見出し画像

【中小企業診断士協会様】コンサルティング業務におけるChatGPT活用セミナー

1月24日に、東京都中小企業診断士協会の中央支部主催「知のホットコーナー」にて、ChatGPT活用セミナー講師として株式会社Tech0 のデータサイエンティスト/講師である八木正彰氏が登壇させて頂きました。

【講師】
八木正彰氏:Accenture の IX Consultantであり、株式会社Tech0 のデータサイエンティスト/講師。MicrosoftのOpenAI担当者とともにプロジェクト経験を持つ。

【イベント概要】

東京都中小企業診断士協会 中央支部研修部主催の「知のホットコーナー」

  • 日時: 1/24(水)

  • 中央支部事務所(対面形式とリモート併用)

  • 参加人数:85名

  • 内容:ChatGPTの原理と活用方法について

セミナーの様子と講師の八木氏

【セミナー内容】

1.ChatGPTの原理について

ChatGPTは、Generative Pretrained Transformer(直訳:生成的な事前学習済みのTransformer)の略であり、Transformer モデルが主要な機能であることを理解しておくと、入力方法が分かりやすくなります。

2.プロンプトエンジニアリングについて

プロンプトは、生成系AIに対する入力情報を指します。「プロンプトエンジニアリング」は、生成系AIの出力を最適化するために適切なプロンプトを設計する技術のことです。
プロンプトは、Zero-shot学習とFew-shot学習があり、より正確な答えを出させたい場合は、Few-shot学習となるように「指示」、「背景」、「入力データ」、「出力形式」の4つの要素をしっかり含め質問すると、より目的にあった回答を得られやすくなります。

【参加者の声】

  • セミナーの内容は深く、具体的で、やや難しい内容ではありましたが、そのやや難しい内容の説明があったおかげでChatGPTの使い方や結果としての回答について理解しやすくなりました!

  • AI技術は数年前より話題になっており、工場や業務で有効活用できるということで耳にするようになりました。ただし、実際AI技術を活用するにはハードルが高く、専門家でないと利用できないものと感じることもありました。そんなAI技術が身近に活用できるとあって、ChatGPTは、話題になってから広まるのも早く、業務活用でも期待されるツールとなりました。
    今回のセミナーでは、当然AIを理解するのは難しいと思いましたが、ある程度の理論を知っていれば診断士の業務で活用でき、有益な生成結果が期待できると思いました。

  • GPTsが診断士業務や社内情報に活用できそうと思いました。


【提供】株式会社Tech0

<ミッション>
ビジネス×デジタルで日本に創造と変革を起こす人材の輩出

1.事業内容

【個人の方向け】日本に足りていないプロダクトマネージャー養成を目的としたブートキャンプの提供
【企業の方向け】生成AIを始めとするテクノロジーのビジネス活用に関するセミナーやコンサルティングの提供

2.想い

TechとBizを兼ね備えた人材に、日本に創造と変革を巻き起こしてほしい。
GoogleやAmazonなどのTechを中心の企業が世界をリードしているにも関わらず、日本ではいまだにハードウェアとしてのプロダクトが中心となっています。このモノ思考からコト思考(サービス)への転換をリードするのは、ビジネス(事業創出能力)に加え、テクノロジーも理解した人材=プロダクトマネージャーだと考えています。
Tech0はこのような想いの元、ビジネス人材向けのサービスを提供しております。

3.お問い合わせ

以下のリンクから、お気軽にお問い合わせください。

4.メディア掲載

■Forbes Japan

■Newspicks

■CNET


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?