行のバリューを上げてくれるカード。

デデンネGX0→1:立ち位置としてはテテフの代わり。デデチェンジを使ってからさらにサポまで使えるのがバグ。ウルネクにデデンネを入れてる人をあまり見かけないので試してほしいカード。

(2)シティ前夜(2/2 1:42 AM)フルメタルウォール環境

・デッキレシピ


・このレシピに至った過程、環境考察

フルメタルウォールが出て、新しく登場する可能性があるデッキとして、
フェロマッシ、ルカリオメルメタル(以下メルカリ)+ソルガレオorジバコイル等、カメックスフリーザー、カミツルギ+@、カポエラー、ツンデツンデペルシアンあたりまで考えました。
この中で環境を動かすパワーがあるのが、フェロマッシ、メルカリあたりだと考え、天井火力を押し付けられるウルネクは新環境でもやっていけると確信しました。
そこで、既存のメタ(ピカゼク、ウルネク、ジラサン)も大きく動くことはないと考え、ピカゼク、ミラー、ジラサンへの回答も用意しておかないと生き残れないということも同時に考えました。
今のところ2進化をあまり警戒していないような書き方ですが、2進化で考えられるデッキとして主にリザードン、クワガノンがあります。
リザードンはギラティナを押し付けるゲーム。
クワガノンは先週自分が握ったところ、動きのブレがかなり目立ち、さらに対ウルネクに関して言えば、先行を取り、かつギガトロンGXorコケコのバラマキ×2+ギガトロンGXを決めるプランがメインなのですが、その勝ち筋は思ったよりも薄かったと1/27のシティで感じました。なので、ウルネクを使用するうえで2進化のポケモンはあまり考慮せず、仮想敵をピカゼク、ウルネク、ジラサンに絞りました。
ミラーはともかく、ピカゼク、ジラサン相手には後手からでも勝てる手段が必要だと考え、ピカゼクには小マッシ、マーシャドーGXを動かすルート、ジラサンにはアブソル、アセロラと贅沢に詰めこむことにしました。


・以前のものから入れ替えたカードの解説

カプテテフGX
:デデンネをトレジャーで触れないストレスから入れることに。初動をとにかく安定させたかったのが主な理由。
デデンネで速度を出しにいく構築と比べるとピカゼク相手に劣るシーンもあったが、小マッシでピカゼクを返すことも考慮してこの判断。

マッシブーン:対ピカゼク、クワガノンGX、ゾロアークなど闘弱点を考えれば多くの仮想敵が浮かぶ。盤面に逃げ0要員を用意するのも可能であり、トキワの森による基本エネルギーサーチもあるため、相手がサイドを4枚にさえしてくれればスレッジハンマーは割と決めやすい。

アブソル:対ジラサン、ウルネク、ピカゼク(ジラーチ型)に刺さる。対策すべきと述べた全てのデッキに刺さる可能性が高いカードで採用に迷いはなかった。ピカゼクのスピードにジラーチで抗おうとするデッキも多くあるのでとてもいい判断だったと思う。また、ウルネクにアブソルを入れたレシピはメジャーではないため、相手の想定を狂わせる意味でも強かったと思う。

アセロラ:宇宙。使い方が無限にあるカード。ご存知の通り、ワンパンされないシーンや、バラマキ相手に有効に使える。
ギラティナのシャドーインパクトでの乗せ先も能動的に考えるシーンがよくあった。ギラティナを無視してきた相手に避けようのないやぶれたとびらを決めたり、初手に出てしまったGXを回収するのにも使える。
なによりミラーでの勝ち筋を作るのにも負け筋の回収にも使えるシーンがとにかく多かった。一般的には苦手とされているジラーチサンダーにもウルネクを強気に動かしに行けたりする。ウルネクを使っていてプレイングが光るカードの1つ。

(3)シティ前夜(2/2 3:04 AM)フルメタルウォール環境
このレシピが2/2のシティで優勝したものになります。

デッキレシピ


・このレシピに至った過程、環境考察
小マッシ入りのレシピvsピカゼクで何度かやっていたところ、
・マーシャドーGXか小マッシにしか貼れない闘エネの扱いづらさ。
・小マッシが思っていたよりも限定的なシーンでしか使えない。
・やはりテテフでは速度に難がある。
とピカゼクへの不安が残る形となった。
そこで、マーシャドーGXが使える技の選択肢を広げるためのあかつきネクロズマを入れた。
また、テテフをデデンネに戻し、キーカードの引き込みやすさや速度を重視した。
また、ドローソースでありながら、ハンド干渉もできるロケット団のいやがらせを最後に入れた。
環境考察に関しては(2)で述べた通り。

・以前のものから入れ替えたカードの解説

ネクロズマあかつきのつばさGX:サイドを先行してくるピカゼクに対し、マーシャドーGXの特性を経由してGX技を使うと、マーシャドーGXを守りつつ、サイドを進められる。これのおかげでマーシャドー1体でサイドを5~6枚取れる試合も少なくない。
また、デメリットなしで120連打できるため、バラマキのコケコにも有効。さらに、特性インベイジョンのおかげでいれかえグズマや盤面にエスケープボードを用意しなくてもよいので、2ターン目から攻撃することを強いられる対ジラサンなどでは真価を発揮する。
エネルギー要求が超エネのみな点も嬉しい。

デデンネGX:言わずもがな。説明している通り、ピカゼクの速度に間に合わせるためにも必要なカードであり、グズマ、入れ替え、トキワなどをサポ権使わせずに探しに行けるため、勝ちに直結するシーンも多い。デデチェンジ→ねがいぼしで11枚見れるのもめちゃくちゃアツい。

ロケット団のいやがらせ
:5枚は若干弱い者の、ハンド干渉しに行ける強みと引き換えならリターンも大きい。ジラサン側がグズマを抱える動きをしてくるのが一番の負け要因なので、そこのケアを一番に考えての採用。基本的にどのマッチアップでもハンド干渉は活きる。

2章:デッキ相性、立ちまわり

vsピカゼク
先行6:4 後攻4:6
先攻後攻でする動きは基本的には変わらない
まず必要なマーイーカの数だが、最低2、できれば3欲しい。
2ターン目にピカゼクを倒すことが勝ちに直結するゲームなので、そこをゴールとする。
ウルネクで殴る場合、初ターンの手張り(色問わない)ありなら2、手張りがないなら3がイカの最低必要枚数、
マーシャドーで殴る場合、初ターンの手張り(色問わない)ありなら1、手張りがないなら2がイカの最低必要枚数
となる。
また、これはあくまでも最低ラインであり、相手がサンダー、ピカゼク等で後ろのマーイーカを倒しに来る、弱点保険がついたピカゼクが
いるとなるとより多くのマーイーカが必要になる。
また、先行の場合は手張りが有効になることが多いが、後攻だとグズマで手張りしたポケモンを取られるリスクが高く、
手張りが有効にはたらかないシーンも多いです。
ピカゼク相手のときに初手で考えていることはこのぐらいです。
この条件を達成するために、ジラーチ、リーリエ、ボール、デデンネ等を使ってデッキを回転させます。
初手さえ乗り切れば、こちらが投げられるアタッカーの残数とピカゼクのタッグボルトを意識して立ち回ります。
ピカゼクを取る場合、エネが複数ついたものを倒しに行けば基本的には大丈夫です。
ピカゼクを倒すときにマーシャドーGXでイクリプスムーンを使えるとマーシャドーGXが盤面に残りやすくなるため
より勝ちに直結します。

vsジラサン
先行6:4 後攻5.5:4.5
今回重く見たマッチの1つ
アブソルの存在でジラーチで手札をプールさせづらくし、かつハンド干渉としてロケット団のいやがらせを
入れたため、スパーの段階ではジラーチを1体しか置かないプレイを徹底してもどこかでジラサン側が差をつけられてしまう
シーンが高確率で生じた。
また、ウルネク側が必ずしもギラティナを投げなければいけないということもなく、柔軟にあかつきやウルネクを投げて、
アセロラで回収する筋を通せるのも強かった。サンダーを殴る時だが、あえてウルネクでワンパンせずに、超1枚トラッシュで
100だけ与えて後ろに下がったところをギラティナのやぶれたとびらで取るという手もある。
もちろんHP70のポケモンが複数体いる場合は滅亡の光で複数取りを狙う。

vsウルネク
先行6:4 後攻4.5:5.5
既存のウルネクと比べるとアブソルやアセロラの存在で若干こちらに分があります。
ギラティナを投げあうゲームになり、最後に滅亡の光でジラーチやカラマネロを倒し、
複数枚サイドを取るのがお互いの狙いになるマッチングです。
GXを置くほど負けに繋がるため、事故を回避する目的以外では基本的に出しません。
また、ジラーチを複数体置くのも滅亡の光での負け筋に繋がるため置いても1まで。
また先殴りできると先に滅亡の光を使えるため、やはり先行が有利になる試合が多い。
以上のような勝敗を分ける要因からも、先殴りをしやすくし、かつ滅亡でとられるサイドを1枚減らせるという点で、アブソルやアセロラは有効なカードだと言えます。

vsリザードン
先行9:1 後攻8:2
ギラティナが光る試合
負ける要素があまりない

vsクワガノン
先行5:5 後攻3:7
後攻をとるとたちまち厳しくなるマッチ
ギガトロンを決められるかどうかが全てと言っても過言ではない
コケコが太い型だと先行を取っても捲られるパターンも多い。
ピカゼク、ウルネクには有利がつきやすいが、2進化であることやGXたね(デデンネ、テテフ)を
多く使って展開するため、安定感にかけるところや、負け筋を回収しづらい等欠点が目立つ。

vsサナニンフ
先行5.5:4.5 後攻4:6
ベンチにイカ×3を意地でも置くマッチ
アブリボンが立つとグズマが使い物にならなくなり、入れ替え手段が減ることがかなりネックになる
この構築の場合、マーシャドーGXとウルネクで戦い分けることでチャームを突破するのが主な戦い方になる
こちらが先行、後攻関わらず、相手は準備のために1ターン上技で加速するターンがあるため、そこでカラマネロの準備をする他ない
場はカラマネロ×3、ジラーチ×1、ウルネク×1、空き×1が理想
ウソッキーやアブソルなどのメタカードがサナニンフ側に入っているだけでキツいシーンは多いので、場合によっては殴り始めをギラティナにすることもある

vsルガゾロ
先行4.5:5.5 後攻3:7
最近数を減らしたものの一生壁
ウツギアロキュウ型、マニューラ入り、べトン入りなどで若干相性が変わるものの、やはりマニューラ入りが1番厳しい。
理想はGXを狙って3回殴って終わらせたい。
滅亡の光による勝ち筋も太めなので、これも狙っていきたい。
アセロラの投入により、デスローグをケアする重要度が以前のものより上がった。
文章での説明では限界があるので、数をこなしたいマッチの1つ

vsメルカリ
先行8:2 後攻7:3
基本的に負けない
エネをつけてベンチで構えるターンがあっても余裕で採算取れる
鋼エネの残数だけ要注意

vsフェロマッシ
先行7:3 後攻6:4
まだ相性つけるには早すぎる気はしますが、ゴリラでウルネク使った中でフェロマッシに負けた者はいません。
ただ、1体目のウルネクを準備するまでの間にビーストゲームでジラーチやマーイーカで2枚取りされると
サイドレース的に厳しいものがあるかもしれません。
まだまだ検討が必要なマッチです

vsサルコケコ
先行5.5;4.5 後攻5:5
あかつきを投げるのが一番賢いマッチだが、
ギラティナメインで殴ることになったら、なるべくカウンターを起動させないように、ベンチのイカとコケコを
1‐1交換するようにして、相手の要求値を常に上げる。
なるべくベンチを狭くして戦うのがベスト
相手の小テテフのスワップや大量のエレキパワーが主な負け筋なので、なるべくそこに寄せて戦う
アセロラが光るマッチの1つ



3章:シティ当日

・マッチング

予選
〇レックガノン
〇UBメルカリ
〇ジバコゼラオラ
〇フェロマッシ
×ピカゼク

決勝
〇ルガゾロ
〇ピカゼク
〇ウルネク
〇ピカゼク

・対戦内容
予選
1.先○レックガノン

手札細めだったので、ドロサポに触るため、ジラーチを大事にするプレイング
しかもグズマが序盤に3枚落ち切ってしまうというかなり厳しい展開

ガノンでジラーチ取られる5-6
→ウルネクでガノン倒す5-5
→疾風怒濤、エネルギーリサイクル、クワガノン立つ、レックの210点でウルネク取られる5-3
→返しにイクリプスムーンでレック倒す3-3
→相手レック前で終わり
→フォトンゲイザーでレック取る1-3
→相手デンジした時点で回収もエネも底を尽きており、メットを付けたレックでウルネクに180
→あかつきで9点
→あかつきが倒される
→前のレック倒して勝ち
前半でジラーチを守るために使ったグズマ→アゴジムシが思わぬ形で響いたゲーム
ただ相手のエネルギーリサイクルサイド落ちに助けられたので実質運勝ち

2.先○UBメルカリ
初手から全開でイカ3枚
たそがれGX
メルカリ
たそがれGX
を5,6ターンかけて倒して終わり

3.先○ゼラオラジバコ
初手小ゼラオラを見て、ノータイムでピカゼクを意識し、マーシャドーGXを置き、エネをつけて番を渡す
相手、コイルが見えたので、だいたい察する
1体だけのコイルを倒しにいく5-6
→あなぬけを使われ、ジラーチ前 倒されず
→2枚目のグズマで相手のデデンネ飛ばす3-6
→相手ジバコが立ち、放電でマーシャドーGX取られる3-4
→ギラティナで前倒す2-4
→ゼラオラでギラティナを取られる2-3
→グズマデデンネで勝ち

4.後○フェロマッシ
マリガン2もらう
見えたカードでフェロマッシと容易に判断がつく
260を2回投げないと勝てないため、イカを初手で3体置くことに魂を捧げる
相手初手ブルー、ルチアとネットボール(たしか)を加え、前に手張りとベンチにフェロマッシもう1体置いて終わり。
こちらの初手、マリガンもあったことで、マーイーカを3枚並べ、ウルネクに手張りして終わり。
相手、前のジラーチをルチアで持ってきたビーストエネ込みで倒してくるのかとドキドキしていると、ジェットパンチ。前耐える。
ねがいぼしした後、準備が整ったので、アセロラで前を回収し、ウルネクで260。3-6
→返しにルザミーネ♢+190の技でウルネクが倒される3-4
→ジラーチ前で盤面に超3マーシャドーと超1鋼1ウルネクの2面作って番を終える。
ここで勝ち

ただ、後からの反省としてジラーチ前だと8エネククイビーストゲームの負け筋がなくは無かったので、鋼手張りで解決するマーシャドーを前にするのがよかったのかなと思いました。

5.後×ピカゼク
相手、後ろのピカゼクにエネつけて終わり
こちらイカ2ジラーチ2マーシャドーに手張りまでして終わり
サイドを確認していると、ウルネクが1枚死んでいることがわかる

グズマフルドライブでマーシャドーが飛ぶ。
マウンテンありで2エネのピカゼクと3エネのピカゼクが出来上がる6‐4
デデンネGXで引き込むも、ピカゼクを倒せそうにないので、サンダーマウンテン込みでビリリターンGX
相手殴れずエンド
デデンネGXで再び引き込む。ここで、タンカを切らないとカラマネロが立たず、カラマネロを立てれば、ウルネクを投げれる
みたいな板挟みになり、ウルネクで前飛ばす
なおサイドからはウルネクの姿はない3‐4
2体目のピカゼクにウルネクを取られる。3-2
そしてギラティナで2パンを試みるが、前を殴れそうにない、、
仕方ないので、相手のマーシャドー(やぶれかぶれ)をギラティナで取りに行き、サイドからウルネクを探しに行く、なおサイドからウルネクの姿はない2‐2
ここでギラティナ倒され、追いつけなくなって投了


決勝トナメ
1戦目:後○ルガゾロ
前ゾロア、テテフ→ウツギ、ネストでメタモンベトベターイワンコゾロアまで置かれる、かつイワンコにユニット手張り。手札は2
こちらイカ×3体+前ジラーチ(ボード付き)、デデンネ込みでウルネクに鋼手張りで終わる
相手ジャッジマンしつつ、ベトベターをべトンにし、メタモンは放置。
技使えず終わり。
こちら何もできず終わり。
相手イカを狩る。6-5
こちら返せなかったのでデデンネ壁にして番を終わる(ボード付きで逃げ0のジラーチを温存すべきという判断の下)
原野ハチマキライオットビートで160、デデンネ落ちる6-3
デスローグのケア(ベンチ3)しつつ、返しになんとかフォトンゲイザーでゾロアーク倒す4-3
相手イワンコ(60)置きつつ、後ろのイカ倒す4-2
滅亡でメタモンとイワンコ気絶2‐2
相手ライオットビート。
フォトンゲイザーして勝ち。


2戦目:先○ピカゼク
イカをたくさん並べてターンを渡す。
サンダーでイカを取られる。6‐5
デデンネで何とかグズマを引き込み、マーシャドーGXで
ピカゼクにイクリプスムーン3‐5
グズマカラマネロでサンダー(たしか)3-4
ベンチにウルネク育てて2面作りつつ、グズマゼラオラでマーシャドー使って落とす1‐4
最後にフォトンゲイザーして終わり

準決勝:先○ウルネク
こちら初手マーシャドーGX、相手マーイーカ
イカ2体とアブソル置いて終わり
相手ボードとエネ込みでイカ逃がしてねがいぼしで終わり

2ターン目からギラティナ投げたかったが、こちらのジラーチを下げる手段なくてエンド
相手のマーイーカ2体に1点ずつ
相手もベンチにギラティナ作ってエンドこちらのカラマネロ2体に1点ずつ

3ターン目、ねがいぼしでアセロラに触れたので、シャドーインパクトをマーシャドーGXに乗せ、
次のターンアセロラで回収しようと試みる。このターンは相手のボード付きのイカを倒す5-6
相手グズマでマーシャドーGX倒す5-4

4ターン目、前のギラティナを倒す(4点前)4‐4
相手、後ろのダメージなしのカラマネロを倒す(4点前)こちらのカラマネロ2体にに2点ずつ4-3

5ターン目、前のギラティナを飛ばすとウルネクの滅亡で複数取りされるので、
ボロボロの(2点乗った)カラマネロでギラティナをパンチ(計10点)
ここで、相手の場がジラーチ×2、カラマネロ(1点)×2、ギラティナ(10点)という状態
返しに前のカラマネロをギラティナで落とし、4点を後ろのカラマネロに(5点)4-2

6ターン目、アセロラでギラティナを回収し、トキワで捨てる後ろのジラーチに1点ずつ
ここで、滅亡で4枚取りして勝ち

初手に出てしまったマーシャドーが最後まで足を引っ張ってしまったが、相手のミスに助けられた試合
最後の4点の置き先をカラマネロ以外のポケモンにしていたら僕が負けていました

決勝:後○ピカゼク
初手お互いジラーチ(たしか)
1ターン目ピカゼク手張りで終わり
こちらイカ3枚とウルネクに手張り(たしか)
保険付きでフルドライブ6-5
返しにフォトンゲイザー3-5
相手ウルネク飛ばす3-3
返しにウルネク投げて勝ち


4章:不採用カード、入れ替え候補のカード解説


ゲンガー&ミミッキュGX

評価できる点として、
・超2エネから打点を見込める
・GX技の詰め性能
が主に挙げられる。ただ、今回はスペース的にも苦しいところがあり、採用を見送った。また、マーシャドーで使えるとピカゼク相手で光る技だが、相手の手札に依存する効果がどうしても好かなかった。

ギラティナ♢
採用を考えましたが、
・トラッシュにいかないので、マーシャドーGXと相性が悪い
・手札に超エネが複数ないと速度が出ない
というデメリットが気になりました。


カプ・コケコ
阿波杯後に対ウルネクメタかつ逃げ0要員として採用を考えました。
ただ、刺さる相手が限定される点や無視されるとエネがトラッシュに落ちない点が気になりました。

ルナアーラ♢

後攻からウルネクや自身を含む他のアタッカーを育てられる点や160というサイズは評価できますが、やはり♢であることからマーシャドーGXとの相性の悪さや下技の打点の不安定さや要求エネルギーの多さ
を嫌いました

ひかるアルセウス
クワガノンGXの理不尽さや主にミラーやジラサン等の非GXへの太い勝ち筋を作れるカードですが、
要求エネルギーの多さ故のスピード不足を感じたため、不採用
また、ピカゼクに対して有効にならない点も気になりました。

エネルギースピナー
一時期ルナアーラ♢を入れていたデッキで
トキワの森と2枚ずつの採用をしていたのですが、ルナアーラ♢出ないと有効なシーンが限られており、
トラッシュにエネを送る手段としても使えるトキワの森の方が優れるシーンが多く感じたので今回は不採用

エリカのおもてなし
多くの人がドローソースとして入れているカードですが、初ターンに使っても弱いシーンや、デデンネでキーカードを落として
しまう点も考慮して、今回はシロナを採用しました。
初手からシロナを使う試合も多く、結果的にですが、この判断は正しかったと思います。

5章:あとがき

このnoteを購入し、最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご意見等ありましたら、僕(凱)のTwitterにDM飛ばしてください!内容によっては答えかねますが、対応しようと思います!

今後ともチームゴリラをよろしくお願い致します!

2/7追記:
第2章にサナニンフのマッチアップを追加しました。
決勝トーナメント1戦目の対ルガゾロ戦にてデデンネGXを壁にした理由を明記しました。


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