Good evening! こんばんは！
生まれ変わったらキッザニア国に移住したいMiaです。
外資系企業秘書＋保育士の目線で、私が大好きなキッザニアの
皆さんのデビューを全力でサポートしたいと思い、noteを書いています！

さて先日、ハイシーズンのキッザニアにて
いつものようにお仕事を見学している母に、
聞き捨てならない大人の声が聞こえました。
「今日はもう混んでるし、人気ない仕事しかできないな」

ん？
「人気がない仕事」だと…？
思わず振り向くと、
ただ事ではない私のオーラが通じたのか（？）
連れの方が
「「人気ない」んじゃなくて、あの子が興味ない仕事、でしょ」
と訂正されていました。

そう、混んでいる日の大人から、しばしば聞かれる
「人気のない仕事」というワード。
これに私はずっと違和感を感じていました。

そもそもお仕事は、子ども向けにスポンサーの方が試行錯誤し、
自社製品とお仕事の楽しさを伝えるために作られているもの。

最後まで空きがあるお仕事と、瞬殺で満員になるお仕事の差。
それは
決して「人気のあるなし」ではなく、
「当日の子ども達の認知度」
「当日の子ども達の興味」
ではないでしょうか。

特に幼児の場合は、お仕事の「好き嫌い」ではなく
「見たことがないからしたくもない」が正解です笑。

例えばコロナ禍の平日、職業体験の代わりに来ていた
中学生団体がメインのある日は
「消防・警察・救急車」の「働くくるま職」ではなく
「裁判所・証券会社・薬剤師」
という専門職も人気でした。
幼児に人気の「〇〇屋さん」のお仕事はガラガラ。
満員の割には希望通りのお仕事がスイスイ体験できました。

子どもたちの認知度が高いお仕事は必然的に競争率も上がり、
満員になるスピードも速いです。

キッザニアではオープン以来、
「食べ物系」
のお仕事が人気と言われています。

つまり
「ファストフードは苦手」
「甘いものはまだ食べたことがない」
というデビューちゃんなら、
好きなお仕事に食べ物系が上がる確率も低く、
興味もないはず。

つまり、したいお仕事がスイスイできる！
という可能性も上がると思います。

デビューちゃんにとっての
「人気のお仕事」を見極めて、
楽しいキッザニアデビューにさせてあげてくださいね！

それはおしごと、がんばってきてくださいねー！ See you!
(キッザニアでのお見送りのごあいさつです、「See you !」とお返事出来たら、みんなびっくりするかも？）

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