性格なんかもしれん。
めちゃくちゃ事前に調べた。

気候、治安、入出国、NGフード、物価、移動手段、何があって何がないか？などなど…

相当調べて行った。
そのおかげもあって、全てがスムーズだった。

大きなトラブルはほとんどなかったし、プチトラブルも対応できた。

日本でのひとり旅は慣れたものだ。
ある程度の想定はできるし、いざとなったらの対応もしやすい。

今回のひとり旅は海外だからこそ、想定以上に負担がかかっていたのだと思う。

海外で何かあった時どうすればいいのか？
それがいつも不安だった。

海外で何かあった時？とは、病気、事故、トラブル。

日本では調子が悪くなれば、すぐに病院に行ける。
どのくらい診察料がかかるかも分かるし、お医者さんの言ってることも理解できる。

帰国まで簡単に病院には行けないよな。
↑
これが一番不安だった。

頭をよぎったのは、「周りの人に迷惑をかけてしまう」という思い。
ハワイという楽しい場所に行かせてもらったにも関わらず、迷惑をかけるなんて申し訳ない。
そればかり考えた時もあった。

今思うと、体調が万全じゃなかったのもあるだろうが、体調が悪くなる前から色々と「何かあった時はどうなるのか？」が気になっていた。

やはり私は、守りの人間。
守り（安全）がある程度確保された中での冒険を好む人間なんだと知った。

だから、私は計画を立てるのが好きなのだ。
計画を立てれば、かなりのリスクを回避できる。

想定外のリスクを出来るだけ取り除くために、想像し、想定内のリスクに収める。想定内のリスクは対策も対処もしやすいからね。

ひとり旅をすることによって、守り重心の性格が思いっきり出たのだろう。

【旅の気づき】
ひとり旅は性格が出る。

ばたち

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