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【イベントレポート】〜次世代エンジニアの登竜門〜HackBowlを初開催!アフタームービーと参加者の感想を大公開!!!!

TechBowl小澤です。10/19,20に弊社初の大型ハッカソン「HackBowl」を開催しました。少しでも多くの方に雰囲気を知っていただきたく、当日の様子をアフタームービーにしてみました!

〜Togetterはこちら〜

■テーマ
「2021年エンジニアが増えた時、当たり前に使われるサービスを創れ」
■参加者
約60名、16チーム。学生9割、社会人1割(高校生も参加!)
■メンター
12社12名のエンジニアが2日間ベタ張り!
■審査員
メルカリ名村さん、エイベックス髙山さん、エキサイト藤田さん、はてな栗栖さんの4名
■その他
・宿泊費全額支給
・期限内にチームで応募した人は宿泊先提供

■よくあるハッカソンと何が違うのか?

①わからないところをプロのエンジニアが速攻でアドバイスしてくれる
TechTrainメンターは現在総勢71名在籍しています。その中で今回12名がメンターとして協力してくれました。Webフロント、サーバサイド 、PM、Unity、インフラ、iOS、Androidとレイヤーも様々でした。

②チームができたら開催前に企画、開発OK。
初めてハッカソンに挑戦する人も半数以上だった為、メンバーが決まったチームから企画、開発に着手してOKにしました。そしてわからないところはTechTrainメンターに何度でもオンラインで相談OKとしました。

③交通費全額支給。気合いあるやつ全員来いやー!
協賛企業様のおかげで、参加者全員全額交通費支給で開催することができました。地方だからいけない、という障害を除くことで北海道から九州まで全国各地から参加してくれました。

■イベント振り返り

ここからは参加者の皆さんからいただいた声を掲載します。引用部分は詳細を全て掲載しています。太字だけ追いかけてもらえればサマリです。

〜参加してよかったこと〜

①手厚いメンターサポート
②開発のモチベUP、スキルUP
③同世代の横の繋がりが作れた
④手厚いフィードバック
⑤ご飯・宿・環境系

①手厚いメンターサポート

・初めてのハッカソン体験が得られたことが良かった。いつもは休日に個人開発しようとしてもなかなか詰まってしまい、完成しないことが多いのだが、今回はチーム開発で分担できたこと、またメンターさんがサポートしてくれたおかげで2日間でプロダクトを完成まで持っていくことができたのがすごく良かった
・実際に活躍するエンジニアの方からのフィードバックはとても参考になった。
・オンラインで面談していたメンターにオフラインで会えたこと
・就職か進学かと迷っていることについていろいろな方に相談できたこと
・些細な質問をすぐにメンターに聞ける状況があったこと
・周りにも初参加の方が多く、メンターのサポートが丁寧だったこと
・メンターの方から自分たちに話しかけてくれて質問しやすく、本気で僕たちの手助けをしたい気持ち、プログラミングが好きな気持ちが伝わってきて感動しました!本当にありがとうございました!
・どんな内容でも丁寧にわかりやすい説明をしてくださるメンターばかりで「レベルが低くて質問するのが申し訳ない」という気持ちがなくなり、気軽にメンタリングを頼むことができたこと
・自分で調べてもなかなか解決しなさそうな技術的問題をメンターからのアドバイスによって解決できたこと。自分達に無かった他のチームやアイデア・技術に触れることができて刺激になった。
・リリースするつもりで作っていたサービスを出したのですが、メンター陣含め参加者の皆様から有益なアドバイスがたくさんもらえてよかった
・直接話す事がなかなかできない素晴らしいメンターさんばかりで、自分にはないアイデア、考え方をたくさん聞くことができました。
・メンターの方々と直接会ってアドバイスがいただけたこと
・今回思い切って今までに使った事のない技術で挑んだので分からないことが多々ありましたが、メンターさんの補助は非常に丁寧で分かりやすく、まだ理論的な部分に関してもかなり深いところまでアドバイスを下さったり、色々勉強させていただきました。感謝しかありません。
・メンバーと共同開発出来る機会を得られた。自分の課題を見つけられた。
* 躓いたらすぐ聴ける環境があった
・githubの方で問題点が出た時もすぐに対応いただけたのがありがたかったです。
・メンターの方のキャリアが参考になった。技術的にアップデートできた。ビジネスのアイデアをブラッシュアップすることができた。
・ハッカソン中でも沢山のメンターが会場にいらっしゃって自分達だけで解決出来なかったエラーを解決して頂けた点やハッカソン後にフィードバックを頂け今後の改善に繋げる事ができた点
・本物のプロに、わからないところを聞けるようなハッカソンは聞いたことないし、初めてハッカソンに作家する人たちにとっては、最高のスタート環境だと思った。

②開発のモチベUP、スキルUP

・ハッカソンがどのような感じなのかわかった。モチベーションが上がった。アイデアの考え方を考えさせられた。
・とにかく今回はプログラミングに打ち込める環境でかなりのスキルアップができたと感じた。自分たちがこれからプログラミングをしていく上で参考にして、努力していきたいと感じた
・技術的に挑戦する機会になったこと
・周りにも初参加の方が多く、メンターのサポートが丁寧だったこと
・フロントとバックの連携で上手くいかないことが多かった中、発生した問題からたくさんの学びがあった。
・自分の技術レベルや何が足りないかを知れた上に勉強のやる気に繋がった
・アウトプットを経験できたのが良かった
・Andoridの共同開発を行ったことがなかったので、機会があって良かったです。
・いつもはやらないサーバサイドというポジションでチーム開発を経験できたこと
・Golangでアウトプットが出来たこと
・これからやるべきことが明確になったこと
・今まで経験したことのなかった、プロダクトを1つの形にするという体験ができた。
・ハッカソンの雰囲気やサービス作成の経験ができた
・実際に使われる様なサービスについてチームメンバーと考えながら開発を行えたことがよかったと思います。
・メンターの方からリアルタイムで指導を受けながら、チーム全体、もしくはその垣根を超えて開発ができたこと
・自分の技術レベルや発想力など、実力を客観的に見ることができた
・現在の技術とこれからどのような勉強をして、どのような技術を磨いていていけばいいかがわかった。
・納得のいく成果物を作ることができた.その上で技術の習得ができた

③同世代の横の繋がりが作れた

・同年代が作る作品を見れたこと
・レベルが違う人と開発することに対しての勉強になったこと、同じテーマの他チームのアイデアを見ることができたこと
・全く知らない人とペアを組むことができて、協力しながらの開発が楽しかった。
・大人数でのハッカソンは経験がなかったので、皆さんの色々なアイデアが見れて楽しかったです。
・色んな同世代のエンジニアと話せた。また、現役のエンジニアにたくさんのことを聞けた。
・同世代のエンジニアの取り組みについて肌で感じることができた。
・いつもいる関西とは違う学生の雰囲気を知れて良かったです。
・技術的なレベルアップだけではなく他の参加者とも交流が深まり今後の活動に幅が出たこと。
・今後、地域間を超えて学生コミュニティ同士のつながりが広がっていけば、IT系学生、ひいてはIT業界全体により良い刺激を与え得られるのではないかと感じました。今回持つことができた接点を是非とも今後につなげていこうと思います。

④手厚いフィードバック

・自分たちの作ったものに対してフィードバックを頂く機会があったこと。
・開発したプロダクトについてその場でメンターからフィードバックを頂けたこと、一緒に考えてもらえたこと
・とにかくフィードバックが良かったです!自分たちのアイデアで未熟なところや、アイデアの考え方など本気で作ったアイデアだからこそ、本気のフィードバックが参考になることばかりで聞いていて楽しかったです!
・サービスについて色々な視点からフィードバックをもらうことができた。
・きちんとしたフィードバックがあったことで明確な課題がわかったこと(まさかメルカリのCTOの方から直接フィードバックをしてくださるなんて思ってもいませんでした。)
・自分の足りないところを実感できた
・フィードバックをたくさんいただいた点と決められた時間内で作る機能をきちんと考える重要性に気づけた点
・開発・発表終了後に、メンターさんから直接フィードバックをいただけた事。
・フィードバックの時間だけで、参加する価値がありました。
・色んな視点でメンターの方からフィードバックをいただけたことや、アイデアの出し方など、ビジネス面での課題が見えたこと
・フィードバックも手厚くして頂けて嬉しかったです。大変お世話になりました。メンターさんと一緒に出来たのは最高でした、ありがとうございました。
・自分の考えが甘かったことや、仮説検証の良い機会になったこと。
* フィードバックがたっぷりあったので終わった後にも活きる
・自分たちのアイデア、制作物に対してのフィードバックを頂けた点。技術的な成長があった点。
・プロダクトだけでなくチーム運営についてのフィードバックが得られたこと。
・豪華なメンターさんや審査員の方と技術やお仕事の話ができて、とても参考になりました。
・サービスについての意見をもらえたこと。
・メンターの意見、他のグループの発表など、為になることが多く学べた機会だった。

⑤ご飯・宿・環境系

・会場、ご飯、移動費、交通費、お寿司、審査員の方々のレベルなどなど、他のハッカソンとは圧倒的に違うレベルのものが揃っていて、純粋に楽しかった。
・ご飯が美味しかったこと
・ご飯がおいしかったです!
・ご飯もとても美味しかったです、ご馳走様でした。
・宿、食事等のサポートがあったこと、などがとても良く、参加費があってでも参加したいようなイベントだと思いました。
・初心者でも遠方でも気軽に参加ができるのでとても刺激を受け、有意義に過ごせた。
* 集中して頑張れる環境が整備されていた
・ お寿司が美味しすぎた/景品なども豪華だった
・ 泊まるところがあったのはコミュニケーションとりやすく他のチームとも交流できたので良かった
・無料で参加させていただいたにもかかわらず用意いただいたもの(食事や宿泊場所など)が豪華で学生にはありがたかったです。
・美味しいご飯や,他のチームとの宿泊経験などが単純に楽しかった.
・ハッカソンへの参加のハードルがBootCampがあったことで下がり、安心して参加することができた
・やっぱりもっとTechTrain使いたいし、もっと勧めたいと思えたこと
・会場も良くご飯も良く宿も良く夜食も良くメンターも良かった。このイベントに参加できて良かった。
・運営、本当にありがとうございました。遠方(名古屋)からの参加でしたので、交通費&宿泊を出していただけて本当に助かりました。
・食事のチョイスがめちゃくちゃ良かったです。食事の量と出すタイミングなどなど、学ぶ(?)ことが多かったです。参考にさせていただきたいです

今後に向けての改善点もたくさんいただきました。ありがとうございます!

〜今後に向けて〜

①審査基準をより明確に
②メンターの詳細情報を事前に知りたい
③同世代の横の繋がりをもっと作りたい
④airbnb(作業スペース少ない、女性への配慮等)
⑤その他

①審査基準をより明確に

・審査基準があると良いなと思いました
・ハッカソンの審査基準を提示してもらえるとプレゼンの時など、どこについて重点的に話せばいいかを考えやすいので、ご検討していただきたいです
・5分という短い時間で全てをうまく伝えるPR能力が非常に重要のなのは、理解できるが、やはり「ハッカソン」というからには、動くものを作ってなんぼだと思う。アイデアや課題に対する解決策のクリティカルさ、PR力だけでなく、実際に作ったものをみて評価してほしいという思いも少なからずあった。もちろん、今は、本当にいい人たち、本気で成長したい人たちが参加しているから、そんなことはないけど、今後TechTrain, HackBowlがどんどん有名になっていって、フロントエンドの審査が難しくなった時に、あの評価の仕方では、xdやデザインソフトを使って、適当に動いてるところを見せて、あとは、プレゼンテーションを本気でそれっぽく頑張れば、優勝できるというようなことが起こりかねないと感じた。
・ハッカソンのテーマが大まかすぎて今回は「サービスを作成せよ」というものだったが、ビジネス寄りにサービスを考えたほうが良いのか、技術的に優れているサービスがよかったのか、などもうちょっと評価基準があった方が作成しやすかったかもしれないと思った。

②メンターの詳細情報を事前に知りたい

・メンターさんの得意分野のリストを分かりやすく見れたら良いと思った
・メンターの溜まり場が真ん中になるようにしてほしい
・自分がテーマに対してつまづいたからということもありますが、2日目や後日オンラインなどでも構わないので、テーマに対してメンターの方々ならどのように考えていくのかをディスカッションしていただくといったコンテンツがあればもっと面白いと思いました。
各メンターの専門分野がわかりずらかったので質問をしづらかった.しかし,一度メンターさんに聞くと,専門分野の他のメンターを紹介してくれたので,メンター同士の連携がうまくいっていて良かった.
・発表までの開発時間中に、メンターさんが1グループあたりに1名テーブルについて、一緒に開発に参加するような時間帯があると、参加者にとってもメンターさんにとっても良いと感じた。

③同世代の横の繋がりをもっと作りたい

・1回きりではなく同世代の友人やメンターと継続的な関わりが持てる機会があったらいいなと思った
・イベント中話せなかった方々が沢山いるので、後日参加者集まりなどあると嬉しいです!
・可能であればオフラインで交流できる場が増えると嬉しいと感じました!
・実際に完成したものを触るデモ体験タイムなどがあると良いと思った。
・プレゼンとは別に作ったサービスを実際に見せれる時間があればそれぞれのアイデアの完成度が見れてよかったのになーと思いました。

④airbnb(作業スペース少ない、女性への配慮)

・会場が24時間空いていると、宿以外でコーディングする選択肢があって良いと感じた。
・開催地が増えると嬉しいです。
・夜食をより健康的なものに変えてほしいです。(カロリーメイト等)
・電源タップをもう少し用意してほしいです。
・女の子への配慮がまだまだ足りないと思います。変わらなければ、来年参加しづらいです。
・Airbnbのハウスについて、男女比が9:1で同じ屋根の下というのはマズイと思う
・宿泊の部屋が鍵無しで男女共同だったことについてです。女性の目線から考えると、全く初対面の多数の男性(最大30歳まで)と部屋も風呂も鍵のない、小さな空間で一夜を過ごすのは相当に不安を覚える状況だと思います。今回は幸いにも何も問題が起きませんでしたが、故意であれ過失であれ何かしら問題が発生してしまった場合、今後の存亡が危ぶまれるような事態になることも有り得ると思います。参加者の平等性や運営上のコストから一部の参加者だけ特別扱いするのが難しいのは重々承知しているつもりです。しかし、それを踏まえても内包するリスクと多様性を求められる時代であることを考えると配慮すべき事案かと思います。また、とても良いイベントだっただけに女性参加者からの評価が下がってしまって、今後の集客にネガティブな影響が出てしまうと非常に残念だと感じます。(ちなみに、自分個人としては宿泊の場所をご提供いただけただけで大変ありがたいです。ハッカソンだと大体カラオケに泊まることになるので…)
・夜食の段ボールが少し大きかったです。
・宿泊先でちょっと苦労しました。(宿泊先のオーナーさんが原因ではありますが)
・Airbnbでの作業スペースが今回なかったので、外で作業しました。もう少しだけ作業スペースのある宿を探して頂ければ幸いです。あと女子が宿で肩身が狭そうだったので、別で宿を取るなどして頂ければ、安心感があるのではないかなと感じました。
・先に到着していた2チームで作業場所が埋まっており開発場所を移動して作業していました。
・作業をする机がもっと欲しい

⑤その他

・サービスのアプローチの方法(過去にどんなお題があり、どういう物が出来たか)などが考えられる様な指標があれば良いかなと思いました。
・最終プレゼン後のようなフィードバックタイムが中間発表の後にもあるとよりプロダクトのブラッシュアップができて良かったと思います。
・フィードバックは3セットくらいで良いかなーと思いました
・開催日程についてです。今回の開催日程はJP HACKSとIPAの実施する情報処理試験と被っていました。前者に関しては、配慮する必要性があるわけではありませんが、後者に関しては、受験する学生(学校から強制される場合もある)も多く、今後はなるべく配慮していただけると、情報系学生の立場としては嬉しいです。
・プロダクトのマネジメントやコードの作り方など、最初のサポートがもう少し丁寧だとよかった。
・ハッカソン初参加者にとっては、最初の雰囲気が少し怖かったので、中間発表後にちょっとした交流会があってもよかったのかなと思いました。
・事前に課題が与えられていたのが、ハッカソンではないような感じがしました。事前に少しずつやってる方が出来が良いではないですが、何か、、、って感じました。
・特にありませんでした!!とても楽しかったです!!
・交通費なしでも、頻繁にこういう機会があると嬉しいです。
・特に気になるところはありませんでした。最高でした。
・いや、もうこれ以上素敵な体験はないかと。。
・完璧です。最高でした。
・第一回目の開催とは思えないほどに完璧なイベント内容でした。きっとTechBowlを応援したい!と心から願う人が多かった事が何よりの成功要因だったのではないかと感じるイベントとなりました。今後ともTechBowlの一ファンとして応援しています。

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初開催ということもあり、みなさまにたくさんご迷惑をおかけしてしまいましたが、結果98%の方が満足してくださり、開催してよかったなーと思います。参加者のみなさま、協賛企業、審査員、メンター、運営STAFFとして協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

次回はさらにパワーアップして開催しますので、お楽しみに!!!

TechTrainのサービス概要、運営会社TechBowlに関する情報はこちらでリアルタイム更新しています!ぜひご覧ください〜!


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