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2021.6.27 ROVO presents MDT Festival Limited 2021 at 日比谷野外音楽堂



前日までの雨予報が曇りに変わってほっとした日曜日。
毎年恒例のROVO野音、私は3、4年ぶり2度目の参加になりした。

用事の関係で、対バンのキセルはラスト2曲ほどしか聴けず。
キセルは少し前に森、道、市場2021の遊園地ステージでも見ているのですが、あの時は日中の一番暑い時間帯だったのでプールサイドエリアの暑さに少し参ってしまい、途中から建物内に避難してました。でもそうなると音の聴こえ方が全然違ってしまいますよね。
野音でも可能なら最初からゆっくり聴ければ一番良かったのですが、ミュージックソーの大きく震え揺らぐ音色が加わった演奏が音楽堂一帯に広がり、短い時間ながらも心地良く浸ることができました。

天気予報と公式Twitter等でも何度もアナウンスされていたこともあってか、レインウェアを用意して行った人が多かった様子でした。
転換の待ち時間あたりで少しばかりパラついて来た時には、私も観客席でいそいそと着込んでいました。
しかしその後は本降りになる事なく、暮れてゆく曇り空を気にかけつつも、音楽が始まったらあとはひたすら踊るのみ。

ステージにランダムにいくつも並べられた置き型のライトが点灯し、電子バイオリンのたゆたうような音色と相まってとても幻想的でした。

中盤ではドラム2人による骨太なセッションに大変痺れました。
後半になるとVJも加わり、演奏のボルテージもどんどん上がってROVOの宇宙的な世界観を無限に広げてゆくような空間に。

ご時世柄イベントにおける飲酒は一切禁止なため、そこにいる全員が素面で見ている訳で、以前見た野音公演と比べると客席の動きはだいぶ控えめに感じました。それでも中にはタコみたいに両腕をくねくねと動かしながら激しく踊る人がちゃんといたりして。見事に宇宙との一体化を体現してるなと思いました。
そして身体が動きたいまま踊り続けているうち、ROVOの演奏は飛ぶように流れてゆき、あっという間に終わってしまう。
開催にあたって沢山の制限がある中でさえ、音楽は自由なんだと改めて実感出来る夢のようなひとときでした。

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