バルミューダ

バルミューダ 熱狂を生む反常識の哲学

書名:バルミューダ 熱狂を生む反常識の哲学
著者:上岡 隆
出版社:日経BP
発行日:2019年7月4日
読了日:2019年7月20日
ページ数:240ページ

バルミューダ知ってますか?
家電業界でグングン伸びてる企業です。
掃除機のダイソンのような
デザインに優れて機能、意味的価値も高い
商品をどんどん出しています。

ちなみに私の家にはバルミューダ製品はないです。
最近まで知らなかったのと
2012年くらいからあんまり家電を買い換えてないからってだけです。

どうやらトースターとか扇風機が
結構評判良いみたいですね!

トースタくらいしか焼けない大きさなのに、この値段!
2万円半ば。それでもこのAmazonレビューの高さ。

そんなバルミューダの哲学について
取材形式で書かれた本になります。

「失敗を重ねれば重ねるほど、成功に近づいていく」

色々な本でも見かける言葉ではありますが
これって大事ですよね。考え方としては好きです。
それを受け入れてくれる会社、環境があるのは素晴らしい。

子供が良い例ですよね。
失敗たくさんします。でも学習して
次は成功する。失敗しない人はいません。

子供はある意味常識を知らない部分もある
いわゆる反常識。やっちゃいけない事もしてしまう。
自分にブレーキをかけないからね。
大人になると、個人的には30代になると
ぶっとんだ事とかなかなかできないのですよね。

私自身だと

実現性や着地点を考えちゃうから


こういうのがよくないのかなって最近思うよ。
できるかわからないなんて
やってみないとわからないじゃん!

失敗してもいいじゃないか!
やってみてダメだったらまたやればいいじゃん!


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