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【メンターインタビュー】TechTrainメンター🍣Night♯3

昨日は3回目のメンターNightを開催!TechTrain技術顧問の名村さんがゲストで来てくださいました!

やったこと

・4月以降に新たにJoinしてくれたメンターの皆さんの紹介
・TechTrainの近況報告(数字、ユーザーからの声、改善ポイントなど)
・技術顧問名村さんより「エンジニアとして今やっておくべきこと」

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最近流行りのビールを取り揃えてみました。

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新メンバーの紹介!

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そして名村さんから「エンジニアとして今やっておくべきこと」

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自己紹介

・あまり知られていない名村さんの学生時代や社会人の初めの頃の話。
・家でPerlを書いていた。
・開発業務楽しいし自分の人生的にこっちかなと思って東京へ。
・いろんな経験をして精神的にもタフになったのかもしれない。
・コーディング、設計、Excelと向き合う日々を経験。相当鍛えてもらった。
・サイバーエージェントでの開発経験
・メルカリでの今の仕事

Q:どうしたらプログラミングが上達するのか

A:わからない。小学校の頃に初めて、気づいたらかけるようになってた。当時ベーマガ(BASICマガジン)があって。BASICのコードが書いてる雑誌で、これを打ち込むと動く。小学生だったし、英語も知らないのに、ひたすら見よう見まねでコピーして。syntax errorとか言われて「ああん!?」とかいいながら(笑)格闘しているうちに理解できるようになった。プログラミングがやりたい訳ではなく、作りたいものに必要な道具がプログラミングだったからしょうがなくやってた。しょうがなくやってるうちに楽しくなってきた。プログラマーになりたいとかエンジニアなりたい、よりも、「なに作りたいの?」「作りたいものになにが必要かを考える」のが大事。そこにプログラミングがあった訳でなく、作りたいものがあった。

Q:技術力をどう上げるのか

A:今も高い訳ではないけど、1年前のソースコード見ると消したくなるくらいの上達はしてるかなと思う。もっと良いものを作りたいと思ってるとそのためにより高い技術力が自然と必要だった。頑張って勉強しないといけなかった。

Q:どんな人がソフトウェアエンジニアに向いているのか?

A:イメージですけど、プログラミング3大美徳(怠惰・傲慢・短期)。 その通りだと思うんですが、あれだけではなく、最近思うのがどういうエンジニアが一緒に仕事してて楽しいかというと、
①好奇心中毒の人
(新しい技術がでたら試したくてしょうがない。これでなにができるかとか常に探して試してる人)
②アドレナリン出がち
(効率化や試してうまく行った時にめっちゃアドレナリン出る人)
③超絶面倒くさがり
(日本人は真面目な人多い。言われたものを言われた通りにガチッと作れる人は多いが、そこに問題を感じて面倒臭がって良くする人って少ないなーと。そういう人いないと今のレガシーなシステムはいつまでも変わらないなーと。メンティにこんな人いたらぜひ採用したいですね。

Q:今は何をするべきか

A:好奇心の赴くままひたすら試行し続ける。ただし所属する組織の方向性と自分の方向を同期させる。社長がこういうことをやりたいと言ったらわかりました!とやってる中で、自分の好奇心旺盛な技術的なものをどんどん試していく、そういうバランスが取れるといいですね。
A:「良いもの」の感性を鍛える。エンジニアってプログラミングできても、良いものの感性が鈍い人が結構いるなと思っていて。例えばUberのアプリ見て「これは非常にクオリティが高い」っていう分かるが、クオリティ低いものを受け入れれる人も多くて困ってる。UIとか。その辺の感性が合う人と仕事をすると早い。良いものの感性というよりは、良くないものに嫌悪感を感じる感性っていうんですかね。UIとかこだわってる人は分かると思うんですけど。なんでこんなの出してくるの?デフォルトのフォームでいいと思ってるの?という世界観。そういうのは大事だなーと思ってます。

この後も名村さんを囲んでフリートークが続きました!名村さんありがとうございました!

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TechTrainでは、副業が可能な社会人ITエンジニアメンターを募集しています!ご興味ある方、ぜひご応募お待ちしています。下記サイト中段あたりにある応募フォームよりお申し込みください。

そして今回、LAPRASさんの会場をお借りしました!エントランス。クールすぎます。冷蔵庫も電源もネットもあるし、おしゃれだし、無料で借りれる最高の環境でした。LAPRASさんありがとうございましたー!!

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