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交換日記 vol.11 昆虫を食べる


はじめまして!!
ひろぽんからご指名を受けました新橋こと新橋(にいはし)です。
“にいはし”の“い”を省略して“ニハシ”と呼んでもらうことが多いです。

ひろぽんその節はありがとう。
ひろぽんのアレンジのおかげで自分の曲が初めてかたちになりました。

苗字は茨城由来。もちろん鹿島アントラーズサポーターです。
現地では新橋は“にっぱし”が正式な読みかたです。茨城っぽいですね。
私の血筋に関しては曾祖父の代に“にっぱし”から“にいはし”に改名したそうです。
北海道に移住するのに“にっぱし”じゃあねえ。となったとのこと。

普段はキャンプ用品メーカーに勤めています。
営業マンなのですが、現場でキャンプの実演をしたりする機会が多く、
全国各地でアウトドアを楽しんでいます。

チーム水彩のオレンジ担当マーシーとは高校の同級生。
24~5歳くらいの頃にはピーク期間には週3回くらい会っていて、2回はベーコンズという二人組バンドの活動(?)、1回はみんなで飲んだり食べたりというような過ごし方をしていました。
マーシーが鳥取に行くときにできた曲「旅するハッピーレインボー」はまさにこの期間あってこそのものです。おかげで明るい曲になったわあ。

何年も何かにつけて暇な僕を誘ってくれるマーシー。
今回もそのノリでチーム水彩に誘っていただきました。

が、現在いまだ何にもできていない私。
存在しているのが申し訳ないくらい、、、
まだチーム内には「この人はいったい何もの?」という方もいると思いますので、
ひろぽんからいただいた質問
・チーム水彩で今後したいことは?
・ニハシにとってのチーム水彩の理想像は?
に答えるような答えないような形で書き進んでいきたいと思います。

もくじ
・自己紹介
・ウロウロするのが好き
・チーム水彩でやりたいこと
・チーム水彩の理想の姿
・質問バトンタッチ

 自己紹介


東京生まれ、東京育ち、実家は品川区です。
野鳥好きと釣り好きが高じて多摩川まで歩いて1分のところに引っ越して暮らしている29歳児です。

特に今は野鳥観察、バードウォッチングに打ち込んでいて、早く起きれば平日にも多摩川で鳥見をしております。
ちなみに、野鳥好きの仲間内では“バードウオッチング”はより短く言いやすい “鳥見(とりみ)”という言葉に言い換えられています。“鳥身”と変換ミスしやすいのがややこしポイント。

団体としては、名前は有名な日本野鳥の会、日本野鳥の会 東京支部に会員として所属しております。(会費払ってなれるやつです。ファンクラブみたいなもの)
そこでの活動はおもに探鳥会(みんなで鳥見をする会)、交流会(近況報告やテーマトーク)や飲み会(みんなで生ビールなどを飲む会)など。定期的に参加しております。

写真は野鳥の会での1コマ

一昔前までは、魚釣りが第一の趣味でした。高校生のころには朝早く起きて通学前に釣りにいったこともあったった。

さらにそのまた昔、小さなころは昆虫好きでした。
幼稚園ではカメムシという存在を友達に教えて、センセーショナルな体験をプレゼント。それから虫博士としてあがめられるようになりました。(1995 [カメムシの伝来])

気付けばずっと自然に携わるものが好きでした。
しかし特定の分野への深入りどころか、知識を得ようともしてきませんでした。

本当に自分は自然が好きなのか?と自問自答していたところ、
最近、自分の「好き」を支えるある一つの共通点を見つけました。

ウロウロするのが好き

そうです。ウロウロして落ち着きがない行動とそれが許される環境が好きなのです。
オフィスの中でちょこまか動き回っていたらただの落ち着きのない人ですが、
外や自然の中で動き回っていたら、行動力がありバイタリティーあふれる人になれます。

生まれてからずっと体も心も落ち着きのない挙動をとる私は、
もはや自分でそれを矯正することはあきらめ、
そういった挙動が許される環境を自然と見いだし楽しんできたようです。

木の枝、茂みの中、はたまた空の上。
いつどこに現れてもおかしくない鳥見の場面では特に、
自分の意志とは無関係に動き回る視線や興味が思わぬ成果をもたらしてくれることがあります。

ひろぽんが多摩川で撮ってくれたアオジ。

チーム水彩でやりたいこと

ウロウロするのが好きだから、といったものの、本当に自然が好きです。

私は、SuiSaiBaseでの野鳥観察会や釣りやその他の自然観察活動を通じて、一人でも多くの人に自然への興味・関心を持ってもらえたらいいなと思っています。
また私自身がそれをうまく伝えられるようになりたい、という思いから日々の活動をしています。(多摩川での鳥見とかね)

活動内容としては行程の案内人、ガイドだけでなく、ちょろちょろといろんな絵や文字を書くのが好きなので、
SuisaiBaseで掲示したり配ったりできればいいなと思います。
(大山野鳥図鑑、、、、途中のジョウビタキをミスってからとまってしまっている、、、、)

チーム水彩の活動拠点であるSuiSaiBaseの周りには、けっこう多様な自然があります。
旧中川という細い流れ、大島小松川公園は高台の木々、少し足をのばせば荒川とススキやアシの広がる河原が待っています。

SuiSaiBaseの自然を通して
大人たちにはお手軽でとても楽しい趣味としての“自然”の提案
子どもたちは将来自然にアレルギーを起こさないための原体験 がとどけられればなぁ。

そして実はこんなことが気軽にできる環境って少ないのです。
気軽にできるのは“いい場所”と“やりたいがエネルギー”という土壌のあるSuiSaiBaseだからです。ありがとさん。

自然の素晴らしさを語るのは別のところにしましょう。
楽しいよ、鳥。

楽しそうでしょ

チーム水彩の理想の姿

活動し続けられていることだと思います。
(と、書いたところでひろぽんの日記を見返したら全く同じことがかいてあって、やっぱそうだよね。)

私自身、たいていの土日はフィールドに出ており、
なかなか参加できないことが多いのですが、定期的に輪に参加し、少しずつでもにじみあってまじわりあっていければと思っております。

チーム水彩は、企画を考えられる人、デザインできる人、絵が描ける人、写真とれる人、映像作れる人などなどみんながいればつねに面白いことが生まれ形になっていくでしょう。

自分には何ができるようになっていくでしょうか。
鳥はひろぽんでカバーできるしな、、、
ともあれ、ひろぽんと鳥見をしたり、“さんずい”がつくほうの酉(とり)をしたりするのは楽しい。つまり酒(鳥好きの間での常套句です)

大山の野鳥はあと3月、4月、5月、9月に行き残しがある。
3月は朝鮮半島を経由して(正確には島根だけど)わたってくるヤツガシラだ。
名の通り特徴的な8つに分かれた立派なオカシラ。こんなド派手なものを頭にのせながらときには高度3000m以上を飛んでやってくるらしいのだ。ロマン。
そこでは国内でもなかなかの確度でヤツが観察できるらしい。

4月、5月は夏鳥。アカショウビン。
目の覚めるような真っ赤な色彩は強烈に印象に残る。(上野動物園で見た。)
鳥取には日本一確実にアカショウビンを見られるといわれるキャンプ場がある。

9月はヘラシギ。こいつはくるときもこないときもあるが、こないときもある。(確率が低いことを謎な感じで表現してみました)
嘴がスプーン上になっているスズメ大の小さな渡り鳥で、個体総数は100羽前後といわれている世界的に希少な野鳥だ。
秋に日本列島を通過する際には、日本海側を南に下っていく。
北海道の石狩あたりで1個体が目撃されると、1~2週間で米子みずどり公園か、九州の佐賀県は東よか干潟あたりに現れことがある。

いずれもいつか見てみたい野鳥である。

写真はひろいもののヤツガシラ。ご機嫌に虫を食べています。

質問バトンタッチ

前章の最後の鳥のくだりは別日にしたためたため、(“た”と“め”の応酬)
文体がかわり完全な野鳥に関する独り言になってしまいました。

まぁ独り言で話題が尽きないくらい、大山は自然も楽しい場所ってことだ。

それでは僭越ながら、次の日記は、
一番お話をしたことがないと思われる ゆーみん さんバトンタッチお願い致します!

おそらく直後であればより読むと思うので、お話を聞かせていただければと思います!

質問は
・我を忘れるほどワクワクするのはどんな時?
・あなたにとってチーム水彩とは?
で!

それではおやすみなのでそろそろビールの時間です。終わり~。


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