中京記念2019 最終見解

前日土曜の最終レースも重馬場で終えた中京競馬場。ただこの後の天気予報を見る限り、もう雨の心配はそう無い。このまま行けば稍重程度にはなるだろう。

みなさんこんばんは、武田優駿です。

中京記念の過去レース傾向等はみなさん色々な所でお目にしてるはずなので、あえてここで云々は不要と思ってます。

ではズバリ武田優駿の本命馬。これはレース展望でも挙げた『プリモリーン』これで行けると思ってます。

ハンデの件、ここを使い出しの件など、展望にも書いて来ました。しかし今回一番の理由としては『栗東への移動』です。

ノーザンファームの重賞戦略は数ヶ月前から決まって進められて来たはず。そんな中で美浦ウッドコースが使えない今、この馬にとって最もベストな時系列で明日を迎えますからね。

ここ近年は牧場から帰厩の10日使い批判で、重賞でこのパターンはもう無いでしょうね。

しかし今回プリモリーンに関してはそれに準じた時系列。輸送にも弱くこれ以上無い所でしょう。栗東CWでの二週にわたる追い切りを見ても文句なし。馬体減りも無い事が明らか。実績も含めて文句無しの軸でいいでしょう。

プリモリーンが勝つ展開としては、中京コースが合わないとのご指摘を良く聞きますが、私はそれは無いと見ています。それは鞍上福永が最もわかってるはず。

確かに4角出口の下りスパイラルはどの馬もスピードは落ちません。なのてラスト1Fはみなバタバタ。

今回福永はきっとこう乗ると信じます。それは4角出口までインでガマン。短い直線だけで勝負してくると。府中と同じでは勝てません。それは中京を誰よりも知る福永が一番良くわかってますよ。

さて後は相手探し。筆頭に挙げたいのがミサノエクシード。プリモリーンと同レースを使ってここへ。脚質的にプリモリーンと同型のため、プリモリーンが勝つ展開であれば当然かと。

そして次がグルーヴィット。随分と人気になってしまったが、コース巧者も有るが中段で競馬するこの馬、比較的競馬はしやすくなると見ている。前走よりは確実に展開は向くはずだ。

その他クリノガウディーは前々でどこまで粘れるかだが軽量には魅力有り。カテドラルは馬券の妙としては押さえか。

そして最終結論だ。

武田優駿の買目

馬連 7-15 5-7 この2点が本線

また6-7 7-14 とここまで4点。

まだ今回は3連単を少々

7 → 5.15 → 5.6.14.15 この6点で。


ではみなさん幸運を。









サラリーマン馬券師の武田優駿。 ラップ分析を基本としてハイレベルのレースで好走した馬を皆さんに伝える事を宿命と考えています。人気薄馬の激走を見抜く事に全身全霊で挑戦しています。