エクセル:日付を比較して年度を出力
L列とM列の日付を比較し、日付の遅い方の日付が属する日本の会計年度を出力するExcelの式を、M列に値がない場合はL列の日付を遅い方として扱うように調整します。以下の式を使用します。
=IF(OR(M2="", L2>=M2), IF(MONTH(L2)>=4, YEAR(L2), YEAR(L2)-1), IF(MONTH(M2)>=4, YEAR(M2), YEAR(M2)-1))
この式は以下のように機能します:
OR(M2="", L2>=M2)は、M列に値がない、またはL列の日付がM列の日付以上(つまり遅いか同じ)であるかどうかを評価します。
第一のIF関数は、上記の条件が真(TRUE)の場合に、L列の日付に基づいて年度を計算します。4月以降はその年を、それ以前は前年を年度として返します。
第二のIF関数は、上記の条件が偽(FALSE)の場合(つまりM列に値があり、かつM列の日付がL列の日付より遅い場合)に、M列の日付に基づいて年度を計算します。こちらも4月以降はその年を、それ以前は前年を年度として返します。
この式をExcelの適切なセルに入力して下方向にドラッグすることで、L列とM列の日付を比較し、条件に応じて日本の会計年度に基づく年度を出力できます。
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