たぶん今回のnoteは最初から読んでいただくほど面白いので目次はありません。

ノンフィクションが大好きなので

先日投稿した#1からはや1日、てか1日ならそりゃすぐ経つかって感じですね。

あれだけ長々と有給休暇はこうしよう、ああしよう、こうしたらいいなど書いていましたが、結局そのとき思ったことや感情、雰囲気などをnoteで伝えるノンフィクション旅をお送りしたいと思います。

ちなみに自分のバイブルは沢木幸太郎の深夜特急ですので、タイミングがあればぜひ手に取っていただけると嬉しいですです。

現在私は予定通り新宿バスタから成田空港行きの場バスに乗りちょうど発車したところです。

なんと今日は関東でも雪が積もる予報が出ている日で羽田のJALやANAでは欠航便も出ているとのこと。

我らが格安JetStar様はというとアプリも見ると定刻通りとのことなので朝からバスに乗っているんです。お金が帰ってこないのでマジで飛んでくれと願うばかりです。

こんなことをnoteに書いてるタイミングでちょうど高速道路に乗り、あれ？成田空港使うのは初めてかもなと思いまた楽しみな気分になっています。

高速道路

皆様は車に乗りますか？
私は最近やっと車の運転に慣れてきまして、週に１度買い物なんかに出かける時に乗るようになりました。

ただやはり、高速道路というのは怖くて、いまだに慣れません。特に、明確に、避けている高速道路があるのですが、それが首都高速です。

そもそもトンネルの中に分岐があるとかどうなってんねんと言う話なのですが、基本的に私は首都高速は運転するより眺める派です。

六本木のオフィスのちょっと高いところから今日も首都高速は混んでるなーとか、今日は景色が綺麗だとか、こんなにも車のライトが夜景にプラスしてるのかなんてことを考えながら見たりします。

とは言いつつも、今回の鹿児島旅ではもちろん高速道路を使うわけなので、昨年からの運転スキルが発揮されるタイミングですね。

こうしている間に皇居の横を通り、経団連のビルを右手にバスが首都高爆走中です。

東京の街は大きくて綺麗なビルが立ち並び、大学生の時に憧れた社会人が働く街並みそのものです。こんなところでいつか働きたいな、ここで働けば自分は凄くなれるのかなんであの時は考えていました。

私は関西出身なのですが関東に出てきて、六本木で働いたことはすごくいい経験なにりました。
結論、六本木で働いても働いてなくて凄い人はすごいんです。もちろん六本木では凄い人が多いのは確かですが、働く場所が全てではないことを働いてみて知ることができました。

すごい抽象的ですが、自分は凄くなりたいと思っています。何をもって凄い人というのはまだわかりませんが、
今日もそうなるための1日だと思います。

本当にバスに乗りながら書いているので、なんで自分語りなんかしてるんだろうと思いながら、高速道路をバスは進み続けるし、気づけば出発から1時間で成田空港の第3ターミナルに着いていました。

1人で飛行機に乗る

流石に2時間noteを書き続けるわけにもいかないので、少しバスで休憩し、成田空港の第3ターミナルに到着しました。

今日のお昼ご飯はあの松屋、安くて美味くて早い最強ですね。

今回は予算を低めに設定したこともあり1番安いプランの航空券です。手荷物7キロまででしたが見事に約６キロ！ちょっと荷物計量している係員に誇ってしまいそうになりました笑

それにしても海外の人が本当に増えたなと思います。目に入る人の5割程度でしょうか、国内線エリアにおいてもここまでインバウンド消費が進んでいるを見ると、日本国民はインフレについていけるのか心配になります。

最近噂のインバウン丼が売れる理由もわかりますね。30歳になる頃には年収をどの程度まで上げれてるのかヒヤヒヤです。

正直日本国民の働く年収が一定、インフレについて行くように上がってくれれば安心ですが、なかなか難しく感じています。貧富の格差が明確に出てくるこのタイミングこそ、自分の年収を引き上げるいくつかの手段を持つ人こそ強くなるでしょう。

話はそれてしまいましたが、1人で飛行機に乗ることはありますか？
私は今回が初めての経験です。飛行機に乗る時は基本誰かと一緒なわけで、なかなかない機会を自分自身で創出したということに、1週間前の自分を褒めたいです。

今回は席も選べない、手荷物も少ない格安プラン、大雪の日になんててんこ盛りですが、成田空港発にしたことで欠航を回避し、座席は窓側A列ということで幸運な日なのではないかと思います。

さてそろそろ私の鹿児島行きの飛行機に搭乗の時間です。スマホのQRを読み取ってもらい飛行機の元までバスで移動です。
飛行機中での話は次でお話しできればと思います。

飛行機の飛ぶ瞬間は少し宇宙に行ってみたくなる

バスに乗って飛行機の乗るところまで行くことは初めてでした。

こんなに人が乗っているバスも久々でこれが通勤だったら嫌だろうなと思いつつ、これから乗る飛行機を見てみました。

前回は昨年沖縄への旅行時に飛行機に乗りましたがやはり今回の飛行機は小さめですね。

そしてこのnoteを書いてる時に思いましたがせっかく買った水を上の荷物棚に入れてしまったのです。2時間半ほど我慢ですね。

本題なんですが、飛行機が飛ぶ瞬間って、たぶん宇宙飛行士がロケットで宇宙に行く瞬間のスモール版だと思うんですよね。

あの少しGがかかる感じや、ちょっと上に向き空を飛んでいる感じが近いのではないかと思うのです。もちろんロケットとは天と地ほど差があると思いますが将来的に飛行機のようにロケットで付きに行けたら良いのになんて思っています。

ちょっと宇宙に行きたくなる瞬間を体験し、雲中を突っ切り、その先には見えた景色は今日初めての太陽でした。

今日の空はいつもより近く手が届きそうな感じでした。成田からわずか2時間弱で鹿児島に着いてしまうのですから驚きです。

これから3日間かけて今まで見たことない景色、土地、食べ物、いろんなものを経験したいそういうワクワク感を感じながらゲートを潜りました。

市内は意外と遠いのです。

事前に調べててわかっていたことなのですが、鹿児島市内には空港から高速バスで約40分ほどかかるのです。ということまたバスの中で書いています。

明日から本格的な旅の始まりではあるものの、今日は鹿児島市内を巡りたいと思います。

友人に連絡すると、なぜか鹿児島市内にいるとのことなので少し会えればなんて思いながら、黒豚の看板を見て食べなければと思いながら揺られていきます。

バスから見える景色はほぼ畑か林か山から　と言ったところでコンクリートジャングルの都会とは比べ物にならない自然の豊かさです。

最近自分の生き方を考えた時にコンクリートに囲まれて生きるのは自分に無理だと感じたところだったので存分に楽しみたいと思います。

鹿児島市内を散歩

まず初めにいいなと思ったのは、やはり路面電車ではないだろうか。都内では見かけることのないこのレトロな感じが非常にいい。

海も近く、食べ物も美味しい地方の良さが非常に出ており、一定住めば都になるんだろなと思いました。

そんなこんなでホテルにチェックインし、荷物を置いて再度散歩に！
これは美味しいと見つけたものは蜂楽饅頭なるもの。これはお茶菓子になります。

最後に

今は夕方18時、天文館通りの近くのマクドナルドでコーヒーを飲みながらこのnoteを書いています。

今日はこの辺で終わろうかなって思います。気づいたら3000字を超えてました。

これから夜の鹿児島で美味しい鶏刺しや黒豚なんかを食べる予定なので、その話は次の予定です。

次の旅のお話は明日なのか明後日なのかなるべく早く書きたい気持ちと、旅も楽しみながらなので、お待ちください。

今日もここまでお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけると嬉しいです。