書名：時間革命 １秒もムダに生きるな
著者： 堀江 貴文
出版社：朝日新聞出版
発行日：2019年9月20日
読了日：2019年9月24日
ページ数：240ページ
９月　：11冊目
年累計：107冊目

さて、堀江さんの新刊！

何よりも「時間」は重要。

自分時間と他人時間

どっちが大切かと言われれば自分時間である。
時間は人類誰でも共通の貴重な資源である。

それを訳のわからない事や無駄な他人との付き合いに使うのか
それとも自分自身に使うのか。
大きく人生を左右するだろう。

そして、他人の時間を奪う権利なんか誰にもない。
そういうのはどんどん拒否していこう。
世間体や付き合いなど気にせず
自分が良い、楽しいと思う事に時間を使いたい！
って改めて思いました。

私にとって読書の時間は自分時間です。
どの本を読むかも限られた時間の中で選択しなければならない。
だからこそ、１冊１冊は吟味するし
その内容をインプットしてこうして
なるべくアウトプットしていきたいと思っています。

さて、私が気になった点をピックアップ💫

☑︎多忙ではなく多動（忙しさでごまかされるな！）
☑︎他人のために時間を使いすぎない
☑︎悩む時間はムダ！
☑︎真実や価値ある物はいつもシンプル
☑︎すきま時間を有効に使う
☑︎行動量は情報量に比例する
☑︎仕事は細切れにして、すきま時間で進める
☑︎仕事は「たのしいか」「たのしくないか」で決める

✅ストレス時間を徹底的に減らす

ストレスを感じているのに
不平を垂らしながら、現状に甘んじている人は
みっともない。

・会社の上司が無能すぎる
・あの職場って本当にクソ
・うちの夫は全くダメで…

大人はある程度自分自身で職業や仕事を選択できるのに
なぜか文句ばっかり言っている人は多い。
そういう人に限って意外と仕事ができなかったりする。

✅報告会議は時間の集団自殺

確かに、無駄な会議や会議のために事前レビューや事前会議。
せっかく電子化されたワークフローがあるのに
いちいちF２Fで説明しに来いとか言ってくる人とか…。

✅いま処理できる事は今処理する

これはすごく共感。
メールの返信とか後でする人がいるけど
そんなの忘れちゃうし、読んだ瞬間から返信ボタンおして
Yes、No、回答などすぐ返す方が良い。
私もあまり迷わず、どんどん返すようにしています。
だって、いつか返さなきゃってことは
今返した方がいいよね？！
部屋の掃除とかも一緒でいつかやるは絶対やらないし
遅れるだけだからね。

もしかしたら明日で終わってしまう命かもしれない。
突然事故に遭うかもしれない。
病気にもなるかもしれない。
その時に、たらればで後悔するくらいなら
今この瞬間を大切にして自分時間を生きよう！
って強く思った！