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いよいよ【大人のキッザニア】デビュー当日!…母たちの思惑

Good evening! こんばんは!
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書+保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています!

キッザニアは夜の街。だからごあいさつはいつも「こんばんは!」なんです。キッザニアでごあいさつされてもびっくりしないように、覚えておいてくださいね。

さてさて、今回も大人のキッザニアデビュー編!

参戦してきたイベントはこちら

キッザニア甲子園「大人のキッザニア」 | キッザニア (kidzania.jp)

いよいよデビュー当日を迎えた母です。

圧倒的多数を占める若者パワーに押されつつも、

私同様に

「今日は子どもは置いてきた、
今日ぐらいはなんとしても、外からでは見えない、
子どもたちが体験している手元足元、そして中からの景色を見てみたい!」

というヘビーユーザーの母たちも少なからず参戦していました。

そして、

「子どもは興味ないけど、私はめちゃくちゃ興味ある!
あの仕事を子どもより先に体験して、お仕事カードを自慢してやる!
(もちろん子どもにはあげない)」

という、若干ひねくれた野望を持つ母もここにいます。

そんな母が、絶対に体験したかったお仕事はこちら

そう、病院です!

キッザニア病院は、患者様のプライバシーに配慮した作り。
通行人(大人たち)からは診察室、処置室は死角となるように設計されているのです。
そのため、お仕事中の写真を撮るにも、望遠レンズで渡り廊下の対岸から、目隠しありの窓越しに、という悪条件。
病院内でのお仕事を子どもがめちゃくちゃ気に入った場合、
リクエストで写真を購入するしかない、という保護者泣かせのお仕事なんです。

そんな病院の中を見てみたい、という一心で
病院でのお仕事予約をゲット。

いつもは子どもたちがずらりと並んでいて、
「すみませんが席を空けてください」
と追い出される子ども専用の待機席に、
呼ばれもしないのに5分前行動で堂々と座り、
辺りを見回すミーハーなオカンです。

中はこうなっていたのか!!
感動です!!

もちろんパビリオン内部での撮影は今日も禁止です。

しかし着替えに時間がかからない大人たちは、待機時間内なら
入り口での写真撮影O K。

今日は保護者代わりとなっているスーパーバイザーさんが、
手際良く、ベストポジションで写真を撮ってくれます。

「せっかくなので「清潔のポーズ」でいきましょう🎵」

医療ドラマのような決めポーズでにっこりしたら、
いよいよお仕事開始です。
「私、失敗しませんから」
と言いたくなります。

ついに、子どもたちがいつもポケットから落としまくる
「黒いモフモフの帽子」をかぶり、
窓越しにしか聞けなかったあの挨拶をする日が来たのです!

スーパーバイザーさんの元気な
Good evening! 
Nice to meet you ! に続いて、

無駄に大きな声で答えます。

Nice to meet you ,too !!!!」

「元気いっぱいでご挨拶できましたね、ありがとうございます!」

拍手してもらえました。

ヤッター!!褒められた!!
挨拶だけで謎の達成感に包まれる母です。

続いて搬送者の病状や注意点の説明を受けて、
いよいよ処置に進みます。

ま、待って。

「色々早すぎて頭がついていけないんですけど!」

自分の脳みその衰えを感じながら
いやきっと未就学児でもできるんだから大丈夫!

と自分を奮い立たせます。
(念の為、私が今いるのは病院実習ではなく、キッザニア病院です)

同じお仕事をするメンバーと役割を確認し、お仕事開始。

ですが…。

「いや、ちょ、これ、ヤッバ、むっず!」

昭和生まれのオバハンにあるまじき
小学生みたいな感想が漏れます。

「頑張ってください!もう少し!」

とのスーパーバイザーさんからの優しい声援(?)を受け、
どうにか無事にお仕事完了。

…やり切ったぜ…。

と一丁前に疲れた大人です。

お仕事を終えると、待ってましたのお仕事カードの配布。
やったー、ついにもらった!!

息子のと混ざらないように別の場所に保管しよう!
セコいことを考えながら満面の笑みで

「Thank you!!」

と受け取ります。

病院の内部が見られただけでも、
今回の大人のキッザニア、大満足の母でした。


それはおしごと、がんばってきますねー! See you! 
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも?)




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