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ノート

スタートアップの知財戦略に関わるIPOとM&Aの違い

自分が分科会のオーガナイザーをしているSmips(知的財産マネジメント研究会)で、特許庁のスタートアップ施策(IP BASE、IPAS)についてのセッションが2つありました。

様々な観点に話が広がったので詳しくは上記まとめを見てほしいのですが、本記事では下記の内容について詳しく書いてみたいと思います。

スタートアップが抱える特許訴訟リスク

以前、スタートアップと特許訴訟に関する記事を書いた。

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スタートアップが特許訴訟で死なないためにーー特許クリアランス調査の費用・依頼先・タイミングなど徹底解説

先日こんな記事を書きました。

今回は続きとして、「スタートアップが特許侵害訴訟を受けて死亡しないためにできること」というテーマで書きます。

特許侵害訴訟を受けると死ぬの?

仮に死ななくても泣くほどツライです。

たとえば、前回の記事で紹介した記事では、Exit(M&A)時の買収額が推定価値524億に対して365億と、約160億円(30%)のディスカウントが行われたという推定がされています。

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ソニーはなぜ超一流フランス料理店を自社ビルに作ったのか

『IP Business Journal』という知財系の雑誌で、ソニーの新旧知財部長による対談「知財を経営に組み込むDNA」(聞き手はIPTech特許業務法人副所長兼COOの湯浅竜氏)という記事の編集を担当させていただきました。

「IP Business Journal 2018/2019」巻頭記事「知財を経営に組み込むDNA」

今回は、この記事の編集を担当して最も印象に残った「銀座のソニービ

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