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【要チェック!!】動画編集案件の獲得率がUPする営業文の書き方を徹底解説!

突然ですが、動画編集の皆さん、営業を頑張っているにも関わらず思うように動画編集の案件を獲得出来ていないとお悩みではありませんか?

案件が取れない理由を並べてみると

応募案件に編集スキルが足りていない
行動量が足りていない
ポートフォリオの作り方が間違っている
営業文の書き方が間違っている

など色々な理由があると思います。

本記事では、動画編集の案件獲得にとっても大事な「営業文の書き方」にフォーカスして解説していこうと思います。
営業文がイマイチだと、たとえスキルが高くても実力にあった案件を獲得することが難しくなってしまいます。逆に営業を上手くやることで初心者の方でもどんどん案件を取ることが可能です。

この記事を最後までお読みいただき、案件の獲得率を向上させる営業文について学んで頂けたら幸いです。

営業文作成の話に入る前に皆さんへ質問です。営業文で一番大事なのは何でしょうか?
それは、受け取り手が知りたいポイントを押さえることです。

クライアント目線で考えてみると、応募してくる編集者のことをほぼ知らない状態から、この仕事を任せてみようとなるまでに

どれだけ動画編集スキルを持っているのか?
自分の案件に対してどれだけ時間を割いてもらえるのか?
今までの動画編集経歴は?
円滑なコミュニケーション可能か?
ビジネスパートナーとして相性が合いそうか

のようなことを知りたいはずです。もちろんクライアントによって見ている尺度は異なりますが、実際ほとんどのクライアントは上記の点を注目しています。

なので上記の観点を押さえつつ、あなたに発注したいと思わせるような営業文の書き方をしっかりとマスターしましょう。ポイントは全部で5つです。

【ポイント1】 募集文をよく読んで案件のことをしっかり理解する

たくさん営業することばかりに目が行き過ぎて、手当たり次第営業文を書きまくるのはNGです。案件一つ一つで内容が大きく異なりますし、クライアントが重視するポイントも違います。

そのポイントを押さえるために募集文はしっかりと読み込みましょう。クライアントが記載している募集文の【応募方法】に寄り添った営業文を書くことがとても大事です。
これが出来ていないと実際の案件を進めるときに「指示書通りに編集してくれないんじゃないか?」と思われてしまうかもしれませんので要注意です。

また、プラスアルファで出来ることとして、クライアントのTwitterなどのSNSを見にいくのも手です。
先方の情報を可能な限り集めて、その情報を営業文に反映させることで一歩踏み込んだ営業が出来ると思います。よりライバルに差をつけたい!と考えている方は是非参考にしてみてください。

【ポイント2】読みやすい営業文を書く

募集案件には、たくさんの営業文がクライアントのもとに届きます。
その中でまずは読んでもらわないことには案件獲得は出来ません

◼️読みやすい営業文とは?
長文にしない
適切な句読点
漢字とひらがなのバランスが悪い
箇条書きや項目分けをする
回りくどく表現にしない
文末は同じ表現を続けない

例えば、あなたは以下のようなAさんとBさんの文章のどちらを読みたくなるでしょうか?

【Aさんの文章】
現在私は育児をしながら友人のコンテンツや企業案件でセミナーコンテンツビジネス系YouTube(週4本くらい、ショート動画も、週の稼働時間20〜30時間)をお手伝いさせて頂いております。
友人からは「素材探しからやってもらい丁寧な編集をしてもらえるのでとても助かった」と好評頂いております。時間的な融通も効きやすくレスポンスが早いのも喜んで頂いております。編集ソフトは、PremiereProです。

【Bさんの文章】
⚫︎実績
 ビジネス系YouTube編集:15本(10分尺がメイン)
 ショート動画編集:50本
 サムネイル制作:20件
⚫︎動画編集歴
 6ヶ月
⚫︎使用ソフト
 Premiere Pro
 Photoshop
⚫︎アピールポイント
 レスポンス早いです(3時間以内に返信いたします)
 素材集めが得意です。

AさんよりBさんの方が、読みやすいと感じたのではないでしょうか?上記のように改行や箇条書きなどを使うことで文章が格段に読みやすくなります。読みやすさを重視して営業文を書くようにしましょう。

【ポイント3】営業文の内容以外の点も気を配る

営業文はその内容もとても大事ですが、内容とは関係ないところで注意することも大事です。

1)本名を書く
この当たり前が出来ない人が一定数います。1人の社会人として仕事をしていく上で、本名で営業するのは常識です。
ニックネームで応募するだけで、常識が無い認定されてしまいますので、本名フルネームで応募するようにしましょう!

2)誤字脱字に気を付ける
誤字脱字をするのは人間なので仕方ないです。ただ、営業文に誤字脱字があると、編集案件のテロップでも誤字脱字しそうだなと思われしまいかねません。時間の許す限り文章の見直しを心掛けましょう。

今は、ChatGPTなどの生成AIツールで文章の添削も可能なので、そちらのツールも使用して誤字脱字チェックをしてみるのも良いと思います。

3)ポートフォリオはギガファイル便で送らない
クライアントは何十ものポートフォリオ動画を確認しなければならないので、1クリックで確認出来るようにしないと「めんどくさい」と思われてしまいます。

なので、ギガファイル便のリンクを貼って、「ポートフォリオはこちらです」と送ったらほぼ不採用なので気を付けましょう。ポートフォリオサイトリンクを送るのもありますが、2クリックをしないと見れないので、YouTubeのリンクを貼る方が見てもらえる確率は上がります。

【ポイント4】営業文のコピペ感を出さない

営業文のテンプレートを作成して、それを元に営業している方も多いと思います。テンプレートを使うこと自体は悪いことではありませんが、そのまんまコピペするのはやめましょう。たくさんの営業文を見ているクライアントにはすぐにバレて即不採用です。

ポイント1でもお伝えしましたが、案件一つ一つで聞きたいことは全然違いますので、相手に寄り添った営業文を作るように心掛けましょう。

【ポイント5】初心者アピールをしない

初心者がやりがちなダメな営業文の書き方です。初心者です、と営業文に書くことでそれを読んだクライアント側は不安しかありません。

例えば、うちのラーメン屋は開業1ヶ月の初心者です。笑顔と丁寧な接客が自慢のお店です。と書いてあったらそのラーメン屋に行きたくなりますでしょうか?なので、初心者アピールはやめましょう。

実績がなくて初心者アピールしたくなる気持ちも分かります。が、1人のプロの動画編集者であることを意識し、自信を持って営業していきましょう。

クライアント目線になって読み返しながら作成するのがポイント

ここでは実際の営業文例について記載いたします。ぜひ参考にしてみて下さい。1点注意事項としては、こちらはあくまでも1つの例になりますので細かいところは募集案件1つ1つに合わせて変更する必要があることをお忘れなきようお願いします。

【相手が興味を持つタイトルや件名】

〇〇様
お世話になります。
現在、YouTubeに特化した動画制作チーム(チーム名)代表を務めている(名前)と申します。

今回は、〇〇様の〇〇〇〇のお手伝いを出来ればと思い、ご連絡させて頂きました。
現在、私には〇〇本以上の納品実績と、多数のクライアント実績がございます。
具体的な強みは下記になります。

【私 or チーム名の強み】
※強みは3つほど提示できるとGood
■例①
私自身でもYouTubeを運用している経験から、視聴者が求めている動画を的確にお作りし、視聴者が飽きないカットの間や、演出の工夫を行うことで、視聴維持率の向上をさせて頂きます。
■例②
テンポ感を意識したカットや、演出の工夫、アイキャッチの挿入により、視聴維持率の向上をさせて頂きます。
■例③
指示書やご要望などをしっかりと汲み取り、全て再現させて頂きます。

実際に〇〇様の完コピ動画をご用意しましたので、「下記のポートフォリオ」をご覧ください。
※ポートフォリオのURLを記載

以上の理由から〇〇様の動画を今以上に視聴者から長く見て頂き、YouTube内の評価を高め、チャンネル登録者及び再生回数の増加に貢献させて頂きます。

【ポートフォリオ/実績】
※3種類ほどあるとGood
※今までの納品本数が多い場合は、納品本数も伝えましょう

【作業時間】
日/〇〜〇h
週/〇〜〇h

【納品本数の目安】
週/〇〜〇本
月/〇〜〇本

【連絡手段】
Slack、ChatWork、LINE
その他ご希望のチャットツールで対応可能です。

【使用ソフト】
※Adobe Premiere Proなど使用可能ソフトを記載

【意気込み】
最後の一押しなので、想いや、自分に依頼すればどんなメリットがあるのかを全力で伝えましょう。
※意気込みはとても大切なので、しっかりと伝えましょう

案件に合わせて内容をしっかり作り込みたい

案件を獲得するための営業文の書き方についてお話をしてきましたが、編集案件に対して多くの動画編集者が殺到するので、案件を取れないことが多々あると思います。

ここで大事なのは、「落とされて当たり前」という気持ちです。案件獲得にはある程度量が必要になりますので、1日30件を目安にどんどん営業していきましょう。
ただ、案件が取れないのは営業文や営業数が足りていないといった原因以外にも

  • 編集スキルが足りていない

  • 営業先が間違っている

  • ポートフォリオの作り方が間違っている

といった感じで、その人それぞれで改善点も異なります。そうやって1人で悩み挫折してしまう動画編集者が多くいるのも現状です。

挫折しないためには、どこかのコミュニティに入り、自分の改善点についてアドバイスをもらうのがおすすめです。

アドバイスをもらうことで
結果に早く繋がりやすくなる

その一例として、スクールに入ってプロの講師にサポートしてもらうのも一つの手段です。ただ、スクールは10万円単位のお金が必要になり、自分に合った環境を複数検討するといったことが難しいのが現状です。

そんな方には、1000人以上の動画編集者が集うTecFoundサロンがおすすめです。TecFoundサロンは低価格で入ることが出来る日本最大級の動画編集オンラインコミュニティです。

もし、案件獲得に関して悩まれてる方がおられましたら是非TecFoundサロンへの入会を検討してみて下さい。

TecFoundサロン最大の魅力は”横の繋がりを作りながら挫折を防ぎ、動画編集で稼いでいく為に必要な知識”を獲得することができる点です。

そこでここからは効率よく案件を獲得していきたいあなたに向けて、どうTecFoundサロンを活用できるのか?といった観点でまとめてみました。

①お悩み相談

動画編集を進めていく上でいつでも悩みを聞ける環境が整っております。

・チャットでの質問(全体、基本操作、アフターエフェクト、サムネイル)
・いずみんのお悩み相談会
・グループコンサル(いずみんによるコンサル)

特に営業に関しての相談は、いずみんの相談会などで頻繁に相談出来る機会があり、どんな悩みに対しても明確な回答が得られますのでとてもおすすめです。
営業以外にもクライアントワークでの悩みとか動画編集ソフトの操作方法などいつでもどこでも相談出来る環境がありますので是非活用してみて下さい。

ちょっとした質問も気軽にしやすいのが魅力

②有料案件部屋

案件の応募先の一つとして有料案件依頼部屋がございます。こちらはその名前の通り、動画編集者募集の投稿が毎日行われており、サロンメンバーであれば誰でも応募することが出来ます。

今回学んだ営業文の作り方を踏まえて、こちらの案件部屋にどんどん営業していきましょう。単価も幅広くあり、駆け出しの編集者でも対応可能な案件から、高スキルが求められる高単価案件もあります。
クラウドソーシングサイト内の案件よりも

・単価高め
・倍率低め
・メンバー間での仕事なのでトラブルに遭いにくい

などの点が魅力です。営業先の一つとして「有料案件部屋」をどんどん活用して、案件獲得に繋げていきましょう。

初心者から対応できる案件の募集も多い

③交流Zoom

毎月、メンバー間での交流Zoomが開催されております。
それぞれが抱えている悩みを相談出来るのはもちろんのこと、動画編集で稼いでいる人からめちゃくちゃ有益な情報が得られたりします。
交流Zoomで知り合った方からの案件を依頼されるなどといったこともあるのが特徴です。

交流をきっかけに案件のスカウトに繋がることも

④その他のサービス

・サークル活動
YouTube、撮影、脱初心者、デザイン等の全13サークル
・動画編集に関連する300以上の講座コンテンツ見放題
Premier Pro講座、Photoshop講座、After Effect講座、ショート広告動画講座、他多数
・1on1の個別面談を受講できる
現役で活躍されている講師との1 on 1 面談を受講できる機会

など、動画編集者として稼いでいくためのコンテンツが盛りだくさんです。初めて聞いた方も是非オンラインサロンを選択肢の一つとして検討して頂けたらと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。案件獲得率がアップする営業文の書き方についてご理解いただけたのではないでしょうか?

そして、案件を獲得して収入を上げていくためのTecFoundサロンの活用方法についても少し紹介させて頂きました。こちらを読んで今後どのようにして案件を獲得していったら良いかイメージ出来た方も多いかと思います。

この記事では紹介しきれなかったTecFoundサロンについて、無料セミナーも開催しております。

このセミナーでは、動画編集者が安定して売上げを上げる秘密の方法について大公開しております。

このセミナーを受講して頂ければ、動画編集者として結果を出していくためのロードマップを手に入れることが出来ます。
また、セミナー参加者限定で以下の特典も用意しております。

・今すぐ使える営業文テンプレート(複数パターン)
→これを使うだけで案件獲得率が大幅に上がります。

・オリジナルテロップデザイン50種類
→これを使えば、初心者の形でも動画のクオリティが高くなり単価アップに繋がります。

  • 高単価案件を獲得したい!

  • 一緒に頑張る仲間が欲しい!

  • 動画編集者としてスキルアップしまくりたい!

どれか一つでも当てはまるなら是非下記の公式LINEの登録してセミナーに参加してみてください。

よく「もし、セミナーに参加したら必ずTecFoundサロンに参加しないとダメですか?」と質問されますが、全く心配ございません。
セミナー参加したからといってサロンへの参加を強制することは一切ございませんので気軽にセミナーへ参加いただけたらと思います。

ただ、参加者に人数制限がありますので満席になり次第募集を締め切らせて頂きます。参加希望される方は早めに席の確保をお願いいたします。

それでは次回の記事もお楽しみに!


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