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ジモティが泳ぐライン川のビーチにブロンプトンで

ドイツ国境も間近なライン河畔の小さな村に行ってきた。ここにあるジェラートがめちゃくちゃ美味しらしいから一緒に行かない?と誘われて。ならポタしよう。
車で近くまで行って美味しいけど甘い甘いジェラートを外の椅子でいただき
ブロンプトンで川縁をちょっとサイクリング。

元農家さんの古い建築様式。カワイイ


川沿いだけどかなりの丘が迫っていてライン川岸(河畔というより川岸のほうがあうかもしれない)に立つことのできない濃い森が続いている。でも、我々が訪れた村からは細い道が隠れ家のような小さな小さな川に降りられる空き地に続いており、チョロリとした空き地が。バーベキューしている人たちが一組。ワンコを川に誘って冷やしてあげている女性など。秘密基地のよう。

昔はビーバーがいたんだとか

オレンジ色の アヒルじゃなくて白鳥かな?でかい。
下流のドイツのライン川とはとても思えない自然の深さ

後ろに迫る小山のような中洲のような村から少し走ると開けた支流? がありそちらには砂利の浜?があり駐車場とトイレあり。でも監視員は無し。


ここ少し下がったところがビーチ
日照りで枯れ果ててる




人がマットに乗ったりカヤックだったりゴムボートとでどんぶらこというのかぷかぷかというのか流れてくるけど どこで上がるのだろ。結構流れているのにちゃんと狙った岸に辿り着けるのだろか。
小魚が沢山いて感動。乾き切った猛暑の中水の匂いがして気持ちが良い。

例年なら緑の草が芝のようになっているはずのビーチもからっカラで全て枯れつくしている。まあ、時々あることなんだけどね。大陸の中の気候は島国の海洋に守られた安定した温度や気候とはえらく違うのだ。極端であり、不安定。早く雨降ってくれないかなあ。

ほんの小さな村だったけれどもちょつと愛らしいカフェやレストラン(フォンデュとかジビエとか、味に工夫のない典型的なスイス料理で日本人にはちょっと合わなさそうなのが残念)もあり、ちょっとした散歩とサイクリングの目的地になっているようだった。

めちゃめちゃ楽しかった。なんというかちょっとした隠れ里というか穴場というほどアトラクションがあるわけでもないところだけれどだからこそなのどかな感じ。また行きたいいなあ。ゆっくり半日くらい過ごしたい。


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