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【ユーザーインタビュー】「リリースできて楽しい」だけではなく、「価値を提供する」社会人メンターからもらった新たな視点〜TechTrain利用者インタビュー♯1〜

こんにちは。TechBowlの木村です。今回はTechBowlとアンバサダー提携している学生団体watnowの代表よしぴーさんとメンバーの斉藤さんにTechTrainを使ってみてどう感じたか、を直撃取材させていただきました。

【アンバサダー提携って何?】

全国各地のエンジニアコミュニティ15団体と「TechBowlアンバサダー」として提携しており、エンジニアを目指す学生・社会人を支援しています。社会人エンジニアとの交流が少ない、すぐに聞けるメンターが欲しいなど、団体内で困っていることやご要望に対し、経験豊富な弊社メンターがご協力させていただきます。今回はwatnowはじめ関西の学生が集まりやすい京都にTechTrainのメンターが出張でメンターしてくれるイベントをwatnowと共同開催させていただきました。

【watnowってどんな団体?】

watnowは、「Make Our Life Wonderful」をミッションに、関西圏を中心とし、学生のための学生によるアプリおよびウェブサービスの企画・開発を行っている団体です。

【インタビュー内容】

<自己紹介> 以下小澤:小 よしぴー:よ 斉藤:斉

小:「まず簡単に自己紹介をお願いします。」

よ:「立命館電子情報工学科3回生で、4月から飛び級が決まりました。大学院で研究していくです。」

一同:(おおおおおおお)

斉:「立命館大学情報理工2回生で、よしぴーさんと同じ団体watnowの後輩です。」

<普段の開発でどういうことをやっていますか?>

小:「普段は開発でどういうことをやっていますか?」

よ:「大学1回生の頃、プログラミングを初めてiOSアプリを2つリリースしました。2回生でも、iOSアプリアプリを1つリリース。またPythonも使い始めました。人工知能とか、仮想通貨とかに絡めたりしながら勉強していました。Androidのアプリ開発も斉藤くんとしました。その時はKotlinを使い始めた感じです。3回生からは、本格的に今作っている大学生のためのイベント共有アプリSODAをVue.jsで作り始めました。最近はもっぱらWebのフロントエンドをやっています。Vue.JSいいですよ〜」

斉:「大学1回生からプログラミングを始めて、最初watnowに入ってProgateを使って勉強していました。その時によしぴーさんから「Androidアプリ作れる?」って話があってJavaを始めてAndroidアプリを作りました。夏休みの時に、他の団体からビラを紙で印刷するのがコストかかるからアプリにできないかという話をもらいました。その時のアプリが初めて作ったものです。iOS/Androidで14DLしかされていませんが、リリースできたって体験がすごく楽しかった。最初がAndroidだったので、Kotlinやったりしています。大学が情報系なので、授業でHTML/CSS/Pythonとかもやっています。2年生の春からはLife is Tech !のインターンで、C+でメディアをやりました。10月からは、たまたまUnityを始めるきっかけがあって、Untiy始めてC+も触れて個人的にすごく書きやすくなっていきました。リリースしたアプリは、Androidアプリ1つと、Untiyアプリが2つの3つです。最近もっぱらUnityをやっていて、中高生にゲーム開発を教えています。今後はVR/ARに興味があります。」

<TechTrainを使ってみた感想を教えてください>

小:「30歳以下のエンジニアを目指す人を30社60名以上のメンターが鍛えるTechTrain、率直に使ってみていかがでした?」

よ:「率直にお給料の話は聞きました(笑)。レンジで教えてもらったり。どうやって働いているか、どんな技術を扱っているのかなど。今回AIエンジニアの方だったので、専門分野とは離れていたので社会人エンジニアから界隈に関して新たな情報を得ようとリアルな話を聞いたイメージです。」

斉:「業務・ニッチなところを聞きました。Unityが1~2ヶ月だったので持っているアイディアを伝えて、相談に乗ってもらいました。その中でゲーム開発という広い視野でお話を伺いました。学生と社会人では全然視野が違うと実感しました。学生は動かすがゴールだが、社会人は最終的なアウトプットが顧客なので、評価される。まず僕は動けばいいから始まったが、価値を提供するということに関して具体的に聞きました。ビジネス視点での開発も教えてもらえました。トラフィックを裁く量とか、実際どこが重くなるかなども。レンダリング処理の記事とかあまりないが、丁寧に教えてくれました。メンターは大手ゲーム会社の橋本さんでした。」
小:「よしぴーさんは社会人エンジニアの表に出しにくいリアリティの部分、斉藤さんは具体的な技術アドバイスがメインって感じですね。斉藤さんに聞きたいのですが、面談する前と後でものづくりに対して何か変化はありましたか?例えばこの仕様変えたほうがいいとか」

斉:「コードが乱雑になってしまうという相談をしましたが、学生のうちはアーキテクチャとかこだわらなくてもいいとおっしゃってくださりました。まずは、自分で分かればいい。綺麗に書く必要はなく、学生と割り切って書けるようになりました。社会人から言われたからこそ納得感がありました。
小:「団体内で開発を結構されていると思いますが、足元ではwatnowはどういう体制ですか?」

よ:「18人メンバーがいます。4~5人でPJリーダーを作って行く。現在4グループ動いてて、アプリを3アプリリリースしました。リーダーの人たちが責任感を持って熱量高くやっている。気づけば誰もやっていないという状況が去年までそうゆうこともあったが、体制を変えて、変わった。」
小:「アンバサダーとしてでも個人としてでも、今後TechBowlに期待することって何かありますか?」

斉:「ハッカソンやってほしいです。やはり関東(での開催)が多いので。最近出た、関東のイベントが期日があって絶対に開発物を作らなければいけないし、実際に働いている人からフィードバックもらいたいです。」
小:「これからTechTrainを使われるユーザーさんに向けて、最後に一言お願いします!」

斉:「サービス使う時に、「こういうこと聞いていいのかな」とか気にしていたがやってみるとそんな気にすることなかったです。少しずつ質問をしてメンターさんが丁寧に回答してくれるし、遠慮する必要は一切ないなと思いました。答えてくれたら儲けものだし、答えてくれないところは大人の事情の部分もあると思います。「とりあえず聞く」「やってみる」って感じで利用してみてもらってもいいかなと思います。」

よ:「開発当初、そもそも技術の全体像がわかっていなかった。自分で調べて理解するのは難しいので、社会人に聞いた方が全体感を正しく掴めるのではないかなと思います。

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TechTrainはプロのエンジニアを目指す30歳以下の方であればどなたでも使えるプロエンジニア養成サービスです。斉藤さんが仰る通り、あまり気構えずどんな質問でも遠慮せず聞いてもらえればと思います。

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よしぴーさん、斉藤さん、ありがとうございました!

木村

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