【案件獲得&単価アップへの近道】動画編集で超重要な“完コピ動画”について徹底解説!
動画編集技術を身に着けるために有効といわれている“トレース練習”
トレースとは「すでにある物をなぞること」を指し、デザインの分野でよく見かける練習方法です。
動画編集でも、お手本となる動画のスクリーンショットからテロップデザインなどのトレースを行うほか、カットのタイミングやエフェクトに至るまで、そっくり再現した“完コピ動画”の作成が推奨されます。
素材の規約を守って作成した完コピ動画は、案件応募の際のポートフォリオとしても使用できることから、多くの動画編集者が作成しています。
そこで、今回は完コピ動画をテーマに
案件獲得につながりやすい完コピ動画の特徴
完コピ動画を作成する上で気をつけたいポイント
などについて深堀りして解説します。
【1.もし完コピ動画をつくっていないと?】
「ひと通り編集ソフトを触れるようになったら、完コピ動画を作成せずに
すぐに案件に応募して、実践に移した方が早いのでは?」
という疑問が沸いている方も、いるかもしれません。確かに長すぎる学習期間を設定せずに、実務経験を積んだ方が、早く成長できるのは確かです。
ただ完コピ動画などのポートフォリオを作成しない場合は、案件の獲得が容易ではないでしょう。なぜならポートフォリオの提出が求められない案件のほとんどは、編集の難易度が高くなく、たくさんの初心者の応募が集まりやすいからです。
そして仮に同じスキルの編集者が集まったとしたら、採用されやすいのは
ポートフォリオを提出している編集者であることは、いうまでもないでしょう。また高単価な案件であるほど、ポートフォリオの提出は必須条件となってきます。
【2.オリジナル動画より完コピ動画がいいの?】
オリジナル動画は、完コピ動画よりも難易度が高いため、初心者の方がいきなり作るのはとても難しいです。
つまり初心者の段階でオリジナル動画を作ろうとしても、クオリティが下がりやすいので無理にオリジナル動画を作るぐらいなら完コピ動画を作るのがおすすめです。
ですが、スキルが上がってきたら必ずオリジナル動画も作りましょう。クオリティが高いオリジナル動画を作れるなら、完コピ動画とセットで営業をすることでかなり単価アップに繋がります。
【3.どんな完コピ動画が案件獲得しやすい?】
獲得したい案件と同じジャンルの完コピ動画を作成するのが基本となります。ジャンル選びについては、特別な理由がなければ
難易度が高くない
単価が上がりやすい
という点から、まずはビジネス系動画に絞るのがおすすめです。
また同じジャンルでも数種類つくっておくと、案件によって使い分けたり、組み合わせることができます。募集案件に参考動画が記載されている場合は、その動画の完コピ動画を提示できるとさらに案件獲得に繋がりやすいようです。
【1.初心者の場合】
完コピ動画は長い動画である必要はなく、30~60秒程度の動画で、充分編集スキルを提示することができます。採用側も多くのポートフォリオに目を通すため、スキル感が分かる程度までしか見られないのが実情のようです。
まだ案件を獲得したことがない、勉強段階である場合に注意したいことは
「完璧を目指しすぎない」ことです。完コピ率70%を目指す気持ちで、完成できたら難易度が高くない案件に絞って応募するのがおすすめです。
実務経験を増やしながらスキルを高め、完コピ動画をブラッシュアップすれば次の案件にも繋がりやすくなります。
【2.高単価案件を目指す場合】
高単価案件に応募するタイミングとしては
完コピ率90%を超える動画が作成できている
複数の完コピ動画を作成している
状態になっていることを目安にするのが良いでしょう。
初心者でも高クオリティの完コピ動画を作成できれば、高単価案件に応募ができそうですが
より動画のクオリティを高めるための工夫
動画編集界の現場感やトレンドなどの知識
コミュニケーションコストの低さ
などが求められることもあり、継続で受注していくにはかなりハードルが高いようです。
【3.完コピ動画をつくるコツって?】
完コピ動画の制作で抑えるべきポイントは、主に4つに分けられます。
カット(動画に合わせたカットテンポ)
テロップ(タイミングや位置、デザインなど)
演出(エフェクトや画像素材など)
全体調整(色調やオーディオなど)
細かい注意点が意外と多く、自分だけでは発見しきれないこともあるため
フィードバックを受けることが完コピ率を高める1つのコツといえます。
フィードバックを受けた完コピ動画には自信も持てるので、積極的に次の行動に移しやすくなるメリットもあります。
また制作していると疑問や不明点がでてくることがあります。解決までに時間がかかりすぎて、先に進めなくなった経験がある人も多いのではないでしょうか。
実は、完コピ動画の完成に至らずに挫折してしまう人も少なくないのが、動画編集の現状でもあります。そんな挫折者を減らすためにある、動画編集者向けのオンラインサロンがTecFoundサロンです。
では具体的にどのようなサービスが提供されているのかをご紹介します。
【1.サロンメンバー限定配布素材】
サロンメンバー限定で、完コピ動画にも使える動画素材が配布されています。
ビジネス系動画素材
エンタメ系動画素材(対談)
ショート動画(縦動画)素材
ショート広告動画素材
*注意点:サロンメンバーのみ使用可能、Twitterへの転載は禁止
また定期的に開催されるサロン内でのレクリエーションで、素材が配布されることがあり、そちらもポートフォリオ用に活用できます。
【2.現役実力者による添削も】
サロン内では、現役で活躍している実力者による添削も行われています。
追加料金なしで何度でも受けられるのが魅力となっています。
ビジネス系動画
エンタメ系動画
サムネイル
Aeを使用した動画
ショート広告動画
【3.テンプレートを参考にすることもできる】
TecFoundサロンの主宰いずみんのInstagramでは「中田敦彦のYouTube大学風テンプレート」が配布されており
実際の編集画面から、どのような技術で動画が作られているかを学ぶことができます。またTecFoundサロンに入会するとテンプレート以外にもさらに特典があります。
*注意点:テンプレートをそのまま用いてサンプル動画を作成することは禁止、サンプル動画をそのまま営業に使用することは禁止
サロン内には300本以上にも及ぶ動画の講座や、疑問や不明点をいつでも質問できる環境もあるので、動画編集初心者からでも安心して完コピ動画制作に取り組むことができます。
いかがでしたでしょうか?かなりTecFoundサロンの実態を知ることができたのではないのでしょうか?
これから動画編集を始めようと思っていたり、既に動画編集を始めてはいるけど中々、結果が出ない場合は、ぜひ活用してみてください。
*かなり安い金額で参加できます
少しでもTecFoundサロンに興味のある方はぜひ下記から詳細をご覧ください。
それでは次回の記事もお楽しみに!
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