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「知者は惑わず、勇者は懼れず」〜7月15日のことわざ日記

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7月15日の一言は、

「知者は惑わず勇者は懼れず」

ちしゃはまどわずゆうしゃはおそれず


【意味 】
知恵を備えた者は道理をわきまえているので事をなすにあたって迷いがない。
勇気がある者は信念を持って行動しどのような事態にも臆することがないということ。

【出典 】
『論語』子罕

参考 故事・ことわざ辞典オンラインより

このことわざ、「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」が正式なものです。

実は数年前に偶然知り、気になり調べたことがあることわざです。


知恵のある人は迷わない、
仁徳ある人は不安にならない、
勇気ある人は恐怖しない。


 
知恵、仁徳、勇気の3つを兼ね備えていたら、神様のよう。

迷わず、不安にならず、恐怖しない。
そんな人がいたら、人間臭さがなくて、畏怖の念を抱くわ〜💦

でも、常に迷って、不安で、恐怖している人は病気ですね💦

迷わないだけの知識、不安になることのない周囲の人への揺るぎない愛、恐れず立ち向かう勇気。

非暴力・不服従運動のガンディーや、マザーテレサを思い出しました。

恥ずかしながら、マザーテレサさんの国籍がインドだとは知りませんでした。

活動が国際的だったので、国籍のイメージがありませんでした。


孔子が存在した中国も、ガンディーやマザーテレサがいたインドも、未だに自由で平和とは言い切れない国なのに、素晴らしい人がいたことが不思議に思います。
自由や平等、平和がないからこそ、必要とされて、生まれた人たちかもしれませんね。


日本だって、自由かと言われたら疑問ですし、最近ではやたらと正義を振りかざすキャンセルカルチャーが見て取れます。


人は変わる。
世の中も変わります。
あなたも変わります。

常に正しい人はいないです。
間違えることもあります。
生きている限り、学び続けます。

許し合いませんか?
私は許されたいです。
だから過去を忘れず、今を生きます。
憎み続けるのも、恨み続けるのも嫌です。

心から笑いたいから。
楽しいことは幸せなことであるようにしたいから。

悪者を気持ちよく成敗したつもりで、加害者になっていませんか?


そんなふうに思います。

ことわざとは話がずれてしまいましたけど。


二十八宿は「奎(けい)」でした。

この日は午後7時から夜9時まで小学生姉妹の剣道の稽古でした。

稽古前に憂鬱そうな顔の日も、やり終えるとスッキリした顔をしています。

頑張った達成感があるんだな✨

人に褒められるのとは違い、自分を誇らしく思う気持ち、「私頑張ったじゃん👍」と自らの自信になる肯定感を育てるのって大変ですよね。

昔みたいに、大人に押さえつけられることへの反骨心、なんていう時代じゃないですし。

心を強くするってどうしたらいいの?というわけでスポーツの習い事です。

長女は習い初めて3年目。
まだまだ気合が足りませんが、少し意識が変わったように思います。

いつかこの経験が、長女の自信となり、逆境に立ち向かう勇気になりますように✨


タイトル画像は「ガンディー」で検索して、Yoshiyuki_Murakamさんから、お借りしました。

ありがとうございます!


この記事が、会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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