LAで大谷選手を見たい。ただそれだけ
「エンゼルス観にきてます!」
4月に東京で再会した大学時代の友人からLINEで連絡があった。6月下旬から父親、夫とともにロサンゼルスへ渡り、29日から7月3日までの本拠地5連戦にすべて足を運んだという。
日本からのチケットの抑え方が分からなかったようなので、手ほどきしてあげたお礼も兼ねての連絡だったが、5試合で大谷選手はホームラン3本の活躍。
文面の通り、「大谷」ボードを掲げたご主人の姿もテレビに映し出されていた。
7月1日は先着2万5千人にトラウト、大谷両選手のボブルヘッドがプレゼントされたため、満員御礼のプラチナチケットとなったよう。友人によると、「キャンセルが出たためチケットを確保し、ボブルヘッドもしっかりゲットした」とのこと。ヤフーニュースでは「メルカリで既に販売されている」と報じられており、調べてみると、商魂たくましい輩がたくさんいた。
観戦を終えてホテルに戻った友人から、ボブルヘッドを含めた土産の数々を並べた写真が送られてきた。2日は大谷、トラウト両選手のアベック弾も見られたようだ。うーん、うらやましい。
大谷選手は来季、どの球団に所属しているか正直分からないだけに、ハリウッドやディズニーランドなど見どころが多いロサンゼルスにいるうちに是非、球場に足を運びたい。
取材を通じて日ハム時代から交流のあった水原一平通訳も超有名人になってしまった。
本塁打王はもとより、打撃三冠王も夢ではない今季。シーズン終わりを目掛けて渡米を模索してみようかと思っている。どなたか、ご一緒しませんか?
追伸:映画の上映が早々と終わったと思ったら、アマゾンプライムで即座に配信が始まったWBCのドキュメンタリー「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」。栗山監督の選手たちへの真摯な姿勢に加え、茶目っ気たっぷりで負けず嫌いな大谷選手の素顔も垣間見えて、グッときてしまった。
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